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#2020 明日

北海道歌旅座コンサートスケジュール


背筋がピンとなる北海道の寒さ。
11月から東北、四国、九州と旅が続き、やっぱり暖かいところは良く
北海道に帰りたくないなとぼんやりと思っていました。

ツアーが終わり宮崎から羽田経由で北海道に戻ってきました。
飛行機を降りた瞬間に感じる外気の差。
それは嫌な寒さではなく、帰ってきたという安堵感と、気持ちがスッと
切り替わる新鮮な空気でした。
ふと、今年の冬至はいつだろうと思いインターネットで調べてみる。
今年の冬至は12月21日。
故郷にいるときは母がいつもカボチャ団子入りのお汁粉を作ってくれました。
一座に入ってからはうさぎさんがかぼちゃを食べさせてくれました。
出されたものを「どうも」とただ頂いていたけれど、どんな意味があるのか
なんてことをわかったつもりでおりました。
これはチコちゃんに叱られます。
嫁にも行き遅れます。

1年のうちで昼の長さが最も短くなり、夜が長くなる日。
別名「一陽来復(いちようらいふく)」ともいうそうです。
中国や日本では太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が
甦ってくるという前向きな言葉だとか。
私にはカボチャ=冬至というイメージしかなかったのですが、小豆粥を
食べたり(だからお汁粉だったのか…)、柚子湯に浸かったり、「ん」の付く
食べ物、例えば大根、ニンジン、レンコン、銀杏などを盛併せて食す 運盛り
など様々な慣わしがあったのですね。
しっかり栄養を付け、体を温めて寒い冬を乗り切る先人の知恵。
ごく当たり前にしている行事に月のめぐりが関係していたり
思いやストーリーが込められていたり。
母がそれを知りながら毎年 冬至にカボチャを食べさせてくれていた
ようにも思えないのですが、そういうものなのだと受け継ぎ、子に託してくれた愛を
私もまた引き継いでいきたいと思います。
そういうこと一つ一つに気を留めていける人間になりたいです。

一座に入った時にある方から本を贈っていただきました。
タイトルは【暮らしのならわし十二か月】
十二か月を新年・春・夏・秋・冬と5つの季節に分け、日本にはそれぞれにどんな
ならわしがあり、どんな意味や物語があるのかが紹介されています。
「もうすぐ~の季節ですね。~用意しとかなきゃ。そういう人良いじゃん」
本をいただいた時にその方が言っていました。
それは格好良いと思いつつ、時折引き出しから出してその季節のページを
ぺらぺらめくりますが
「ほぉ〜」と感心しつつ、自分の 中には取り込めずまた元の位置にしまっていました。

ふと「冬至」を思い出し、また取り出したこの本。
何か意味があるのだと思いじっくり読んでみようと思う 冬の夜長 (?)
なのでした。

これから寒さが厳しくなります。
チャンネルをひねればコロナ、コロナ、コロナ。
しばらく続きますが、みなさま身も心も元気でお過ごしください。
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宮崎の太陽は笑ってしまう程明るい。
大分から移動して向かった青島。
国の天然記念物である『鬼の洗濯板』
と呼ばれる700万年前の海底が隆起している
海岸を歩く。
『影響を受け続けたら知らぬ間に誰かを
感動させるんだな』と自然界と人間を
重ねてみたりして。
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足裏に砕けた貝殻の感触を感じながら
ほんのりかく汗は宮崎らしいなぁ。


いよいよこの1ヶ月以上に及ぶツアーも
残り2公演。安心してください、歌旅座
元気です。

かつて、『junco&cheep』という名で活動
していた頃から応援してくれている宮崎の
警備会社のK社長に協力していただき、
今回の宮崎公演が実現しました。
10年前の一座を知る人が宮崎にもいる。
チープ兄ぃの歌声やサックスの音色を
覚えている人がいる。
アンケートに書かれたメッセージが
いつもと少し違う『懐かしさ』を匂わせる。
続けてきたからこそのこの匂い、
また胸に沁み込ませておこう。


宮崎と言えば、いつも真っ赤なマンゴー
片手に見に来てくれていたHさん。
(今は静岡に)
そのお友達が、なんと25名を引き連れて
ご来場!
さらには、何度か公演をやらせていただいた
帝釈寺の方々も!
『笑顔を奪う白い布』だと思っていたけど、
じんわりくる声や、目尻や瞳や、胸の開き
具合、見ようと思えば笑顔は見えてくる。
最高のギフト頂きました。
どうやら宮崎の太陽は、人の中まで
明るく照らしているようです。


そして翌日迎えた千秋楽、川南町公演。
会場がコーヒープリンに見えてしまうのは
疲労のせい?
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(搬入口光景。ナリコは旅中に頂いた柿
を切ってます)


