うたたび ザ・コネクション


岡4日間、根城にしていた久留米を出て大分自動車道を東へ。
九重町(ここのえまち)にやって来ました。

標高約1,700m級の山々が連なり“九州の屋根”と呼ばれる「くじゅう連山」。
その山間に開けた九重町は、九重九湯(ここのえきゅうとう)とも云われる、
町の各地域に湧き出る温泉町でもあります。
いい意味で素晴らしい「田舎」の景色には心洗われますね。
湯の国・大分にあって別府ではなく湯布院ではない、
この内陸の町に来られるのも嬉しい一座の旅の醍醐味です♪
九重風景

今回は3年ぶりアコースティックトリオによる
町内の異なる2つの集落での2Days公演です(南山田公民館、野上公民館)。
九重野上公民館

前回はコロナ期の開催で、文化センターのステージ上に客席を作り、
緞帳の中で公演をしたという、希有な体験をした町でもありました。
会場にはこのときに来ていたお客様もいて、2公演とも暖かい笑顔に包まれていました。
手渡しのコンサートは、地域の皆さんへしっかりと伝わったはず。
九重ステージ02
九重ステージ01

会場と待っていてくれる方々がいれば、
「歌旅トラックに楽器と機材と夢を積んでどこまでも」会いに行きます!
ここ九重町にもまた来れるご縁も頂きました。
次は温泉♨にも浸かりたいですね〜
皆さんまたお会いしましょう✋
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小春日和が続く福岡、筑紫野(ちくしの)市へやってきました。
迎え入れてくれたのは、今回で3回目となる〈お葬式のしらゆり倶楽部〉の主催、
〈YAMASOU協力会〉の後援による4年ぶりの感謝祭コンサート。
2018年の福岡県飯塚市、2019年の福岡市早良区で開催、毎回盛況でした。

記憶をたどれば、協力会のKさんが歌旅座の公演をご覧になって、
感謝祭の出演を打診してくれました。
太郎が最初に打ち合わせに伺ったのが2017年でしょうか。
こうして遠距離で長いお付き合いできることはありがたいものです。

今回の会場は初めての筑紫野市生涯学習センター。
筑紫野会場

当日の朝に到着すると、懐かしき主催者、後援者の面々。
九州・福岡にまた来ることができたことを実感して、なんだかホッとします。

開場が近づくにつれて、主催・後援スタッフのチームワークがさらに発揮されていきます。
会場に到着したマイクロバスからのお客様の誘導やその受付、
顔見知りのお客様と談笑しながらも座席へ案内、なるべく詰めて座ってもらったり。

結果、大勢のお客様で熱気ムンムン。そして公演スタート。
初めて歌旅座を経験するお客様がほとんどのようでしたが、
反応は想像以上。立って拍手してくださる人も。
筑紫野ステージ

でも、これだけでは終わりではありません。
この感謝祭、歌旅座のコンサート終演後に「お楽しみ抽選会」が行われるのが習わし。
旅行券やダイソンの掃除機などが当たるのです。さらに会場が沸き続けるのです。
歌旅座と抽選会の最強コンビネーション、ここに4年ぶりの復活。

帰り際には「とても良かった!」「感動した!」「またぜひ開催して!」の声が
スタッフに寄せられたとのこと。これはありますね4回目。

撤収作業もスタッフのみなさんが手伝ってくれて、すべてが完了。
名残惜しいなか、Sさんが主催会社の社長さんから預かってきたという銘酒を、
一座のアルコール類を総合管理するナリコに授与するセレモニーもあったり。
筑紫野セレモニー


最後に記念写真を撮って再会を約束、会場をあとにするのでした。
筑紫野記念写真


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久しぶりの九州上陸、筑紫平野に吹く風の冷たさは秋の終わりを感じさせます。

2023年「初冬の九州コンサートツアー」まずは福岡県小郡(おごおり)市から。
2017年以来、実に6年半ぶりの再訪です。
小郡市文化会館

重厚感漂う会場の小郡市文化会館に到着すると、
担当者さんが陽気に案内してくれました。
前回の公演ではJUNCOの歌に猛烈に感動してくれたそうで、
この日まで本当に楽しみにしてくれていました。

