北海道歌旅座コンサートスケジュール

歌旅座テレビ


こんにちは!ナリコです。
今日、38歳になりました。

振り返ると、20歳、30歳の節目は「なってみたら通り過ぎた」
という感じがするのですが、先月JUNCOが40歳になって、
この40というのは、少し違う気分になるのではないかなぁと想像しています。


あと二年。

結婚するのかしないのか、子供のこと、仕事のこと…
考えても仕方のないことが、心の隅の方で、
小さな木枯らしみたいにくるくると居座っている、
というような日もあったりします。


悩み事と呼ぶには輪郭の曖昧な事柄。

その輪郭が見えない心細さが、40代の景色を眺めようとした時に、
ちょっと果てしないような気分にさせるのです。


それでも有り難いことに、今の私の目の前には、
大先輩方がいつも笑顔で見守ってくれている。
今私達にかけてくれる言葉を、いつかきっと言える人に、
あんな温かな握手のできる人になりたいです。


母が還暦になった時、初めての60代、と言っていました。
初めてのことはなくならない。


まだまだいろんなことが待っているだろうことを楽しみに、
今日から38歳を生きようと思います。


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写真は、祖母が遺してくれたすずの茶筒。
行ってきます、となんとなく触れて出かけることが多い。
たまにゲンキンなお願いをすることもありますが、
いいツアーになりますように、と。


今夜は円山夜想でお待ちしております!

皆さん元気にお過ごしですか。チエです。
長かったツアーも今日で終わりと考えるとあっという間でした。
旅先各地で食べる美味しい食べ物のおかげでしょうか、
この2週間で髪がものすごく伸びた気がしています。

さて、ツアーの最終日は西和賀町を訪れました。
白鷹町に引き続き、こちらの町も2回目の公演です。
岩手県の西部、秋田県との県境に位置するこの町は平成17年に
湯田町と沢内村が合併してできた新しい町だそうです。
車を走らせているとまず目に飛び込んできたのはきれいな山々。
真っ青な空の下の運転は爽快でした。
会場となった「銀河ホール」に到着するとこの絶景を眺めることができました。
この湖は『錦秋湖』といって、昭和41年に完成した湯田ダムからできた人造湖だそうです。
長い旅の疲れもこの綺麗な景色と、美味しい空気ですっかり癒やされました。
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更に、楽屋前に用意していくれたウエルカムボードに元気をいただきましたよ。
差し入れでいただいた西和賀の銘菓「しそ最中」、「オーボ」美味しかったです !
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美味しかったといえば、こちらも。西和賀そばです。
前回来た時にも食べたのですが、茹で加減とそばの風味が抜群に良いのです。
一口たべるごとに目を閉じ、その歯ごたえと、広がってくるそばの香りを楽しみ
幸せを感じていました。美味しいものって最高ですね。
何食たべても飽きのこない美味しさでした。
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食後は足湯でほっと一息。
もともと旧湯田町は秋田県と岩手県を行き交う人々の旅の疲れを癒やす湯治場として
親しまれていたとのこと。
次回は足だけでなくゆっくり温泉に浸かりたいなぁ~。
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こうして訪れる町々の空気や人の温かさに触れながら続いた今回の12公演の旅。
西和賀町でファイナルを迎えました。
この町でもまた再会を約束し「友の町」となっていくのを感じました。
西和賀町教育委員会のみなさま、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
また会える日を楽しみにしています。
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東北ツアーもあと2公演となりました。
どんどん胃が大きくなっています、ダルです。

東松島市から白鷹町までは自分が担当窓口だったので、
ワクワクもありながらもいろいろな心配点もあり、
ハラハラした4日間でした。

本日は2回目の白鷹町公演。
山形市から向かう朝、最高の天気に恵まれ車を走らせていると、
去年の話しになり、同じような晴れの日だったと。
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 去年はオガさんが、今年は自分が打ち合わせに来た時も見事な晴れ。
白鷹町の春は温かい晴れのイメージなのです。

会場の文化交流センター あゆーむは町民の憩いの場。
ロビーでは町民の方々がコーヒーを飲みながら談話していました。
そこにはとても心地良いBGMが流れているのですが、
この音が素晴らしくいいのです。

それはロビーには大きなオーディオシステムが組んであり、
置いてある好きなレコードを掛ける事が出来るようになっています。
オーディオ好きな方でないと解らないと思いますが、
本格的なスピーカーに、なんともレトロな真空管アンプ。
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奥にあるのが真空管アンプです。
アンプというのはスピーカーを鳴らす為のオーディオの心臓部分で、
スピーカーよりアンプの良し悪しで音質が決まるんです。
この真空管を使ったアンプがアナログっぽい、温かみのある音を作ってくれるのです。
オーディオマニア、機材マニアにもたまらない空間になっています。


