北海道歌旅座コンサートスケジュール


2年前の春。初めて四国の桜を見た。
北海道のもそれなりにきれいだが、その桜は言葉に言い表すことができないほど美しかった。
ことあるごとにその景色をアルバムにおさめたくて、たくさん写真を撮った。
あの感激は忘れない。
旅の途中いたるところで「四国の桜はいいね、また来たいね」とメンバーが口々に言っていた。
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今年の春また四国に行くことができる。
桜の美しさはもちろんだが、観客の温かさには特別なものがある。
うどんの美味さも忘れちゃならない。
偶然見つけた徳島県美馬市にあるうどん屋「黄金」
味はもちろんだが、コスパもまた抜群。
アジフライ定食(ごはんとうどん付き)が500円で食べられる。
そこに明るいおかみと、美人な看板娘の笑顔がついて来るんだからその価値は500円以上だ。
また見たい景色があるから、また会いたい人がいるから旅は続く。
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まだまだ雪が降りやまない北海道を抜け出し、四国3公演の旅に出ます。
地元のみなさま、どうぞおたのしみに。

香川県観音寺市公演
〇日時 2019年4月5日(金) 開場13:30 開演14:00
〇会場 ハイスタッフホール小ホール
〇料金 一般2000円  会員1800円
〇チケット取扱・お問合せ
 ハイスタッフホール ☎0875-23-3939


高知県観土佐清水市公演
〇日時 2019年4月6日(土) 開場13:30 開演14:00
〇会場 土佐清水市立市民文化会館くろしおホール
〇料金 一般2000円  高校生以下1500円 当日500円増し
〇チケット取扱・お問合せ
 土佐清水市立市民会館 ☎0880-82-3300




高知県日高村公演
〇日時 2019年4月7日(日) 開場13:30 開演14:00
〇会場 日高酒蔵ホール
〇料金 一般2000円  
〇チケット取扱・お問合せ
 日高酒蔵ホール ☎0889-39-1708


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バンコクにいるBOSSからメッセージが届く。
『ステラプレイス レイトショー21時。』

実はオイラ、上顎は強いんですが、
映画館恐怖症でして…
今から20年程前に映画館に行った時、『暗所・閉所・他人』
という状況に耐え切れず、トイレでずっと吐いてた記憶あり。
逃げ場のない環境がダメみたいでして…それから映画という
ものは、世の中がその映画を忘れかけている頃にレンタル
して鑑賞するというのが日常でした。が。
もしかしたら、今ならイケるのではなかろうか…。
結果から言うといけました。克服するって最高。

チエと二人、電車に乗り一駅。札幌駅が眩しい。
無駄に高いポップコーンとアイスティーを購入して、いざ
シアターへ。
レイトショーってこともあり、お客さんは10人位しかいない。
ほぼ貸し切り状態。こんなんで経営は成り立つのか心配。
今回の研修タイトルは『グリーンブック』。緑の本だ。
BOSSのメッセージには『帰りにKFCが食いたくなるぞ。』
という妙な一文が。真相を確かめなければ。

一流の黒人ピアニスト『ドン・シャーリー』は、
ちょっぴり下品で頼りがいのあるイタリア系アメリカ人
『トニー』を運転手としてスカウトし、2カ月間
特に差別の色濃いアメリカ南部でのツアーを決行する。
1936年から1966年まで毎年出版されていたという
黒人用旅行ガイドブック『グリーンブック』を頼りに…。

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舞台は1962年。『ジム・クロウ法』(主に黒人に対して
公共施設の利用を禁止制限した、アメリカ南部の州法)
の真っただ中、敢えてその土地へツアーに行こうと決めた
ドンの気持ちが終始オイラの脳を支配する。
華やかなステージを降りれば、同じトイレも使えず、
同じレストランで食事も出来ず、試着すらも出来ず、
勿論宿も…。警察にも乱暴に扱われ、バーに行けばリンチ
をくらい、夜の街を歩くことも許されない。
それでもドンは終始ただひたすらに耐える。
『黒人でも白人でも人間でもない私は一体なんだという
のだっ!!』という本音は、心臓が止まるかと思った。