そういえば、今回のツアーでチエは
『前説』という重要な任務を任されました。
お客様との一体感を作る大切な5分です。
人に伝える為の話し方というのは
やはり特別なトレーニングが必要。
この先の幾多の本番で、それが出来るのは
本当に幸せなヤツです。
突然のライバル出現に、司会太郎の滑舌が
やたらと良くなったのは、ここだけの話に
しておきましょう。ふはは。

そんな新しい試みも盛り込みながら
お届けしました川南町公演。
このコロナ禍の中、快く開催に協力して
頂いたサンA川南文化ホールの皆様には
頭が上がりません。
もちろん私達も最後の力を存分に振り絞り
毛穴も心も肩甲骨もすべて開き切って
お届けしてきました。
『コロナの憂鬱が吹き飛びました
明日からまた元気に頑張ります!』
という言葉をたくさん受け止める。
『北海道から来た』というだけで
冷たい風に吹かれていたこの頃、
それでもやっぱりこの旅に出て良かった。
そう思える最終日。
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(幕が降り、そして美しい夕陽も沈む)

すっかり汚れたスニーカーが
なんだか愛しく感じる。
師走です。
残りの12月、北風に吹かれ鼻の頭を赤くして
ハッピー届けるトナカイのように
走っていくぜぃ!



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ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

2010年の宮崎県公演以来、
九州各県にコンサートをお届けしてきた歌旅座、
なぜか大分県には縁遠くて。
やっとそれが実現したのが2019年6月の玖珠町(くすまち)。
今回は同町を皮切りに、大分県で3回公演が実現。

同県日田市に所在する某ホテルを最初の拠点として、
まずは2つの町へ。

 
11月30日:玖珠町。
再演ですよ。また訪問できましたよ。
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童話の里。「日本のアンデルセン」と呼ばれた児童文学者、
久留島武彦氏の故郷であることから。
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前略、道の駅より。マスク姿の桃太郎御一行と歌旅座ガールズ。 

そして、会場。
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大雑把な写真で恐縮です。

果たして本番は。
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さすが再演の地。こんな状況下でも多くの皆さまがご来場。
もちろん、1席ずつ空けての制限ながら客席からの熱狂、どんどん。


12月1日:九重町(ここのえまち)。
ついに師走。玖珠のお隣の町に初見参。
昨年の大分県初公演をご覧いただいたご担当者が
さまざまな苦難の末、実現してくれましたよ。

この町のシンボルは「九重(くじゅう)森林公園スキー場」でしょうか。
ゲレンデの総延長が2500メートル、九州最大のスキー場であります。
最大標高1330メートルだから雪も降る。
今年は12月12日にオープン予定。もうすぐじゃんね。
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会場も小高い位置にありまして、
ダル君も予想外の寒さにダルがっています。

会場の入り口です。
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ご担当者があらゆる手を尽くして広報活動をしてくださいましたが、
ぶっちゃけ、集客は芳しくはありませんでした。
憎きコロナめ。うーむ。
なので、過日の愛媛県西予市のごとく、
対策を講じてお客様にステージで鑑賞してもらおう。

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今回もこの手段、有効にして好評。
この写真で誰よりも目立っている人物は、左下の紳士の後ろ姿。
この御仁、実は九重文化センターの所長、Sさん。
みなさん、楽しんでくださいましたよ。

大分県のラスト。
12月2日を移動日に当てて、道の駅に寄ったりして、
チエがリュックサックを日田のホテルに
置き忘れたことが道中判明したりして、
佐伯市に到着したのでありました。


12月3日:佐伯市(さいきし)。
今年の10月に開館したばかりのホヤホヤ、
さいき城山桜ホールが会場です。
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木に風船が実っています。
おそらくは、ホールのオープンイベントの名残なのでしょう。
なんとも穏やかな時間が流れていましたよ。

では、会場の仕込み。
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照明の仕込みちゅー。

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仕込みちゅーに、どういうわけかポーズを決めるメンバー。

そして開演。
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この日も、歌のメッセージは来場者の胸に届いたようです。
その証左に、この御仁も駆けつけてくださいましたよ。
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九重町で激写されたS所長さんが佐伯公演にご来場。
なんでも、九重公演が終わったその夜に歌旅座の夢を見てしまって、
居ても立っても居られないとばかりに、
仕事を早退して、怪訝な面持ちの同僚たちを振り切って、
歌旅座のCDを聴きながら2時間近くの道のりをやってきてくれたのです。


ご来場いただいたみなさん、
公演にご尽力いただいたみなさん。
九重どころか、幾重にも感謝申し上げます。
つらい日々をクスクスと笑い飛ばせる日が来ることを、
もっとも強い、サイキョウの心持ちでいられることを願っています。
(ちょっと無理矢理なまとめで、恐縮です)


それでは、ごきげんよう。



 
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こんなに長くひとつの県に滞在したことは過去にないかもしれません。
愛媛県内7箇所ツアーの終わりは、初めての大洲市、2度目の西予市公演です。
愛媛県は、県東部を東予、中央部を中予、南部を南予と、大きく3つの地域に分けられ、
大洲市と西予市はともに南予地域にあります。

