うたたび ザ・コネクション


どうもこんにちは!チエです。
ただいま根室市にきています!歌旅座169市町村目の街。
私にとっても初めて訪れる街のひとつです。

まだ真っ暗な朝6時。「起きるんだ!!」と自分に言い聞かせ
家を出発。
トップバッターで運転を仰せつかった。
そのおかげでキレイな朝陽を拝むことができ、ちょっと感動なんかも
しちゃったくらいにして。
しかしそんな時間はほんの一瞬で過ぎ去り、残りの時間は白目をむきながら
車を走らせた。
限界が来たところで「 やっぱり独身 司会太郎」にバトンタッチ。
その後助手席でスヤスヤ眠ること2時間。目覚めた街は釧路だった。
遠い...遠すぎる...。北海道の大きさを改めて感じる瞬間。
すっかり目も覚め、メンバーの愛読書「人間交差点」を読み始めるも
ほんの30分で車酔い...。我ながらめんどくさい奴め。
10年後、「やっぱり独身〜」も人ごとではない。
気をつけねば。

何はともあれ無事に根室に到着!!

グルメ通の歌旅座。数日前からリサーチし、根室のご当地グルメを
発見。その名も「エスカロップ」。
バターライスの上に、豚カツ、その上からデミグラスソースをかけた
スタミナ満点の料理!
軽めのバターライスに薄めのカツが、いつまでも飽きさせることなく食を進めさせる。
横に添えてあるサラダもポイント。
お父さんとお母さんにも食べさせたかったなぁ。
皆さんも根室に行った際は是非食べてみてくださいな。
しっかりエネルギーをチャージしたところで、これから本番でございます‼︎
公演の様子はブログでお伝えします!楽しみに待っていてくださーい!


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今度の日曜、11月27日に北海道歌旅座は北斗市
「茂別村 生誕110周年記念」と銘打った昭和ノスタルジア・コンサートを公演します。
おかげさまで、すでに満員御礼となりました。


北斗市茂辺地地区で、茂辺地村と石別村が合併して
旧茂別村が誕生してから2016年で110年となります。
今年の1月、北斗市郷土資料館でかつて、この地域で歌われていたとみられる
「茂別小唄」「茂別音頭」の楽譜と歌詞が発見され、
ご縁あって私たち北海道歌旅座が再現することに成功しました。

両曲の作曲者は、北海道乙部町や檜山地方で複数の学校のために
校歌をつくった菅原憲明氏。彼の活動時期から推測すると、
茂別の両曲ができたのは戦後間もない1945年頃。
茂別村が旧上磯町と合併した1955年以降は忘れ去られていたようです。


現代によみがえった両曲のうち、特別に「茂別音頭」の音源と
当時の茂別村を写真を配した映像を茂別村誕生110年を記念して制作しました。
歌うのは歌旅座の看板シンガー、JUNCO
北斗公演の日までの限定公開です。




 
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丸亀製麺にて とても気になっていたメニューを注文する。
『釜揚げうどん 家族盛り(6人前)』。

チエ『家族盛りください』
店員『何名様で?』
チエ『一人です』
店員『・・お一人で?・・・かぁぞくもり おひとりさまでぇ~っすっ!!』
他の店員『・・・かぁぞくもり おひとり・・・さまぁ~っ あいよぉお~っ!!』

ダル『家族盛りください』
店員『何名様で?』
ダル『一人です』
店員『・・お一人で?・・・かぁぞくもり おひとりさまもいっちょでぇ~す!!』
他の店員『・・・かぁぞくもり おひとりさまぁ~・・もいっちょ~あいよぉ~!!』

店員さんの誠に微妙な『間』が リアルな驚きを表している。
人にインパクトを与えながら生きていく素晴らしさを感じる。

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すごい。洗濯も出来そうな桶。
カウンターで食べるには 無理な大きさ。
公演を終えて 腹ペコな二人は スルスルと箸をすすめていく。
『おぉ~~っ』『おぉお~~っ』『やるな。』『やるね。』『強いね。』
他のメンバーが二人の立ち向かう姿にクギヅケになる。

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店員さんが気を利かせて(?)、
『少し残ってたのあったからサービスで入れておいたからね~っ』
『おぉお~~やったじゃん。ありがてぇなぁ。』

ダルは顔中汗まみれ。笑顔はもう見られない。
チエはイカげそから揚げにスープもペロリと飲みほし
汗もかかず余裕顔。(体はびちゃびちゃだったようだが。)
最後にはダルの桶からひとすくいもらってるし。

