
10月13日(日)八幡浜港に到着。港から見えるだんだん畑には、日本一の
品質を誇る八幡浜の名産「日の丸みかん」の木々が埋め尽くしていました。

八幡浜港から宿までは、歩いて5分。
みんなで歩いていると、昭和の佇まいを発見。

こちらも昭和の雰囲気「エヒメレコード」。
最近では見かけない佇まいにみんな興味津々。

海運の街として栄えた八幡浜市内に今も残る伝統的な建造物を
「八幡濱まちなみミュージアム」と名付けて保存してあります。
これは「船つなぎ石」だそうです。
“八幡浜が「伊予の大阪」と呼ばれていた頃、
この辺りは出船入船で賑わう海岸線だった。
現在は埋め立てたれて市街地となったが、
当時多くの貿易線を繋いだこれらの石が往時を
偲ばせている”と説明が書かれていました。
初めての街の散歩は発見があってとても楽しいです。

今夜は、主催頂きました大法寺 五十嵐住職をはじめ、大法寺ご詠歌の皆様が
集まって下さり、イタリアンレストラン・アマルフィで前夜祭を開催してくれました。

歌旅座では初めてのイタリアンコース!こちらは本日のオードブルの盛り合わせです。
アマルフィは、地産地消をコンセプトに地元八幡浜の新鮮な食材を使っているそうです。
これが、どれもこれも、ほっぺたがおっこちてしまいそうなほど、美味しい!!

こちらは、かぶと海老のパスタ。初めて食べましたよ。白ワインに良くあいました♪
この後は、赤ワインに合う牛ステーキも頂き、デザートまで、しっかり頂きました。
皆様、美味しく、楽しい時間をありがとうございました!明日の本番のパワーチャージ!

10月14日(月)快晴!本日の会場である、八幡浜商工会議所です。

八幡浜はちゃんぽんが有名なんですね。
特徴は鶏がら・昆布などで出汁をとったあっさりスープ、
麺は太めの中華麺、八幡浜の特産品蒲鉾やじゃこ天が
トッピングされているそうです。

大法寺 ご詠歌の皆様が、お揃いのTシャツを着て、
受付や会場案内を手伝ってくれました。

初めての四国でのコンサートでしたが、チケットが400枚以上売れており、
満員御礼となっておりました。会場に準備していた椅子が、
みるみる満席になっていく様子を間近で見ていると、
陰で頑張ってくれた方が沢山いてくれたんだろうなと、しみじみ感じます。

大法寺 五十嵐住職より、ご挨拶を頂きました。当麻町の円明寺 大橋住職が
五十嵐住職との出会いを繋いでくれました。大橋住職、ありがとうございました。

開演前に、大法寺 ご詠歌の皆様の綺麗な歌声を披露して頂きました。

いつもの二部制でお届けした昭和ノスタルジアステージ。
八幡浜の皆様には届くでしょうか?!
二部最後には会場の皆様と一つになれる瞬間!
400名以上の方が頭上で手拍子をしてくれている風景は、圧巻です。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!!
大法寺 五十嵐住職、ご詠歌の皆様、
ご協力頂きました全ての皆様に心より感謝致します。
四国では初めての公演であり、北海道歌旅座、道外公演がまだまだ少ない中で、
400名以上の動員をして頂いた皆様のご苦労を察すると、言葉だけでは足りません。
しかし、私達にできることは、最高のステージを手渡しでお届けすること。
何度も言うようですが、それだけしかありません。
この出会いが、次に繋がるような期待で、一杯です!
札幌へ帰ってきてから、五十嵐住職からは愛媛みかん、
ご詠歌代表 浜田さんからは八幡浜産ちくわやじゃこ天がたくさん届きました。
みんなで美味しく頂きます!ありがとうござました♪