うたたび ザ・コネクション


日高太郎です。
今回も故郷、北海道日高町のこと。
日高を訪れた際は亡くなった叔母の一軒家に滞在します。いわば仮住まい。
叔母はカメラとスケッチブックを携えて世界各国を旅して帰国すると地元で展覧会を開催したり、在宅時には望遠鏡や双眼鏡を担いでバードウォッチングを楽しんだり本格的なケーキやタルトを焼いたり。
多趣味な叔母でありましたが、なかでも注力していたのがガーデニング。昨年を通じて庭先の様子を観察していましたが圧巻です。梅・桜・ツツジだけではなく薔薇や百合にチューリップ、桃に山葡萄に栗など、季節の移ろいとともに咲く花や実もゆっくりと、そしていつの間にか変化。ご近所も毎年注目の、ちょっとした植物園なのでした。すごい叔母。
しかし、細かく雑草を排除しなければならないそうなんですが、そこは都会暮らしが長かった日高太郎のこと、大自然を相手に手も足も出ませんでした。
とはいえ、「男やもめに蛆がわき、女やもめに花が咲く」ということわざがありますが、
見事に手をかけずに「男やもめでも花は咲く」世界を目撃できたのです。すごい、自然。
2月に入って、少しずつ日が高くなってきました。今年は四季を通じてみなさんにも花鳥風月・百花繚乱の最前線「日高庭先レポート」をお届けできるよう、そこそこがんばってみます。あまり手をかけない方針で。


叔母のスケッチ画
叔母のスケッチ画。各国の市井の人々や庭先の花も描いていた。



朝日のあたる家(仮住まい)
朝日のあたる我が家(仮住まい)。夕日もあたる。



茶色い庭
茶色い庭。かなり広い。季節でどう変わるのか、乞うご期待。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

30年ぶりに国語辞典を買いました。
老眼鏡必須の文字の小ささ。
くぅ〜っ身に沁みます。
受験勉強の鬼だったBOSSとAREE先輩が言ってましたが、辞典で調べるとそのまわりの言葉も覚えられるのだと。素晴らしい♫
実は、手放そうと思ってるブツがあります。
モヤモヤと歌詞を書いたり、集って鍋を食べたり、何リットル(?)ものお酒をこの子達に呑ませたり、たまに脛にぶつけたりしてきた愛すべき机とちゃぶ台。
家具もまた出会い。
古い茶箪笥に至っては、18歳で上京した際にも連れていった子です。こやつは私の人生を最後まで見届けてもらおう。
①ジュンコのちゃぶ台(イイ面構えですが、腰痛持ち、膝悪い方にはオススメしません)
ちゃぶ台


②ジュンコの煩悩机
煩悩机



どこかでまた新しい出会いがあれば嬉しいなと思い、載せてみます。
欲しい方はご連絡ください♫
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

「ウエポ」(ウエストポーチの略)は搬入仕込時には必需品である。その中には裏方の七つ道具が入っている。
①マーキングテープ
 位置決めに使う。業界用語で「バミリ」

②黒ビニ(黒のビニールテープ)
 照明バトンのケーブル結束用

③油性黒マーカー
 キャップ無しノック式が使いやすい

④ミニライト
 舞台袖は暗い。探し物にあると便利

⑤ミニメジャー
 照明バトンの灯台位置決めに活用

⑥作業用手袋
 歌旅号とカゴ台車へ搬出搬入時に必須。なければ血豆つくるぞ。

⑦あめちゃん
 糖分補給
他に煙草や携帯灰皿入れてる輩もいる。


吊り照明
リハーサル
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

『小屋付き』
それは、ホールなどの舞台全般業務を会館から委託されている技術スタッフのこと。
小さな町では、町民の方たちが舞台技術の講習を受けてボランティアでお手伝いしていることもあります(ステキ!)
色んな方がいました。
赤いスポーツカーで現れる人、真似したくなるくらい特徴的な声の人、舞台袖で一緒になって踊ってくれる人、挨拶に応えない人、いぢわるな人、一緒に汗かきながら動いてくれる人(スカウトしたくなっちゃう!)ホントに色々です。
全ては、お客さまの笑顔の為に。
ステージが大好きだからこそのこの人生。
全国各地、一緒に盛り上げていけたらと思います。
まさに『表裏一体』
今日もどこかで小屋付きのブルースが聞こえてる。



網元
ステージ中の照明を上げ下げする『綱元』
灯体の重さを把握しながら吊り込まないと大ケガにつながります⚠


操作盤
緞帳の上げ下げはこの『操作盤』にて行います。スピードを変えられたりもします。
下に人がいないかの確認は必須!


客席
客席側にも、様々な照明あり。音響設備も会館によってこだわりが。


小屋付きデスク
小屋付きの方がまったりしてる机(どの街もなぜかこうゆうスタイルが多いです)
世間話したりお弁当食べたりしてます。
なにかと舞台で必要なものが用意されています。秘密基地みたい♫


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

北海道歌旅座は2025年2月26日で結成16周年を迎えることになります。
これも一重に応援してくれる皆さまがいてくれるからと日々是感謝しております。
そこで16年間の想い出と未来を語り合うイベントを企画しました。
「一座と共に立春を祝う宴の席」
日時 2/26(水) 15:00オープン
場所 サラタイレストラン
札幌市中央区南1条南24丁目
料金 5,000円(税込)
料理 前菜/選べるメインディッシュ/デザート/飲み放題
粗品 参加頂いた方にはもれなく新発売の「楽屋コーヒー」を進呈いたします。
完全ご予約制とさせて頂きます。
ご予約はこちらまで➡️
📞080-9534-4178/011-623-0666
✉️info@dmj.fm
ご参加心よりお待ちしております。
16周年01
楽屋珈琲01


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ



© HOKKAIDO UTATABIZA. ALL RIGHTS RESERVED.