我々は カラダ張った仕事してますゆえ
チカラ付けていかなあかんのです。
二人が元気よく食べてる姿は どう見たって
『輝いて』おりました。素晴らしい。

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歌旅座らしい 『ごっつぁんです!』なヒトコマ。(ダルの顔、引きつってます)
さて、次はどこの店員さんを驚かしにいこうかね♪






 
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先ほど札幌へ戻ってきたばかりです。
やはり北海道は広い、札幌と道北では全然景色が違いますね。 

道北3日間の締めにやってきたのは剣淵町 町民センター
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前回訪れたのは2010年11年6日。
歌旅座と名前が変わる前のJUNCO&CHEEPの頃。
当時は昭和ノスタルジアも始める前で本公演を披露。
剣淵町は君の椅子プロジェクトにも参加していて、
『君の椅子』の贈呈式なども行われていました。

今日は町民の方には初めての昭和ノスタルジアとなりました。
ロビーには実行委員の皆様が公演のポスターやレコードのジャケット、
剣淵町の昭和時代の写真を展示してお客様を迎えてくださいました。
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そんな雰囲気作りもあり、コンンサートも大盛況となりました。
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6年前の公演を見てくださっていたお客様も多くいらっしゃいました。
今度はもっと早くにお会いできる事を心より楽しみにしております。

主催頂きました剣淵町芸術文化活動実行委員会の皆様、
誠にありがとうございました。
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枝幸町公演終了後、美深町へ移動し宿泊。
宿に着いてからは、運転で飲めなかった者も交え改めて乾杯。
枝幸町産のカニと共に美味しいお酒を頂きました。
 
翌日、初冬の澄んだ空を眺めながら旭川方面へ南下。
 
向かうのは、はじめましての比布町
 
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会場へ向かう途中、ちょっと寄り道。
 
歌旅座特別メンバーである「たっちゃん」こと、
写真家・飯塚達央のスタジオ【フォト・シーズン】へ。
 
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目的はこれ。
 
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飯塚さんの長女・わかなさんがドラムを始めたというお話しを聞き、
会社で使用していない電子ドラムがあったので、
歌旅座より提供、ご自宅へ搬入・セッティングして参りました。
 
わかなちゃん、これでたくさん練習して、
いつか歌旅座のステージでバッシバシ叩いてね!
 
 
167市町目の街・比布町公演。
会場の農村環境改善センターは満席。
 
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「時代」では、比布町教育委員会よりご提供頂いた、
昭和時代の写真を投映。
 
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懐かしい街並みや風景に、会場からは時折感嘆の声があがっていました。
 
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公演後、たくさん頂いたアンケートの中の1枚。
 
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「まだ帰りたくない」
 
 本当に楽しんでくれていたことが心に響いた嬉しい一言。
 
比布町の皆様、また必ずお会いしましょうね。
 

旅を始めて間もなく9年。
何度も訪れた我々の想いを汲んで頂き、
20年ぶりの町の事業として、歌旅座公演を企画してくださった
比布町教育委員会の皆様、本当にありがとうございました!
 
 


≪本日の旅メシ
 
ツアー中のもう一つの楽しみ。
それは「食事」。
 
搬入、仕込み、本番のステージ、撤収、そして移動。
全てをこなす歌旅座は、一日三食、ガッチリ食べなくてはなりません。
 
では、この日の三食の様子をご紹介しましょう。
 
【朝食】
名寄市内のすき家にて。
牛丼に限らず、リーズナブルで多彩なメニューは
全国各地のツアー先でも我ら歌旅座の御用達のお店のひとつ。
 
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※チエが食べているのは「メガ盛り」(並盛×2個分)です。
 

【昼食】
比布町内のラーメン店「光林坊」にて。
みそラーメンが人気。
白みそ、黒みそ生姜など、種類も豊富。
 
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※私オガが頂いた「黒みそ生姜ラーメン」。
でも、太郎さんが食べているのは「白みそラーメン」です。



【夕食】
旭川市内のVictoriaステーションにて。
野菜不足の歌旅座にとって、メインの肉料理と共に、
サラダが思いっきり摂取できるこの店もまたツアー先の御用達。
 
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※ダルが食べているのは「手ごねハンバーグ」。
量は通常ですが、この他サラダ×2皿、スープ、ライス(白)大盛、
カレーライス大盛、デザートと、この日も絶好調。
 
 
 
皆さん、歌旅座は今日も元気です。
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