もちろんコンサートは盛り上がり、お客様も前回より多く、
また来年も来てねという声をたくさん頂きました。
音響・照明の席からも歌っていたり、笑っていたりと
リアルタイムでお客様の楽しんでいる顔がよく見えていました。
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次は『ただいま!帰ってきました』と言える町が1つ増えたような公演でした。
会場のあゆーむも山形のホームグランドとなった気がします。
館長の橋本さん、明るく元気なスタッフの皆さん、ありがとうございました。
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東北ツアー9日目、山形県へ入りました。
古くは江戸時代に上山藩の城下町、
羽州街道の宿場町として栄えた上山市へやってまいりました。

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蔵王連峰の裾野に広がるのどかな風景。
良質な温泉でも知られ、歴史と風情、
観光や食の魅力も溢れる素敵な街でした。

東北ツアーは嬉しいことに晴天に恵まれ、
この日も25度を超える夏のような天気。

搬入をある程度済ませたところで昼食。
ホールの方に教えていただいた
昔ながらの食堂「一楽そばや」さんへ。
そこで頂いた「冷中」。

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冷やし中華ではありません。
こちらの店でしか食べられないオリジナルの
「冷たい中華そば」なのです。

見た目は普通のラーメンですが、
フーフーする必要がないので、みんなためらわずに
思い切り麺をすすりあげる音が店内に響き渡っていました。
喉ごしの良い麺と冷たいスープが美味しかったです。


ワインコンサートとして、場内では山形県産の
ワインを始めとする飲み物が提供され、
ほろ酔い気分で開演を待つ楽しそうな声で溢れていました。

また、ロビーには、古くからの上山市の歴史を撮影してこられた
長谷川謙三氏によるたくさんの懐かしの写真たちが
ご来場者の皆様を「昭和」へ誘っていました。

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公演も終盤の頃、満員の客席いっぱいに広がるペンライトの輝きは、
ステージから見てもとても綺麗な光景でした。

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「また上山に来てください!」

嬉しいことに、お寄せいただいたアンケートに
実にたくさん書かれていました。

もちろん、また必ず来ます!

上山体育文化振興公社の皆様、ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました!

東北ツアー8日目は初めましての塩竈市。
昨日の晴天に暑さも加わり、この日は初夏を感じさせる好天に恵まれた。

ここ塩竈は沿岸部や島々に貝塚や製塩遺跡が残るなど、古くから豊かな
自然を生かした生活が営まれてきた東北の中でも特に長い歴史を誇る街である。
会場は市の中心部にある壱番館5F『市民交流センター 遊ホール』
今回の公演はこの遊ホールの企画係長 横田  陽子さんが歌旅座のブログに
興味を持ち、是非資料を・・・という嬉しい一言から実現した。
まだまだ、コンサート実現に向けてゼロから営業を始めるところが多い中
何とも有難い流れでこの日を迎えた。

ここで寄り道ー
何とも懐かしい出会いがあった。
会場のすぐ近くに風情ある佇まいの店を発見。
創業が享保5年(1720年)だという和菓子の老舗『丹六園』
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和菓子が好きな方、あるいはお茶を嗜まれる方は ”志ほか満” と聞くと
あぁーと思い浮かばれる方もいらっしゃるだろう。
その ”志ほか満” の本家本元がこの『丹六園』
少し柔らかめの落雁のような、上品な甘みの中に青紫蘇の香りと
塩見がアクセントとなる銘菓だ。
亡くなった母が好きだった和菓子。
おそらく東北の知人のお土産だったのだろう。
”美味しいよ”とすすめられても、当時の私は小さなかけらを口にすれば
もう十分。
それ以上口にすることなくすっかり忘れていたお菓子。
こんなところで出会い、懐かしい思いを連れてきてくれるとは・・・。
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勿論早速購入し、楽屋でみんなに振舞った。
私も今なら躊躇なく ”美味しいよ” とすすめられるが、さすが平均年齢の
高い歌旅座メンバー。
誰ひとり ”なんじゃこりゃ?” と言う者もなく、その優しい甘さ
塩味を味わってくれた。
懐かしい思い出は私をやさしい気持ちにさせてくれた。
ありがとう 塩竈 !!

この日の ”昭和のうたコンサート” 
残念ながら満席とはいかなかったが、前日の東松島で初めて見て
「楽しかったからまた来ました」という方々も含め、多くのお客様のあたたかな
雰囲気が、古き良き昭和のステージを一緒に作りあげて下さった。
塩竈でも また再会を約束し、暑かった一日は暮れてまた初夏から春の終わりへと
戻っていった。
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翌日、札幌での仕事のためひと足先に戻るナリコと共に
残る行程が無事に、そして一人でも多くの方に歌旅座の歌が届きますようにと
祈りながら、仙台を 東北を後にする。

楽しみで心待ちにして、そしてあっという間に終わった東北ツアー随行。
いつの日かまた訪れることができますように。
そう願いながら うさぎはまた巣に戻ることにする。

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