きましたね、ついに。
クリスマスを過ぎた途端、遅れを取り戻すかの如く、
もっさもっさと降り続く雪。

このままツルツル底の靴を履き続けることに命の危険を感じ、
昨日新しい靴を買ったオガです。


さて、12月初旬の道東ツアーから戻った歌旅座。
息つく間もなく、次は海を渡りました。
兵庫、岡山、広島、東京、岐阜、愛知と6都県で8公演、
歌旅座史上過去最長となった年内最後の本州ツアーの様子をお届け致します。


12月11日(金) 兵庫県神戸市・神戸ラピスホール
 
ホールと言えど実は廣厳寺という歴史あるお寺。
その町の名前から「楠寺」として親しまれています。
ここでの公演は昨年10月以来2度目。
支配人の千葉住職、ホールマネージャーの小林さんはじめ、
スタッフのみなさんと嬉しい再会から、ツアーはスタートしました。

前回は、このラピスホールのグランドオープンに先立ち、
お披露目イベントとして「昭和ノスタルジア」を開催して頂きました。
ホール内の音響・照明設備は昨年よりさらに充実。
その設備を存分に使わせて頂き、今回はオリジナル曲を交えた
特別バージョンをお届けしました。
 
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昨年の公演を見て来てくださった方も多かったですね。
終演後のサイン会も大いに盛り上がりました。
 
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唯一の心残りは、我々の移動スケジュールの都合により、打上げができなかったこと・・。
神戸ラピスホールの皆様、次回は是非激しく打ちあがりましょうね!
 
そして、我々は翌日の公演地、岡山市へ向かうのでした。
 
 
その日の宿泊先すみれ旅館に到着したのが深夜0時過ぎ。
快く迎えてくださったおかみさんに案内され、各自部屋へ入室。
眠りに入ろうかと布団に入った途端、天井裏から激しい音が!

何かの足音だ。ネ、ネズミ・・・? いや、にしてはデカすぎる。もしや、ネ、ネコ・・・!
っていうか、どっちもいる??

遠ざかってはまた近づいてくる。その速さと音がハンパではない。
もうトムとジェリー状態の天井裏。

うるささを通り越して楽しくなり、しばらくその音に耳を傾けていましたが、
いつの間にか眠りに・・・。
 
 
【12月12日(土) 岡山県岡山市・建部町文化センター】
 
翌朝、朝食会場で顔を合わせたメンバーの会話はもちろん、深夜の天井裏の話。
おかみさん曰く、やはりネズミだとのこと。
「こんな経験、めったにできないよな」と、また忘れられない旅の思い出を
ひとつ胸に刻み、朝8時、宿を後にしました。
 
約9年前に編入合併し、岡山市となった建部町。
かつて宿場町として栄え、街の中心を流れる清流・旭川は高瀬舟の航路でした。
岡山県内では4か所目となる公演会場となった建部町文化センターは、
その旭川沿いに位置し、高瀬舟をイメージした外観が美しい会館です。
 
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朝早くから出迎えてくださった宮安センター長はじめ、スタッフの皆様。
おかげで仕込みも順調に終わり、ランチタイム。
 
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弁当とは言え、たれの味、ご飯の硬さが絶妙。
長距離移動で疲れていた歌旅座の胃袋に優しくしみわたりました。
ごちそうさまでした。
 
開場を前にロビーには長蛇の列。
大勢のお客様に迎えられ、大盛況となりました。
すみれ旅館のおかみさんも来てくださってました。
 
岡山県内での公演では多大なご協力を頂いております
クラレテクノの秋田さん、畑中さん、いつもありがとうございます。

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また岡山に戻ってきますね!
 