順調に舞台の仕込みは完了して昼休みへ。
12時半を過ぎた頃でしょうか、ホールの外を散策してますと、
開場の1時間前にも関わらずすでにかなりの行列が。
小郡開場前
開場を待ってくれているお客様、ここまで集客活動をしてれくれた
文化会館スタッフのみなさんに頭が下がります。
鮭が飛び跳ねるデザインのザ・サーモンズTシャツを着てくれていたお客様もいましたよ。
また、県内の別のホール担当者も舞台裏の見学を兼ねて
お越しいいただきました。うれしいですね。

コンサートが開幕すると、小郡、九州のお客様の反応が
どんどんとステージへ伝わってきます。懐かしの、久しぶりの感覚。
以前は北海道の次に九州での公演が多かった歌旅座、帰ってきました!
JNK


無事に終演を迎え、スタッフのみなさんと記念写真。
小郡記念写真
担当者さんには、今後も歌旅座公演が実現するよう頑張りますと
おっしゃっていただきましたよ。これこそある映画のセリフを借りれば
「新たな友情のはじまり」。3度目のコンサート待ちきれません。

初冬の九州コンサートツアー、まだまだ続きます。
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2018年11月11日「下イチでイチ・イチ・イチ・イチ」と
「1」並びで記憶していたのが5年前の下市町初公演でした。
会場へ向かう山道には《栃原柿》という丸々とした大きな柿が
たわわに実っていたのを今でも覚えています。
下市柿

そんな初冬の古都・奈良の風物詩をまた感じながら
再び公演を開催いただけることになりました。
今回は下市町老人クラブ連合会60周年記念イベント内でのコンサートです。
公演情報はこちら↓
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12月10日(日)                    
 奈良県下市町
 下市観光文化センター ・大ホール
 (吉野郡下市町下市3071)  
 ▷開場12:30予定 
  *13:00〜14:00まで式典や町民による催しがあります 
 ▷北海道歌旅座コンサート 開演14:00 
 ▷入場無料               
 ▷お問合せ 
  下市町役場健康福祉課 ☎0747-68-9065
  下市町老人クラブ連合会事務局 ☎0747-52-6125
  北海道歌旅座 ☎080-9534-4178                  
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下市会場

下市はその名の通り、吉野の玄関口となった市場で栄えたかつての商都。
ノスタルジックな街並みが今も残ります。
下市建造物
下市街並み

旅感ありますね〜♪

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奥飛騨温泉郷の古い家屋に、雪がうっすら積もる景色は風情があり、
初雪の儚さと相まって心が踊ります。
札幌に戻れば雪かきに追われる日々が訪れようとしていることなど今は忘れて…。

北海道は広く、町と町が遠いことは十分実感しており諦めがついているのですが、
岐阜県内の移動もなかなか時間がかかるのですね。
会場の奥飛騨総合文化センターは高山市街から45km離れていますが、
今回で3度目の公演には、県内の飛騨市、下呂市、遠くは数時間かけて
中津川市からもお越しいただきました。

帰り際「2回目の時に一緒に来た主人が亡くなってね…」との言葉に
お互い年を取りましたねと、アンケートへメッセージいただいたことを重ねて思い出しました。

旅の始まりは2009年ですから14年という月日が流れているのですよね。
それぞれの人生を生きてこられる中、
「ずっと歌旅座と関わって下さっているんだな」しみじみありがたく思いました。

会館の内藤さん、近藤さん、この度も開催の機会をありがとうございました。
4年前と変わらず迎えて下さって嬉しかったです。
皆様、再会を楽しみにしています!

公演終えて、大相撲九州場所8日目を観戦。
初日から休場していた朝乃山が出場し、大関貴景勝を破りました。
大相撲の盛り上がりにも祝杯を♪

栗きんとん発祥のまち、中津川の方よりいただいた「栗きんとん生食パン」を
みんなでおいしく頬張りながら、晩秋の東海コンサートツアーが終わりました。
次は九州ツアーが待っています!

奥飛騨記念写真
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