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北海道歌旅座コンサートスケジュール


「十勝晴れ」に恵まれた気持ちのいい朝の空気を
胸いっぱいに吸い込んで、すっかり馴染みになった
文化センターの搬入口に車をつける。
この公演、麻雀で言えば「南の3局」ラス前である。
ここで盛り返しておかなければ、勝利への道は
なかなか厳しくなる。勝ちにいこうじゃないか。
(音楽に勝ち負けはないのだけれど)

仕込みの時から、座席のディスタンスを確保すべく
十勝の後援会の方たちがスズランテープで手際よく
作業を進めていく。
本番の幕が開いた時、その客席には200名もの
お客さんが待っていてくれた。
音更町だけにとどまらず、近隣の街々からも大集合だ。
一曲ごとの拍手の波が、私たちの胸に響く。
チョコレートより身体に沁みるその波動に包まれて
ステージはまるで冬の花火大会のよう。
この状況下で、こんなにも多くの方の笑顔が見られた
ことは宝物以外のなにものでもありません。

2020年の自粛期間や、コンサートのない時期は
本当に辛かったけれど、その間に創ったNARIKOの
新しいアルバムや、新曲を今この時に皆さんに
届けることが出来たのは、立ち止まらなかったから
こそだと胸を張って言いたい。
そして、その想いを組んでくれる方がいるから。

私たちはいつだって、誰かの心をビリビリさせたくて
モノづくりしている。
亡き中村小太郎さんの残してくれた『どさんこどんどん』
は、こんなにも日本中の人々のことを元気にさせて
くれる。遠い場所から、私たちに『夢はにげないよ』と
エールを送ってくれているような…。
ありがとう。小太郎さん。夢は続いていますよ。

今回、ちょっと新しい雰囲気の新曲も披露しました。
もし気になる方がいらっしゃいましたら、旭川で
お待ちしております。

2月26日、北海道歌旅座は12周年を迎えます。
「南の4局」オーラスです。
この公演を境に、一座はまた数カ月コンサートが
出来ない状況に放り込まれます。
積み重ねてきた想い、これから先の未来
愛と希望だけ抱えて皆さんのところへ飛んでいこう。
大切な人に聞いて欲しい歌が、あまりにも
たくさんあるのです。

この時代の追い風と、皆さんからの追い風が合体
して、私たちどうやら前しか見えないようです。
いつも、本当にありがとう。
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みなさん元気にお過ごしですか?
まだまだ寒い日は続いていますが、暖かい日の太陽の日差しが
何となく春の気配を感じさせてくれます。

さて、久々の公演は友のまち大空町へ行ってまいりました。
「友」というだけあり、毎年コンサートで必ず訪れるまちのひとつなのですが
それだけではありません。
地元の方の作詞とJUNCOの作曲によって制作した
大空町のイメージソング「風は友だち」はその絆を深めてくれました。
更に、今年は女満別誕生100周年の記念すべき年。
このコロナ禍、旧女満別町、旧東藻琴村にあった幼稚園、小中高全21校の
校歌を音源化するという光栄な任務を授かり、遂行してまいりました。

里帰りのような気持ちで向かう道中。
楽しみにしていたのは実行委員会のみなさんとの再会。
そしてお客さまとの再会でした。
会場入口には素敵な看板でお出迎え。
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そしてコロナ禍にも関わらず、こんなに沢山のご来場。
ありがたいことです。
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コンサートの中盤ではジュンコとナリコが音源化した校歌の中から
三曲だけ選んでお届けしました。
ナリコがピアノを弾き、ジュンコが校歌を歌う。
大空町でしか見ることができない貴重なシーンです。
後ろから客席を見ていると、胸の前でギュッと手を握りしめて聴いてる方
指揮棒を振るようにリズムを取っている方、マスクはしているものの
その向こうには温かい笑顔があったように思います。
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いつも応援してくれる大空町の仲間「風はやさしく実行委員会」のみなさんです!
来年もまた会いましょうね。
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それでは、最後に「風は友だち」でお別れしましょう!
ご来場ありがとうございました。
 
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ツルツルの道路。
先週オフィスの近所で今年の「初転び」をやらかしました。
膝が痛いです。
北海道内の皆さんお気をつけください。

さて同じ転びでも今回の「人生七転び八起き」は
アリーがまだ20代だった時の四方山話し。

タイに赴任して間もない頃、初めて一人で5日間の出張に出た。
向ったのはバンコクから西へ約100キロほどラチャブリー県のとある町。
街はずれにある日系の食品工場を訪ねると日本人の工場長が出迎えてくれた。
仕事を終え、夜はまちのレストランで美味しいタイ料理をご馳走になった。
明日一年ぶりに帰国すると嬉しそうに話す工場長。
せっかく来たのに、そう明日からこの町にいる日本人はおいら一人になるらしい。