移動の車中、バックミラーに映るドンがいつもどこか寂しそう
であることを感じていたトニーが、ケンタッキー州に着いた時 
『ケンタッキーのケンタッキーだぜ~っ!!』と
うんまそ~に食べるんだけど、とにかく品位を大切にしている
ドン。だけどいやいやながらも最後にはほおばっている。
美味しそうに。硬くなった心が溶ける瞬間。

アメリカの『リアル』に目を背けず、自らその問題へ
向かっていくドン。
ドンは音楽を通して、『自分』に血を巡らせていったんだな…。
たまたまその時代に生まれたばっかりに、差別が才能に圧を
かける。それでも、そんな時代でも『自分にしか出来ないこと』
を貫いた。

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1963年、キング牧師が、『I have a dream』と叫び、
『全ての人間は平等である』と訴えた。
翌1964年、今からたったの55年前、やっと黒人達はみんなと
同じレストランで食事が出来るようになった。
歴史は、自分の想いを貫く者たちが変えていくんだ。

私達は、何を感じ、どう生きるか。
4年前の3月31日に亡くなった中村小太郎さんの言葉も響いて
くるなぁ。『夢は逃げない』。色々考えてみよう。
ケンタッキーフライドチキンを食べながら。
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先週末の日曜日、タイで民政移管へ向けての総選挙が行われた。
現軍事政権の不正があったらしく、国外からも指摘が出てるらしい。
この東南アジアを代表する国が、未だにこれ。
バンコク・ラプソディ(狂詩曲)ともいえる茶番劇だ。

そんな中、今週末の「歌旅座フォークソングの広場」に向けて、
愛用ギターをタイに持ち込んだアリーです。
サワディーカップ!
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今回のテーマはラプソディでもこっちのほう。
昨年の11月の上映開始から大いに話題になっている映画
『ボヘミアン・ラプソディ』。
言わずと知れた伝説のバンド〈クイーン〉のリードボーカル、
フレディ・マーキュリーが主人公の波乱万丈伝である。
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ありがたいことにJALの機内サービスのビデオプログラムに先月から
登場、今回は楽しみにしていた2回目。
いい映画は見る回数を重ねる度に、見逃したセリフや演出上のテクニック
などがジワジワと伝わる楽しさがあるもの。
そういう点では何度も見たくなる作品ですね。
フレディの出生の秘密、クイーンの誕生から挫折、栄光までのことは
沢山の人がネットでも書いているが、歌旅座的な楽しみ方がいくつかあって面白い。

まずは圧倒的な当時の機材の再現だ。
フレディが使っている銀ピカのマイクSHURE565SD、ステージにマウントされたVOXギターアンプの数、
ステージ前のデカいモニター。あれらは何やろか?
中継用のテレビカメラも当時のまま。
今のLED主体となっている照明とは比較にならないステージの投体の数量。
そして「ボヘミアン~」収録時のレコーディング機材とその手法、
全てアナログで当時のままを再現することで伝わってくること。
それは歴史と当時のパワーじゃなかろうか。

2つ目はキャスト達の圧巻のパフォーマンス。
最後のシーンは、ロンドン・ウエンブリースタジアム伝説のライブエイドのステージ。
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顔や風貌もそっくりだが、動きやノリ、タイミングまでもほぼ完ぺき。
そしてクイーンが観客と一体となる曲作り、ステージングの取り組みをしていることが、観客の顔や様子、差し込みの映像などの手法でドンドンと熱く伝わってくるのだ。
下記は過日、司会太郎氏から教えて貰った、映画と実際のシーンを重ねたyoutube映像。
これから見ようとする人も必見!お試しあれ。
そうそう、大事なことを忘れてました。
歌旅座的といえば、これを。
淳子夜想・第7章「再会」に登場するJUNCO演ずるキャラ『寿司屋のフレディ』。
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特殊技術で合成されたイメージ画像ながら、あまり違和感がなく、
彼女の両親でさえ本人だとは気づかなかったという1枚。
『ボヘミアン・ラプソディ』の1シーンにこんな場面がある。
若きフレディが「お前そんな歯で歌えるのかよ」に対して、
「歯が出ているから響くんだ」というようなセリフがある。
JUNCOは決して出っ歯では無いが彼女が良く言う「歌は骨格に響かせるもの」と同じ。
やっぱフレディとJUNCOは似ているかも。。