日本三大鵜飼のひとつと言われる「大洲のうかい」。
道中、太陽に向かってすっくと立つ、鵜とおぼしき鳥の群れを見ました。
会場は長浜地区にある「大洲市長浜ふれあい会館」。
最近の歌旅座のコンサートは、広い搬入口があり、座席も固定席という大きなホールが多い
ですが、この日はステージ上の5人もお互いが近く、かつてのお寺公演を思い出すような
会場でした。
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コロナ禍、ご来場数も決して多くはないのですが、明るく朗らかな長浜の皆様の笑顔で
満たされた場内。
前列の方達から自然と、両手を左右に振る波が広がって行きました。
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会館の方からいただいた地元のおいしいお菓子、
それを「昭和枯れすすき」の小道具として仕込むチエ。

年配の男性が帰り際、研修生ケーゴに声をかけて下さったそう。
少し前に奥様を亡くされた、と。様々な想いで聴かれただろうな…と思います。
歌旅座コンサートには、私達がこれから必ず向き合わなければならない、
人生の深い悲しみを経験された年代の方々が多くいらっしゃる。
折に触れ、この旅について考えるきっかけをいただいています。

翌日の西予市公演、前回は三瓶地区にて、今回は宇和地区「西予市宇和文化会館」。
前述の一般的なホールで、座席数は1階席だけでも600席。
空席が多いと、聴いている方が冷静になってしまうんですよね。
お客さま同士も、お互いの気を感じながら楽しんでほしい。

「今日は歌旅座小劇場だ。」とBOSS。
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緞帳を閉め、客席もその中に作る。何十年も数々の舞台を作ってきたボスも、
初めての試みだとのこと。
コンサートは非日常。こんな時期だからこそ特別な二時間を、と。
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一人一人の目を見ながら演奏できる距離感と、
小さなイタズラを共有しているような一体感。キラキラした時間でした。
アンケートにも「ライブ感たっぷり!」「驚いた!」と反響をいただきました。
2020年、誰もが皆コロナ苦の中、歌旅座にとっても忘れられない一日となりました。

愛媛滞在中のある会館で、たまたま居合わせた方にコンサートのことを聞かれたので
お答えしたら、「札幌から?嫌だ、怖い~!」と後退りされてしまって、
ウイルスより人がこうやって変わってしまうことの方が怖いなと思いましたし、
やっぱりちょっとショックでしたが、この温かな緞帳の中でそのわだかまりも解けました。

サヨナラ三角また来て四国。ありがとうございました!
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四国最西端、長~い佐田岬。
九州ツアーの始まり始まり。
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24日は宇和島市に滞在の【のり日】と言われている公演のない1日。
ホテルで公演機材の修理などを済まし、夕餉は地元のお店へ。
そこはなんと豊後水道で漁れたサバを活け造りで食べるのが名物なのだとか…
折角なので地元ならではの食べ方でいただくことにしたのですが、
捌かれた頭と尻尾がピクピクと動いている活きの良さ。
味はブリやカンパチを食べているみたいでサバと言われないと解らないほど。
貴重な経験をさせて頂きました。
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そして翌日は八幡浜市の市民活動センター。
このまちでの公演は3回目となりますが、今回の会場はまだ出来たばかり。
会館内はどこに行ってもピカピカ。まだ新築独特の匂いでいっぱいでしたが、
今後は沢山の方々が利用して馴染んでいくのでしょうね。
本格的な音楽コンサートは今回が初めてとなったようです。
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実は歌旅座初の四国はこの八幡浜市。
初公演の時から応援頂いている方々のおかげで、このご時世ながら
沢山のお客様にご来場頂けました。
特に女性達は明るく元気いっぱいで声援を送ってくれていました。
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またそれに応えるように熱い演奏を届ける奈梨子。
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その想いを歌で倍返しするJUNCO。
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もちろんサーモンズのステップにも力が入っております。

客席とステージの相乗効果で一体感に包まれました。

続いて訪れたのは同じく愛媛県の今治市。
今では世界でも有名らしい?いわずと知れた今治タオルの生産地。
実は数日前に会場を下見をする為に寄ったのですが、
その時に手拭い集めが趣味のJUNCOはしっかりとGET。

歌旅座のことを知らず「これからどんなのが始まるん?」と
とりあえず来てみたというお客様もいらっしゃいましたが、
コンサートが進むに連れて歌旅座ワールドに引き込まれているようでした。

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昭和の懐かしい曲はもちろん、披露したオリジナル曲にもひとりひとりに
伝わったような温かい拍手を頂きました。
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この後も四国後半戦から九州へ。
北海道を離れ東北から始まったツアーも大詰めです。
自分は北海道を離れまもなく一ヶ月。
残り1週間、更に気合を入れて熱いステージ届けて来たいと思います!
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