北海道歌旅座コンサートスケジュール


札幌から車を走らせ、小樽を越え、余市を越え日本海まで
西に進むと人口1600人ほどの小さな村があります。
かつて歌旅座は2回この地を訪れていますが約7年ぶりの訪問となりました。
会場は泊村公民館。外壁や内装を改装したそうで
当時と外見はすっかり変わっていたようですが
なんとなく残る面影にメンバー各々懐かしい記憶を
よみがえらせておりました。
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この日は「公民館まつり」という町の事業。
会場内には村民のみなさんが作った芸術品の数々が
ところ狭しと飾られていましたよ。
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中には売り物と間違えるほど完成度の高い作品も。
ナリコさんは真剣に品定めしていました。
芸術の秋、素晴らしいですね。
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さて、コンサートには村内外からたくさんの方々に
足を運んでいただき、束の間の楽しい時間をお届けしてきました。
公演後「もっと聴きたかった!」と名残惜しそうに
会場を後にする方の姿も。
またきっとお会いできるはず。
次回は7年といわず、もっと近い将来に。
その時までどうかお元気でいてください。
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今年もこのまちへやってきましたよ♪
北斗市茂辺地(もへじ)地区。

ご存知ではない方のためにまずはこの地のおさらい情報を少々。

現在は北斗市となっているが、以前この地に存在していた茂別村。
茂辺地の「茂」、石別の「別」2つの地区が合わさることで出来たこの村で、
かつて歌われていたと言われる「小唄」と「音頭」の楽譜と歌詞が発見された。
見つけたのは、茂辺地支所長として赴任していた井村直之氏。
歌旅座の立ち上げ時からの応援してくれている後援会の一人である。
そのときの記事↓と去年4月に寄稿をいただいたブログ 必見!!
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彼からの依頼を受け、JUNCOが歌う「茂別小唄」と「茂別音頭」が約70年の時を
経て復活。CD化もされたのである。
それを初めて披露したコンサートが3年前の2016年11月のことであった。
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*会場ロビーで地元美人お二人が立つCDコーナー
今回が3回目。お馴染みとなった会場「茂辺地住民センター」に到着するとJUNCOの
「茂別音頭」がBGMでヘビーローテーションされている。
「普段もずっと流してるから、JUNCOの声を聴いているの、世界中で間違いなく俺が一番」と、道南独特の訛りと笑顔で今日も井村夫妻に迎えて頂いた。
公演前は実行委員会のご婦人たちの愛情手作りカレーをいただき、例年いつもと変わらぬ
<友のまち>のホノボノ感も一緒に味わせてもらった。
ただ今年の公演は少しだけいつもと違うことがあった。
井村氏が来年の春で茂辺地支所長を退任されるというのである。
たしか初めて出会った10年前は北斗市の教育委員会に所属されていたと記憶しているが、来年からは第二の人生がスタートするのだと。
そんな彼から歌旅座にぜひ歌ってほしい曲があると事前にリクエストがあった。
『想秋譜 』である。

実は公演では、こんなサプライズが用意されていた。
この曲を作詞した北埜うさぎからの手紙をJUNCOが演奏前に朗読。
これにはご本人よりもむしろ奥さま、井村さんを知る地元の方々にも大いに伝わっていた
のではないだろうか。

そしてコンサート終盤、アンコールで披露したのはもちろんこの曲「茂別音頭」。
これもこの地で恒例となった地元の「踊り子さん」が登場。
茂辺地地区、石別地区からそれぞれ3人づつが参加、コンサートに華を添えた。
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終了後はコンサート会場が打上げ会場に早変わり。
メインディンシュは井村さんのお母様お手製の美味しい〈おでん〉と〈お赤飯〉。
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あたかも大家族の親戚の集まりのよう。こちらもまたしてもホノボノ感に包まれた。
この場でも、地元の皆さんから「茂別音頭」が茂辺地、石別地区それぞれでの祭りや
イベントで流れているという話も聞くことができた。再び根付き出していると。
歌旅座の活動と同じく、茂別の歌のタネが実を結び、時を経て新たな世代へ伝わるという
井村さんの素晴しい尽力と地元愛を実感した、嬉しいときでもあった。