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積もった雪は溶けましたが、まだ雨になったり雪になったり春を感じたり冬に戻ったり落ち着かな気分の北海道を抜け出し久々の一人旅をしております。
川邊直人33歳です。

大好きな東北へ来ています。
八戸に入り青森県を横断し秋田県を南下、今は山形県山形市内のホテルで記事を書いています。

今回は福島以外の北東北5県をぐるりと廻る営業。
題して『早春の東北編』BOSSが昔、LOOKで使ったツアー名をこの一人旅に付けてくれました。

東北も海側はもうすっかり雪はなくなっていますが、山形は山も多いのでまだまだ根雪がたくさん残っているし寒いです。
少しでも温かいのを期待していたので残念。

春は出会いと別れの季節。
今回結構多かったのが、町や施設の文化事業のご担当者で提案に伺い出会ってから数年のお付き合いさせて頂いてる方が来年度からとうとう移動なってしまう事です。
担当者が実現したくても上司や会議で弾かれてしまう事が多いのが現実。
それでもいつか自分が担当の内に1度は開催をと言ってくださり、開催の決定だけはなんとか決めて後の事や当日は後任に引き継いてくれる方もいらっしゃいます。

そして新たな町、担当者にも初めましてのご挨拶。
これからお付き合い頂く大切な出会いです。
やはり直接に会いに行き、顔を合わせてお話しできるのが大切だなと、例えまだ開催に至ってなくても諦めずにご挨拶するのが長い付き合いをして頂けるのかなと感じています。
正直な所そうではない方や事務的な方もおりますが、それも一度は出会わなければ分からなかった事でもあります。
この後は宮城県、岩手県と回りますが、1つ1つを大切にしていこうと思います。

明日、記事がアップされる28日、実はHappyBirthday to meであります。
34歳、歌旅座に入り丸8年が過ぎました。

誕生日に東北の中でも自分がお気に入りの仙台、
しかも繁華街の国分町にBOSSがホテルを取ってくれました。
明日の夜だけはバッサバッサと羽を伸ばしに繰り出そうかと考えております。

なので今日はここで一杯だけ…
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昨日から函館へ来ています。
歌旅座メンバー以外と旅に出ることは珍しい。

函館と言えば「ラッキーピエロ」。
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いくつかのメニューを試して学んだことは、量がとにかく多いのでハンバーガーが無難、
個人的には名物のチキンバーガーよりチーズバーガーが好きです。

歌旅座のツアーの場合は、朝から仕込んで本番を終えると撤収、
場合によってはその日のうちに次の町へ移動し、夜はおつかれさまの乾杯!
といったスケジュールで、とにかく一日中めいっぱい動いています。

ですが今回は、前日リハーサルに間に合うように行き、今日もリハーサルと本番の演奏を
するのみ。弾いている時間こそ長いけれど、空き時間もそこそこあります。
その時間を利用して、今回はこの公演の台本をぱらぱらとめくっています。
土方歳三に焦点を当てたオペラ。
旅の間、ホテルで練習したり本を読んだりする時間は、
たとえ疲れていて全然頭に入らなくても、なぜか落ち着きます。

先日の歌旅座公演、会場に集合するとボスがダルを「おんちくん」と呼んでいる。
新しいあだ名がついたのかなぁ、ボスの前で歌でも歌ったんだろうかと思っていましたが、
みんなが「峠」の後に読もうとしている山崎豊子の小説「沈まぬ太陽」の登場人物のひとりでした。

寝食共にするに留まらず、みんなで同じ本を読むというのもいいものだなぁと思うこの頃。
同じ活字を追っていても、見えている情景はきっとそれぞれ違うのだろうな。
メンバーからだいぶ後れをとっていますが、時々他へ寄り道しつつ、読み進めたいところ。

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2泊3日の函館。家を出る時、椿のつぼみが少しだけ開きかけていました。
帰ったら咲いていてくれるかな?


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