うたたび ザ・コネクション


ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

2009年に夕張市からコンサートを開始したJUNCO & CHEEPは
北海道歌旅座と名を変えて、これまで全国で1000回を超える
公演を重ねてきました。

人気演目「昭和のうたコンサート」のように、
かつての、そして今でも歌い継がれている昭和の流行歌のカバーを
中心としたステージでもお楽しみいただいています。

本来はCHEEPことチープ広石=広石正宏
座付き作詞家の北埜うさぎ、そしてJUNCOによる
共同作業で数多くの作品を生み出し、
結成当初はオリジナル曲だけのコンサートでした。

今回の北海道旭川市公演は、原点にして久しぶり、
「オリジナル本公演」としてのコンサートだったのです。 

それでは、その公演の模様を写真で振り返ってみましょう。


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「標〜SHURUBE」のエンディング。
映像で使用した写真は、飯塚達央さんによるもの。
結成時から歌旅座を記録しつづけてくれている、
写真の町・北海道東川町在住の写真家。
今回の公演では、ステージ映像に飯塚さんの写真を
多くの演奏曲で活用させていただいています。
ある意味で今回の公演、影の主役。
ご本人も来場してメンバーを激写してくれましたよ。



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JUNCOと奈梨子。
いつもの昭和の曲とは異なり、
久しぶりのオリジナル曲の披露にメンバーは緊張するのでした。
飯塚さんの撮影。



 
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「住めば都」の間奏、アリタと太郎の嬉し恥ずかし揃い踏み。
華やかな女性メンバーを差し置いて中央で浮きまくる、むさ苦しき男2人。
飯塚さんによる瞬撮。




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「友よ」の場面。
飯塚さんらしい位置からの撮影。
たまに舞台袖でうごめく黒い物体があったら、それは飯塚さんだ。




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会場となった旭川市民文化会館には、
年末で寒くて雪で滑って危なっかしいなかを
多くのお客様にお運びいただきました。
奥で盛り上がっているのは、今回の公演を成功に導いてくれた
北の暦友の会の仲間。おつかれさまでした。

おや、手前でカメラをもつ若者は?
彼こそが 歌旅座の元スタッフ、倫太郎
実は、扁桃腺を除去して退院後、
初の公演となったダル
万が一のことが起きてはならないと、
助っ人として無理矢理、自ら進んで
東京から駆けつけてくれたのでした。

 


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公演は無事に終了。
メンバー全員が前屈姿勢なのは、お客様にありがとうの儀。




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終演後、強制されて自ら積極的に撤収作業をおこなう倫太郎。
本当に安心、助かりました。



オリジナル本公演、たいへんご好評をいただけたようです。
機会があれば、ほかの市町村のみなさんにもご鑑賞いただけたら幸い。

また、公演の映像で飯塚達央さんの写真にご興味をお持ちになった
お客様もいらっしゃるようです。

ここでお知らせ。
その飯塚さんが新たな話題を集めているんです。
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当人の著作『東川のプロフェッショナルたち』が出版されたのです。
たいへん注目されていて、マスコミにも取り上げられています。
Yahooからご購入いただくことができますので、ぜひご覧になってみて。
これまでの写真集もお買い求めいただけますよ。

 『東川のプロフェッショナルたち』購入ページ(クリック)

 飯塚達央さんのブログ記事(クリック)
 

それでは、ごきげんよう。


 
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みなさんいかがお過ごしですか。
札幌は昨日雨が降り、積もった雪が溶け、凍っていました。
北海道の冬道は本当に滑りますので足元には十分お気をつけくださいね。

さて、本日は新年に開催する「昭和の歌コンサート」のお知らせです。
年明け最初のステージ飾るのは、標茶町。4年ぶりに訪れます。
そして、久々のお寺公演です。色とりどりに輝く空間と共に懐かしい
ひとときをお過ごしください。

翌日は北海道最東端のまち根室市のみなさまに歌を届けに参ります。
2016年、初めての公演ではたくさんの方々に会場を訪れていただきました。
今回も、今からチケットの売れ行きは上場と嬉しいニュースを小耳に挟んで
おります。
どうぞお楽しみに !!

たくさんのご来場お待ちしています。


[標茶町公演]
◎日時  2019年1月9日(水)
     開場18:00   開演18:30
◎会場  憲徳寺 
◎料金  1500円
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[根室市公演]
◎日時  2019年1月10日(木)
     開場18:00    開演18:30
◎会場  根室市総合文化会館
◎料金  1000円
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今年春発売、北海道歌旅座のロゴ『HU』をプリントした半袖スタッフTシャツ
は公演会場で大人気。おかげ様で完売となりました◎

ご好評につき今回は季節に合わせ、ロングスリーブバージョンで登場です。
発売は12/15旭川市民文化会館よりスタート。
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舞台仕込みは冬場でも汗をかく場面が多く、作業しやすい軽さも必要。
北海道の冬もヒートテックシャツにこのスタッフシャツ、
その上にアノラックを着込めば北海道の冬も乗り越えられます。
もちろん部屋着にも最適。

先頃このTシャツを製造するタイのメーカーのFacebook、
LINEページにも紹介されました↓
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今回は胸『HU』ロゴの下に『北海道歌旅座』を配したプリント。
サイズはS・M・L・XL・2XLの5種類。
これまで同様、たいへんお求め易い価格でご提供致します。

