ごきげんいかがですか。司会太郎です。
お久しぶりですよね。

やられてませんか、インフルに。
ご自愛ください。
私? やられましたよ、インフルに。 
体温は44.3度になりました。気分的にですが。
療養中、缶詰のフルーツしか食べませんでした。
高熱フィーバーでうなされながらも
食べたいものが夢と現実の狭間で
次々と浮かんでくるのでした。
たとえば、コレ↓
maruchu_curry01

カレーライスですね。
フィーバーで夢うつつ、「エアウィーヴ ピロー(スタンダード)」を枕に、
このカレーを思い出していたのでありました。
なお、写真は盛りつけ例です。

歌旅座のコンサートにお運びいただいたアナタならご存知。
円山厨房・特製カレー」であります。

円山厨房は、よく勘違いされる御仁もいらっしゃるのですが、
決して厨房機器ショップでございません。
札幌の円山にあるレストランです。
否、「あった」と云わなくてはなりません。
と、申しますのも、およそ10年に及ぶレストラン営業に
ピリオドを打ったからであります。

過日の2014年1月30日(金)。
最後の営業を終えた閉店後、円山厨房のスタッフと北埜うさぎさんと
ささやかながらフェアウェルパーティーを催しました。
生まれ変わったかのように完治した私も同席、
フルーツケーキファクトリーのケーキと紅茶の小さな宴席は
あたかも英国貴族の語らいを思い起こさせてくれました(ウソ)。
また、ケーキのフルーツは缶詰のモノより美味でした(ホント)。

参加者はそれこそじっくりと味わうように
数々の思い出をかみしめました。
円山厨房のスタッフはみんな異口同音にして、
「ほんとうに楽しい職場だった」
「仕事に来るのが毎日楽しみだった」
「もう二度と経験できないかもしれない」などなど......。


コンサートツアーで不在の歌旅座メンバーから託された
円山厨房スタッフに宛てたメッセージが披露され、
笑いと淋しさが渾然となった、
何とも言えない雰囲気が宴席を包み込みました。


楽しいことにも必ず終わりが訪れるもの。
みんなで再会を誓い合い、宴席はお開きとなります。
印象的だったのは、ケーキを載せていた皿や空のカップを
いつものように運んで、いつものように洗い、
そして、いつものように片づけているスタッフの姿。


毎日のように通ってくれたお客様、お別れを伝えに
わざわざ遠くからお越しになったお客様で
最終日のランチタイムは空前の混雑だったそうです。

クローズする理由はあえてお知らせいたしません。
あるレストランがコンロの火を落とす、というだけです。
しかしながら、円山厨房というブランドは終わりません。
歌旅座のコンサート会場で人気のカレーは、これからも味わえます。

maruchu_curry_pack
通信販売でもお買い求めいただけますし、
姉妹店である円山夜想(マルヤマノクターン)でも食することができます。
恋しい味わいとの再会は、いつでも。


このブログ記事をここまで読んだアナタ、
「結局はコマーシャルかよ」と思うでしょう。
ある意味で当たっています。
でも、大勢のお客様や歌旅座メンバーを迎え入れて、
円山厨房スタッフが調理して盛りつけてテーブルに運んでいた光景を、
わずかながらでもアナタと共有できれば幸い。
そしてカレーを味わうことでいろいろと想像していただければ
ことさらにウレシイのであります。


最後に円山厨房のスタッフをイラストで紹介いたしましょう。
描いてくれたのは、H.ケンジ氏。北海道の東から流れてきた風来坊です。
長谷川町子ではありません。

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これでまた、想像の幅が広がりますね。
想像が暴走して「どーゆー店だったんだ」って感じで
夢と現実の狭間でうなされるかもしれませんが。


ごきげんよう。