さてさて、突然ながらですが、
2/1雪のニセコ町公演の翌日、歌旅座BOSSとサーモンズ・アリタはタイのバンコクに
行って参りました。
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今回は歌旅座とはちょっと別の目的もあり、ツアーの合間を縫って滞在2日間の旅。
バンコクといえば、北海道歌旅座ニッポン全国市町村公演の番外編として唯一の、
海外公演の地ですね。
2009年5月、ASEANと東アジア13カ国のシンガーが集う、タイ国王在位63周年記念コンサート
にJUNCOとNARIKOが日本代表として参加し、文化センターで大絶賛を貰った思い出の街。
そしてタイといえば、タイ料理が辛くて、旨い!
寒い北海道から、たまには、そんなテーマもいいかなあ-なんて思い、リポートします。

深夜便で向かい、久しぶりのバンコクに早朝に到着!
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まずは、ハラが減っては戦は出来ぬと、屋台に直行。
屋台では最もポピュラーなのがこいつ、タイ式ラーメン、クイティアオ。
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麺は、小麦麺のバミーか、米麺の太(センヤイ)、中(センレック)、細(センミー)
の3種からチョイスができるが、オーソドックスにセンレックを食す。。
一杯、35バーツ(120円くらい)。
唐辛子、ナンプラー、ニンニクなどお好みで味付けが出来、せっかくだからと、
唐辛子を少々多目に。Oh~辛いがウマイ。<辛さ悶絶度2>
やっぱり辛くないとタイじゃない!長旅も疲れも吹っ飛ぶというもの。
バンコクの街へ出動!!
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お昼は、現地の訪問先の方にタイセレブのご用達レストランで、本格タイランチをご馳走いただく。
たくさんの料理の中に当然のごとく、辛いものが。
トムヤムクン(辛い・酸っぱいエビのスープ)<悶絶度3>
マッサマン<イスラム風チキンカレー)<悶絶度4>
グリーンカレー<悶絶度3>
とにかく全部旨い!

夕食は昔からいきつけ、ドイツ地ビールがあるロンビア・タワンデーンへ。
たまに夢にまででてくる、名物はこれです。
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カームートォー(豚足のディープフライ)。
ジャーマン料理のアイスバインをタイ風アレンジした逸品。
地ビール:ヴァイツェンビアとの相性が最高で、写真左のタレが、決め手!<悶絶度は5>
箸休め的に頼んだあわせ料理も、なんと辛かった~
ソムタイ・タイ(青パパイヤスライスサラダ)<悶絶度5>
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パクブン(空芯菜)スライス<悶絶度6>
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翌日、まずはホテルのプールサイドで、パッガパオ・ムーライス(豚挽き肉のホーリーバジルご飯)
を頂く。朝から辛さ<悶絶度6>

仕事を終え、夕食は、ホテル近くのチャイニーズレストランを探索。
中華でもあなどるなかれ、ここの名物スープ、バミープラーに唐辛子をいれると、OHHHH~
一口食べると、もう、どうしていいかわからない。
熱いスープを飲むと、眼球が飛び出し、水を飲むと上アゴを引っ掻かれる。
これを一番初めに食べたBOSS、大悶絶、MAX<悶絶度10>を記録。

その後、タイ最後の夜、シメの屋台でイサーン(東北)料理をいただく。
現地のタイ人パートナーと行ったからもちろん味付けもタイ人仕様だ。
もはやイサーンは、「辛い」を通り越している。。気絶しそうだ。
おかげで写真を撮るのを忘れてしまった。
ナームトック・ムー(豚肉スパイシー和え)<悶絶度12>
ラープ・ムー(豚ひき肉バジル炒め)<悶絶度12>
ソムタム・プー(ソムタムに生の沢蟹、プララー入り)<悶絶度15>

タイ料理の辛さをを和らげるには、どうしたらいいのでしょうか?
それは、ご飯をたくさん食べることです!
オカズとの比率では、日本の3倍ご飯を食べなければなりません。
体重計にはのっていませんが、身も心もパンパンになる2日間でした。

歌旅座は、激辛作家・北埜うさぎ先生の洗礼により、ダル君はじめ、みんな辛いもの好き。
屋台でワイワイ悶絶、気絶する日を想像しながら、
再びJUNCOの声がバンコクの街に響き渡り、シャケ達もチャオプラヤー川を遡上する
ことがあるように願いながら、期待もパンパン付け足して、帰国の途についた3日目の朝でした。
夢は逃げないぞー!

帰国後、翌日からBOSSは今金町公演へ出動!
そう、「クライマーズSHOW新参物語」はまだまだ続きます。 
北海道内各地の皆さま、益々張り切って参りますのでどーぞお楽しみに!
 
最後に前にも一度乗せましたが、6年前のタイ国王イベントの日本代表・JUNCOとNARIKO
のテネシーワルツ。厚化粧ながら、この2人のパフォーマンスをどうぞ↓
たまにいいですよ☆

ASEAN+3 "Concert for the King" Part 2 Bangkok Thailand (Tennessee Waltz)