6年ぶりの栗山町公演。6年前。
まだJUNCO&CHEEPの頃です。
CHEEPさんは入院中で 来られなかった街。
当時いたスタッフの中に栗山町出身者がいて
『お前 どうにかお客さん集めろよ。』なぁんて。
楽屋に、『普通のお弁当』と『ものすごく豪華なお弁当』があって
物議をかもしだしたのを覚えています。
食事が重要視される一座面々、骨肉の争いになりましたね。
懐かしいです。

今回の公演は 地元のロータリークラブの皆さんが
一座に是非と 声をかけてくれたことから実現しました。
上等なシートで作られた幕でお出迎え。嬉しいですね~っ。
会場に来てくれたお客さんは アンケートを見ると
ほとんどが 『はじめて』の方達ばかり。
一座の印象的な代表曲でもある『虹と雪のバラード』では
サーモンズのトリッキーな動きに 会場は大笑いの渦。
こんなに最高の笑顔が見れるから
振り付けひとつにもこだわりたくなるんですよね。

6年前 まだ司会太郎もその名を持ってはおらず、
『栗 山太郎』とか『栗 山左右衛門』とか
そんな名を使っていた頃です。
毎回 各町々に着くまでの車中 メンバー全員で
なんていう名前にするかと悩んでいたものです。


公演が始まる前に ロータリークラブのみなさんが
歌旅座のTシャツを購入して 本番 皆さんで着てくれていました。
Tシャツも過去 ありとあらゆるデザインを創ってまいりましたが
『北海道歌旅座 ピンクTシャツ』、この一品
実は 男性によぉ~~~く似合うんです。
『ピンク~ぅ??』と思う方も沢山いるかもしれませんが
本当です。
7歳 若く見えます。
ホラ。

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ひらけてますね 完全に。
通販でもお買い求めいただけますので
父の日にも いかがでしょうか♪

大盛りあがりの栗山町、
ロータリークラブの皆さんの活動が
街の皆さんにも伝わって 『繋がる』一日になったのではないでしょうか。
公演後には 一座面々 焼肉までご馳走になってしまいました。
血となり、肉にしたからには
今日からまた 元気に『モノ創り』しなきゃいけませんね。
再会を楽しみにしております。

余談ですが 街の電気屋さんとお話しをしました。
電圧、抵抗、電力 ・・・なぁんて計算式を元に
分かりやすく説明を受けていたら
人と一緒だなぁ なんて思いました。
おっきなおっきな感動(電力)を届ける為には
パワー(電圧)も 通り道の太さ(抵抗)も
必要なんですね。

また 乾杯しましょうね♪みなさんっ!

23 栗山