車もないため宿泊先は工場近くにある社宅を使わせてもらうことに。
お湯がでない水だけのシャワー(今はすでに慣れている)、
冷蔵庫がない(今は慣れている)、テレビはあるが映らない(そもそも見ない)、
虫が出る(田舎だと当たり前)
おまけにこの頃はケータイも持っていなかったのでいわゆるライフライン無し。
決していい環境ではなかったが「たった5日間だから」とあきらめて寝ることにした。

夜中、突如目が覚めた。
「ハラガイタイ・・・」
夕食で食べたイカか、慣れない激辛トウガラシのせいかはわからないが、
食アタリである。
この日は一睡もできないまま朝を迎え工場へ向かった。
初日からツイてないな~と思いながら。

朝食とランチは仕事の合間、工場内の食堂で済ませることが出来た。
が、夕飯は宿舎そばの大通りに出る屋台が1軒だけ。
屋台横にはよろず屋のような店があり冷えたビールも売っていた。
タバコと酒を燃料としていたこの頃。小さくガッツポーズ。
「よっしゃ~これなら生きていけるぞ」

屋台に行くと小さな女の子が店番をしていた。
タイ語で「何にしますか?」と聞かれたので「ラーメンちょーだい」と伝えた。
すると女の子が急に大声で叫んだのだ。
「オーイ、お父さーん、この人何言ってるかわかんなーい」と。
くぅぅぅ、おいらのタイ語通じねぇ。
と軽く落ち込む。

オヤジさんが来たので「バーミー(ラーメン)とチャーハンください」というと「オーケー」。
何とか通じてよろず屋で買ったシンハービールを片手にタイの片田舎、
一人屋台メシを喰らう。旨かったが寂しさもあった。
次の日ももちろん連日この屋台へ。
3・4日目になるとオヤジさんと目が合えば黙ってラーメンとチャーハンが出てくる。
実は他の料理が食べたかったのだが、注文の仕方がわからなかった。
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*同じラチャブリー県にある水上マーケットでバーミーを食う当時のおいら

最終日の仕事を終え、すっかり常連気分で大通りへ向かうと「えっ‼」
あるはずの屋台がない。おまけによろず屋も閉まっている。
メシはともかくも、とにかく「あー、ビールが飲みたい」。
ビール無くして一日の終わり無し と体が勝手に騒ぎ出し、
2,3km離れたガソリンスタンド(コンビニ隣接)を目指すことに。
照明もない田舎道を懐中電灯を手に歩き出す。
すると前方に蛍光灯の青白いあかりが見えてきた。
「これは食堂に違いない」と勝手に決めつけ敷地へ入っていく。
灯りの中からお婆さんが近づいてきて何か喋ってくるが全く理解できない。
手にはでかい線香のようなものを持っている。
なんだか様子が変だぞ。「えっ!これは、、」
なんとそこはお葬式会場だったのだ。
おいらもビックリだが、お婆さんはもっと驚いたことであろう。
逃げるように民家を後にしコンビニに到着。
ひと安心して買い物を終え帰路へ。
「あ~早くビールっ」と早歩きしていくとすぐそばで
「ウ~~ッ」と地鳴りのような獣の声が近づいてくる。
野犬だ。しかも群れてやがる。一瞬凍りつく。走ったら間違いなく追ってくるだろう。
なるべく脇を見ないようにしばらくソロリソロリと歩きやり過ごす。
作戦は成功、ラッキーなことに犬ヤロウたちは掛かってはこなかった。
かなり疲れた。
あ~あ、日本に帰りたい。人が恋しい。
考えてみると、ここに来てから一度も日本語を話していない。

空を見上げるとタイの水平の三ケ月がおいらを嘲笑っているように見えた。
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こうして「食アタリに始まり野犬で終わった5日間」は終わった。

今思うと、このたった5日間の体験はかなり鍛えられた。
ツイていないと思っていたツライ日々の経験が、
人生に置き換えると転じていい出来事になることもあるのだ。
前向きな気持ちがあれば挫けても起き上がれるんじゃないかと。

あれから25年。
当時では考えられなかった日本全国に歌の旅を続けさせてもらっている。
これは人生ツイているというしかない。感謝とともに、
今月迎える12周年をかみしめながら、これからも人生七転び八起き、
勝越しの8勝を目指して前を向いていきたい。
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歌旅座は今、細かなレコーディングを重ねています。
JUNCOの歌に、コーラス、ギターはこんな雰囲気、バイオリンはどちらのフレーズがいい?
等々、少し録っては聴いてみる、という作業。
これは便利であります、本当に。

先月末、45年の歴史を持つ銀座のレコーディングスタジオ、「音響ハウス」の
ドキュメンタリー映画を観ました。
録音技術の進化により、一堂に会さずとも音楽制作が可能になった今日。
アナログからデジタルへ。そこで語られていた失われたもの、変わらないものは、
人と人の間にも通じるなと思いました。