最後にこの日の井村夫妻のお写真を。
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井村さん今年も茂辺地公演、大成功でしたね。
これからもどうぞよろしくです。
そして茂辺地の皆さん、またお会いできる日までお元気で。

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ごきげんいかがですか。
司会太郎です。


北海道の蘭越町は、120歳を迎えました。
ハッピー・バースデイ。

2019年10月19日というこの日、
北海道歌旅座は光栄にも開基120年記念式典へのゲスト出演と、
式典後のフルコンサートのご依頼を蘭越町からいただきました。
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記念式典のプログラム


前日の18日、特命を帯びたダル・アリタ・太郎の3人が
先発隊として会場に入り、去る9月29日の平取公演と同じように
3人だけの仕込みを開始、翌日の本番に備えます。
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照明を吊るす後ろ姿が丸みを帯びるダル


そして当日。
早朝4:30に札幌を出発した歌旅座後続隊は、
8:00前にはあたかもアメリカンコミックのヒーローのように
すっくと会場に降り立ち、睡魔、寒さや乾燥空気をものともせずに
すぐさまリハーサル、そして本番に臨んだのです。


まずは、朝のゲスト出演。
150名ほどの町内外の皆さんを招待した
厳かな記念式典が10:00に開始されるのですが、
そのオープニングを飾るのはJUNCOとナリコの演奏で、
その後に式次第に則ったセレモニーが始まるという粋な構成。
ある意味で、アカデミー賞授賞式みたいな感じ。なんとなく。

スクリーンには昭和時代の蘭越をモノクロ写真で綴る「時代」
つづく「大空と大地の中で」は平成から令和の蘭越をカラー写真で投影。
2人の歌と演奏は蘭越の記録写真の数々と合わせて大好評でした。

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プログラムに記載された式次第。進行にミスは許されない 


もうひとつ、重要なことがありました。
JUNCOとナリコの演奏後には式典となるのですが、
その進行は誰がおこなったか。
おわかりですね。
不肖、この司会太郎にご用命いただきました。
司会者を英語で「マスター・オブ・セレモニー」と申しますが、
まさに、それです。

ただ、さすがにいつもの赤ジャケットを着用すると
登壇する来賓よりも司会者に耳目が集中してしまうことを恐れました。
この日のために、一張羅のダークスーツをクリーニングに出し、
ネクタイとハンカチーフにスチームアイロンをかけて、
用意してくださった台本を睡眠学習して臨んだわけです。

結果、無事に大役を勤め上げることができたと
感じ入っている次第なのですが。

ただ、式典内の自己紹介で、
「本日の進行を務めます、北海道歌旅座の司会太郎と申します」
と言い終えた直後、瞬時の低いざわめきとともに
異質な空気がVIPで満席の会場内に充満しました。
「なんだ、誰だって?」
「司会するから司会太郎かよ」
「あら、おふざけかしら?」
町を挙げての大切な一大イベントの司会に
よくぞ司会太郎をご用命くださったものです。
スゴいゼ、蘭越町!


なお、その際の颯爽とした司会太郎の勇姿、
写真の類は一切残っていません。
歌旅座メンバー、撮るのを忘れていました。
自撮りすらもしていません。
あの日、あの時、あの場に居合わせたみなさんの胸に
しっかりと刻まれているはずです。永遠に。




さあ、14:30。
北海道歌旅座のフルコンサート。
もちろん、蘭越町開基120年記念公演。
金秀行蘭越町長をはじめ、多くのみなさんにご覧いただきましたよ。
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蘭越町、おめでとうございます。
関係者のみなさま、おつかれさまでした。
次回は開基121年記念でお目にかかりたいものです。


