初めて歌旅座で京都を訪れた日。
私たちの愛車「アルフィー」を運転しながら
心が踊り、ついつい口ずさみたくなってしまった
デュークエイセスの『女ひとり』
「京都〜大原3千円〜♪」とご機嫌な歌を車内に
響かせたところ…BOSSからの一言。
「今なんて言った?もう一回歌ってみろ」
静かに低音の声が響く。
ギクリ…。
だいたいこう言われる時っていうのはあれだ。
何か間違っていることがある時なんだ。
ちえ「え?え?何?なぁにぃ?」
とぼけて逃れようとしても無駄な抵抗にすぎない。
BOSS「いいから歌え。」
BOSSの見えない角度でこっそり
そうして始まるのがBOSSの三択問題。
1.大原3千円
2.大原3千年
3.大原3千人
「答えはどれだ ‼︎ 」と選択を迫られる。
しかし私は知っている。
この数年の経験から言って
この選択肢の中に本当の答えがないことを…
そして得意げにこう答えるのだ
「この中に正解はありません」と。
BOSS「ウハハハ ! よくわかってるじゃねぇか。
じゃあ4番目出してやるよ〜…」
しかし私は知っている。
私たちの愛車「アルフィー」を運転しながら
心が踊り、ついつい口ずさみたくなってしまった
デュークエイセスの『女ひとり』
「京都〜大原3千円〜♪」とご機嫌な歌を車内に
響かせたところ…BOSSからの一言。
「今なんて言った?もう一回歌ってみろ」
静かに低音の声が響く。
ギクリ…。
だいたいこう言われる時っていうのはあれだ。
何か間違っていることがある時なんだ。
ちえ「え?え?何?なぁにぃ?」
とぼけて逃れようとしても無駄な抵抗にすぎない。
BOSS「いいから歌え。」
BOSSの見えない角度でこっそり
携帯で歌詞を検索しようとするも…
「なぁに こずるいことしてるんだ ! 歌え。」
失敗。すぐ見つかる。
ちえ「やだ ! 絶対間違ってる気がしますもん ! 」
と全力疾走で逃げの体勢。
BOSS「お前は本当に何も知らない奴だな」
「なぁに こずるいことしてるんだ ! 歌え。」
失敗。すぐ見つかる。
ちえ「やだ ! 絶対間違ってる気がしますもん ! 」
と全力疾走で逃げの体勢。
BOSS「お前は本当に何も知らない奴だな」
そうして始まるのがBOSSの三択問題。
1.大原3千円
2.大原3千年
3.大原3千人
「答えはどれだ ‼︎ 」と選択を迫られる。
しかし私は知っている。
この数年の経験から言って
この選択肢の中に本当の答えがないことを…
そして得意げにこう答えるのだ
「この中に正解はありません」と。
BOSS「ウハハハ ! よくわかってるじゃねぇか。
じゃあ4番目出してやるよ〜…」
しかし私は知っている。
本当の答えは教えてくれないことを。
そしてこのやり取りの締めは
BOSS「そうやって何でも人に正解を求めようったって
そうはいかねぇぞ」の言葉で終わる。
そしてこのやり取りの締めは
BOSS「そうやって何でも人に正解を求めようったって
そうはいかねぇぞ」の言葉で終わる。
そうして後からせっせせっせと自分で調べるのだ。
こうしたBOSSとのやり取りで得た知識は
こうしたBOSSとのやり取りで得た知識は
数えきれないほどある。
…気がする。
このエピソードで大体見えてくると思うが
私はおバカだ。
昔働いていたスペイン料理屋でこんなこともあった。
店長に次々と指示を受け「ハイッ!ハイッ!」と返事は
したものの、最初の指示を忘れてしまうというミス。
「おまえはトリ頭か‼︎」と店長に怒られ
「すいません ‼︎ ところでトリアタマってなんですか ?」
…気がする。
このエピソードで大体見えてくると思うが
私はおバカだ。
昔働いていたスペイン料理屋でこんなこともあった。
店長に次々と指示を受け「ハイッ!ハイッ!」と返事は
したものの、最初の指示を忘れてしまうというミス。
「おまえはトリ頭か‼︎」と店長に怒られ
「すいません ‼︎ ところでトリアタマってなんですか ?」
どうしても気になって質問してしまった。
更に店長を怒らせてしまったのは言うまでもない。
(副店長は大爆笑)
堂々とエピソード付きでおバカ宣言したものの
これは決して自慢ではない。
更に店長を怒らせてしまったのは言うまでもない。
(副店長は大爆笑)
堂々とエピソード付きでおバカ宣言したものの
これは決して自慢ではない。
どちらかというと恥ずかしい。
かと言って自分のことを卑下しているわけでもない。
かと言って自分のことを卑下しているわけでもない。