 
【12月13日(日) 広島県尾道市・しまなみ交流館】
 
瀬戸内海の島々と四国をつなぐしまなみ海道
日本初の海峡を渡れるサイクリングロードとして全国的にも有名ですね。
その本州側のスタート地点である尾道市にやって参りました。

しまなみ海道と言えば、歌旅座の特別メンバーである写真家・飯塚達央氏が
昨年1月に旅をした場所で、ブログでその時の写真が紹介されています。
観光で目にする風景とは違い、飯塚氏独自の目線で捉えた写真の数々を是非ご覧ください。
 
歌旅座の公演としては、昨年6月の公演に続き2回目。
嬉しいことに、前回の公演が好評だったということで、2年連続開催となりました。

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今年もたくさんのお客様にご来場いただきました。
この日も、2回目ということもあり、尾道市”特別プログラム”での公演。
 
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舞台技術だけでなく開催実現に関しても多大なご協力を頂いた
マンテツプランニングの筒井さん、中村さん、しまなみ交流館の皆様、
ありがとうございました!
 
 
【12月14日(月) 広島県福山市・神辺文化会館】
 
ツアー4日目。福山市へやって参りました。
昨年、宿泊先として滞在したことはありましたが、
公演で訪れるのは初めてとなります。
 
神辺(かんなべ)と読みます。元々は「神辺町」としてひとつの自治体でしたが、
2006年に福山市と合併しました。
 
この日、とにかくお客様が熱かった!
用意された座席は隙間なく超満員。
手拍子、歌声、笑顔、初めての街とは思えぬほどの盛り上がりに、
逆にステージ上の我々が感動してしまうほど。
見てください、この熱気!
 
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終演後も声をかけてくださる方々があとを絶たず、
「必ず戻ってきます!」と堅く誓いました。

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退館時、館長はじめ総出でお見送りをしてくださったスタッフの皆様、
本当にお世話になりました!
今年6月に初めて提案に訪れた際、快く話を聞いてくださった赤尾さん、
窓口として御担当頂いた藤井さん、ありがとうございました!
必ずや再会が実現できることを願っています。


この日の夜、その余韻で飲むお酒は格別なものがありました。
そして、飲むと決めたら激しく飲む歌旅座。
結果、大変な朝を迎えることになるのです・・・。
 
 
【12月15日(火) 広島県竹原市・竹原市民館】
 
個人的なことで恐縮ですが、朝食、食べられませんでした・・・。
出発前、ぐったりして歩いている私の顔を見てJUNCOが一言。
 
「ブルーチーズみたい。」
 
さぞ青白かったんでしょう。さらに、髭剃ってませんでしたからね。
そんなブルーチーズ含め二日酔いの歌旅座は竹原市へ向かうのでした。
 
さて、公演地・竹原市へ到着
2013年11月の大広苑以来、2年ぶりの公演です。
 
会場は、築46年竹原市民館
舞台の専門的な話しになりますが、平台・箱馬の形状や材質、
綱元のストッパーの種類など、これまでも古い会場はいくつも経験してきましたが、
初めて見るものでした。

そして、何より匂い

それぞれの会館や場所、独自にあるものではありますが、それとはまた別な、
古き「時」を感じさせる独特のものでした。
 
そんな昭和の雰囲気漂う会館での昭和ノスタルジア公演。
開場1時間前からお客様が続々とご来場。
となんと500人を超えるお客様が!
 
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終演後、たけはらケーブルネットワークの取材を受けるJUNCOとNARIKO。
1月12日より、ケーブルテレビのニュース内でコンサートの様子が放映されるようですよ。
残念ながら竹原市以外の方はテレビでは見られませんが、
ダイジェスト版がホームページで公開される予定ですので、
歌旅座フェイスブックでお知らせ致しますね。


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終演後の打上げも盛り上がりました。

短い期間で、こんなにお客様を集めてくださった今栄さん、今村さん、柏本さん、
音響機材の提供や様々なフォローをして頂いた市川さん、我々の要望に黙々と、
そして確実に対応してくださった市民館の東さん、ありがとうございました!


さて、前半の5連続公演を無事終えた歌旅座。
翌日は10時間かけて17日の公演地・日野市へ向かったのでした。