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大空町の公演終わり、札幌へ戻るみんなと別れ自分はトラックで地元釧路へと向かいました。
釧路で16日にとある団体の記念事業に出演と、17日の公演まで帰省していたのです。

この時期の釧路といえばサンマ。
今年はとてつもない不良だとか、痩せている、高価だという話しがいろいろありますが、やっぱりそれでもこの時期には食べない訳にはいかないのが釧路人の性。
 帰った翌日には買い物へ繰り出し、例年よりも3倍も値が張っていたが数匹だけでも購入し夕食には御膳を堪能させてもらったのがこちら。
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右上の『なめろう』は地元ならではのお袋の味。
 
そしてみんなと合流の日、普段は毎日一緒にいるからか、たった3日しか経っていないのになぜか久しぶりな感じと地元に歌旅座メンバーがいるのは何回やっても不思議な感じです。

夜は繁華街へ繰り出し、お疲れ様と明日の公演へ向けての乾杯で気合を入れます。
1軒目を出たあとまだ飲み足りない呑んべいが二人J&N、赤提灯並ぶ横丁を徘徊する姿が目撃されておりました。
それにしても横丁が似合いすぎる女性二人…
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更に呑みを重ねる人、ラーメンで締める人、それぞれの夜が更けていきました。
 
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ついこの間訪れていた関東の街々が、大変なことに
なっているとニュースで流れる。
どうか皆さんの元気とガッツで乗り越えて欲しいと
願うばかりです。

台風が北海道に上陸する頃、一座は『晩秋の北国編』
ツアーに走り出しました。朝2時に起きて。
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朝の2時って普通寝る時間だよなと、ブツブツ言いながら
4時間半かけて、友の町・陸別町に向かう。
『日本で一番寒い町』なだけあって、着くやいなや
骨に刺さるような寒さが一座を襲う。もう冬です。

今回、陸別を盛り上げようと頑張っている「ふるさと劇場」
の皆さんの協力のもと、コンサートを開催。
この日が結成日という「シンドローム」さんの演奏から
スタートしました。

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(個人的に、山口百恵さんの「イミテンションゴールド」の
アン・アン・アン♪に頬を赤らめるJUNCOであった)

町の皆さんは、極寒の中暮らしているせいか、じっと
聞き入る姿勢の方が多いように思いますが、帰り際握る
その手は誰もが温かく、こちらもなぜか「しみじみ」
また来年も来てねっ!の約束、果たしに行かねば。
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公演後は地元のコープで食材を買いこみ、コテージ内で
豚すきやきを開催。寒い時はみんな寄り添うのがイイ。
差し入れに、山形の日本酒と北海しまえびを頂く。
JUNCO、すきやきに目もくれず他のテーブルのえびの
残りに瞳をギラつかせる始末。あぁ~正月がこんなに
早くきてしまうとは…。幸せッス。

コテージ内のサウナに入る男性陣。汗が腹の肉の隙間に
たまっていくダルを見て、何やら盛り上がっている様子。
一座面々、元気です。

そして次の朝、土砂降りの中向かったのはこれまた友の町・
大空町。(女満別町と東藻琴町が合併)
今回はその東藻琴地区にて開催。初めて歌旅座を知る
という方もたくさん来てくれました。
なかなかハードな仕込みでしたが、これもみなお客さんの
笑顔の為。
届いていたら嬉しいです。
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(今、大空町でブイブイ言わしてる「しじみ」系商品。
遂にサイダーだけにとどまらず、炭酸水まで出たようです。
福田さん、いつもありがとう!)

旅の中で、ワタシが好きな時間がある。それは、
撤収している時。
会場にまだ熱気が残っている中、黙々とケーブルを巻き
スピーカーをおろし、照明を直し、機材をまとめる…。
さっきまでステージに立っていた出演者が、ねじり鉢巻き
で片づけている時間。
感動は一日にしてならずなのだと、じみじみ思う瞬間。

まだまだ晩秋の北国編、続きます。
満ちては欠ける月に導かれるように。
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