例えば、誰から届いても、同じ携帯の文字を読むことが当たり前の毎日、
ふと手紙をもらうと、やっぱりなんだか温かい。

手紙と言えば、私も“日ペンの美子ちゃん”世代、当時の雑誌には文通相手募集のページが
必ずありました。
今では考えられませんが、確か住所も載っていましたよね。
知らない人との文通は経験がないですが、何度か転校をした子供時代、
次の町へ行くとしばらく手紙のやり取りをしていました。
本当は好きだったみたいだよ、などと打ち明け話が書かれていると、
子供ながらにその距離を感じた記憶があります。

高校時代は、授業中、おしゃべり代わりに小さなメモ帳を回していました。
他愛ない日々のことが各々の文字で綴られていて、なかなか捨てられない。
今ならLINEを使うのかな。

反省文を書いたこともあります。
当時の師匠から、ちゃんと練習しますという誓いを書いて押印するように、と。
今となっては笑い話ですが、真剣に書きました、東京都港区宛てに。

お礼も謝罪も告白も、伝える基本は手紙でしたが、そのうちそれはメールになり、
LINEになり、目の前の人がどんな字を書くのかわからないことが多くなりました。
なので、「あ、こんなふうに書くんだな」というのを見られた瞬間は、ちょっと嬉しい。
歌旅座の公演アンケートも、メッセージとともに、字と出会う愉しさがあります。

「その人」を感じられる幸せ、大事にしたいですね。
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北海道は三月に入ると、雪景色の中に少しずつ、春が来ます。
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ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

本年からスタートする不定期コラム「太郎's View」
「View(ビュー)」とは英語で「見ること・視界・光景・見識」などの意味。
つまりは、司会太郎による独自の視点で物事を見つめてみようという、
およそ恐れを知らず罰当たりな上から目線の生意気な内容。
きっとすぐに打ち切られる連載です。


お題1:森喜朗・東京オリ・パラ組織委員会 会長
やってしまいましたね。
このヒトは総理大臣のときから多彩な舌禍でお騒がせしていましたが。
とある会議で情報技術の「IT(アイティー)革命」
意気揚々に「イット革命」とおっしゃった際には、
テレビを見てて思わず笑い崩れた記憶があります。
きっと、同席者は顔を真っ赤にして、
(今回のように)黙ってうつむいていたに違いない(個人的想像)。
「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、
これからも「嬉々として森を見る」ことにします。
だけれども、イット以外の失言は笑えない。


お題2:手を使わずに着脱できるスニーカー、ナイキが発売へ
以前に当ブログでスニーカー「オニツカ・タイガー」の話題がありました。
久しぶりに、いわゆる有名メーカー品の靴を履いて盛り上がったところ、
やはり有名なナイキ社からこんな靴が発表されて。
手や指や靴ベラを使わずに脱ぎ履きができるスニーカーですよ。
サンダルではなく「靴」であるところが画期的。
これ、しゃがまなくてもいいので、膝や腰が悪い方にこそ朗報かも。
あるいは、酔っ払って帰宅して、あたかも欧米人のように
靴のままリビングルームを闊歩する機会も激減するはず。
でも、ちょっと恥ずかしい色合いの製品ですね。

 
お題3: 歌旅座と繋がってくれた人々
2021年最初の全国コンサートツアー、無事に完遂できました。 
本当に安堵しましたが、近隣のホール担当者も観に来てくれましたよ。
以前に開催してくれた方、今年後半に公演を計画してくれている方、
公演延期になったホールのご担当者はご家族連れで。
高知では、歌旅座の活動拠点である札幌市円山に
ご実家がある方がお越しになって、不思議でうれしいご縁です。
高知かるぽーと
1月20日の会場となった高知市文化プラザ かるぽーと


また、一般のお客様の中にも熱心なファンがいらっしゃって。
関西中心に過去13回も歌旅座公演にお越しいただいたおかあさんとは、
司会太郎と養子縁組できるくらいに親交を温めてきました。
和歌山城
勇壮な佇まいの和歌山城。1月23日のかつらぎ町公演の前日に撮影


みなさんが一様に、
「遠くの北海道から、わざわざここまで来てくれてえ」
なんてことをおっしゃるのですが、
みなさんのおかげで、そんなに遠く感じたことはありません。
はじめての土地でも、複数回訪れた街でも、
これからも陸海空の交通手段を駆使して伺いますよ。



お題4:交通標識
交通標識
軟体異星人に拉致される触角をもった小型生命体。
昨年11月8日の会場となった盛岡市・岩手県民会館の駐車場で撮影


今回からはじまった「太郎's View」。
評判悪ければ、別の企画に変更します。

それでは、ごきげんよう。

 
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