価格はSサイズ900円(税込)から。
北海道歌旅座スタッフシャツ(長袖)
S  =     900円
M =  1,000円
L  =  1,100円
XL=  1,200円
2XL=1,300円

お買い求めは各地公演会場・物販コーナー通信販売は下記にて承ります。

TEL窓口:北海道歌旅座 011-623-6680
歌旅座公式ブログ・オンラインショップ (オンラインショップは12/18~)


歌旅座メンバーとお揃いのスタッフシャツで盛り上がりましょう🎵

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2018年、最初の旅先は大空町でした。
これから社会へはばたく新成人にエールを送りに。
極寒の地を訪れたと思えば、次のツアーは雪ひとつない関西の旅。
それから、東北、九州、四国、関東…日本中を駆け巡りました。
気がつけば一年があっという間に終わろうとしています。
今年もたくさん応援していただいた後援会のみなさまに、感謝の気持ちを込めて
2019年ダイアリー、歌旅ノートを送らせていただきました。
是非大切な時を記してください。

年末に予定している大納会のチラシも同封しています。
まだ若干席が空いておりますが、ご希望の方はお早めにお電話くださいね。
お待ちしています。

北海道歌旅座 011-623-6680
                             070-5463-6776
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今年は初雪が遅い。とか、思ったより寒くない。などと
言ってたはずなのに…来ましたねぇ、本格的な冬が。
ここ数日は真冬日が続き、ついに愛車の黄色いママチャリも
冬眠態勢に入りました。
雪好きのうさぎにとってはニマニマする季節ーーー冬ーーー。

冬と言えば “鍋”
この時期のグルメ番組は、定番のようにこの言葉を使って
様々な鍋特集を組んでいます。
確かに鍋に合う野菜や魚貝が冬に多く旬を迎えるけど、
でも鍋料理っていろ~んなバリエーションがあるし、季節毎
の食材を上手く活用すれば一年中楽しめる優れた食文化ーー
そう思いませんか?

そんなこんな?で今日は我が家で年間通して一番食卓に
上がる頻度の高いお鍋の話。
その名も「ゾンビ鍋」。
いったい何?と思われるでしょうが、実際はそんな大層な
代物ではありません。
湯豆腐と鶏の水炊きの中間、というか合体というのか。
昆布をはった土鍋に食べやすい大きさにカットした鶏もも肉
と、厚めに切った人参、ひとつまみの塩と日本酒を入れて
煮たたせます。
灰汁をとったら火を止めて、そのまま数時間放置。
これが基本のだし&具材となります。
多めに作ったこの鍋の素に、白菜と京あげとお豆腐、
鶏肉団子と青菜を入れる、という比較的シンプルな鍋料理。
放置しておいた鶏肉からよくだしが出て、身のほうは
ホロホロとやわらかくなり、昆布も美味しく食べられます。
そしてこの鍋に欠かせないのが馬路村のぽん酢しょうゆ
『ゆずの村』。
最近では主だったスーパーの棚に必ず見かける商品ですが
私とはかなり長~~~いおつき合い。
インターネット通販で取り扱う以前から母が馬路村に
直接電話をかけて取り寄せていたのがこの『ゆずの村』。
その頃は商品と共に、味わいのあるイラスト付きの
“馬路村たより”のような小冊子が送られてきたっけ。
昨年 歌旅座がこの村で公演(2017.11.13 馬路村ブログ)を
すると決まった時、どこか古い友人を紹介するような、
なんだか嬉し恥ずかしといった妙な気持ちに勝手に
なっていました。

そして「練りとうがらし」
この辛みがたまりませんなぁ。
ストレートな辛さがゆずの香りと共に、シンプルな具材に
パンチを効かせて飽きることなく食べ続けられるのです。
ダルやチエなどは濃い琥珀色のぽん酢が茜色に染まるほど
この練りとうがらしを投入(かく言う私も)し、自業自得
でヒィーヒィー言いながらも箸を休めることなく
食べ続けるのです。

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あらかた具材がなくなっても、鶏肉と白菜とお豆腐を入れて
ひと煮立ちさせたら あら不思議!!
何事もなかったように振り出しに戻るこのお鍋。
この具材ならさほど “だし”も濁ることなく、旨味だけが
濃くなっていく。
食べても食べてもその晩のうちに二度も三度も復活する
から、名付けた「ゾンビ鍋」。
翌日も翌々日もその気になれば何度も立ち上がってくる
「ゾンビ鍋」。
美味しい物には恵まれても野菜不足やカロリー過多に
なりやすいツアー中の食生活。
それを一度リセットして、次なるステージに元気で向かって
もらうために、そして何が起きても何度でも立ち上がって
進める一座であることを願うために、この「ゾンビ鍋」は
年に何度も我が家の食卓に上がるのです。

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そういえば、シンプルな具材にパンチを効かせたタレ、
何度もくり返して旨味が深くなるだし、いくらくり返しても
飽きない味~~~ってどこかの一座に似てるって
思いません?共食いなのかな?うふふふ…。

「ゾンビ鍋」の締めくくりは雑炊やうどんではなく、
おろし生姜を加えた味噌仕立てにし、具の大きなお味噌汁
として一滴残らず退治します。
放っておくと翌日にはゼリー状になるほどのコラーゲン
たっぷりな「ゾンビ鍋」のだしを飲みきって、“どうか
明日のお肌はプルプルになりますように…”と願いながら
この一年も皆を見守るうさぎでありました、とさ。
めでたし めでたし。
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