2013年10月以来、2回目の公演。
相変わらず可愛いたくさんのネコたちが迎えてくれました。

温かい陽気に誘われ、思い切って外に販売コーナーを設置しました。
トラックのステッカーがいい感じの看板になってますね。
この日の青空のように爽やかな(?)売り子のアリタとケン。
さぁさぁ間もなく開店ですよ~。
とは言え、やはり肌寒くなってきた夕暮れ時。
懐かしい灯油ストーブのやさしい温もりが灯る本堂には、昨年7月に訪れた山鹿市や
近隣の菊池市、福岡県は八女市や大牟田市など、市外からもたくさんのお客様が
お越しくださいました。

終演後には、小川御住職はじめ、ご家族の皆様と懇親会。
全員楽しみにしていた、馬刺しも堪能!
和やかに、そして、賑やかに九州ツアーを締めくくることが出来ました。

「私が生きているうちに、もう一度あの人たちの歌を聴きたいものだねぇ」
3年前、公演にご来場頂いた80歳代のお婆さんが、御住職の奥様にこう言ったそうです。
楽しみにしてくれている人がいる。
待ってくれている人がいる。
こうやって再会でき、歌を届けられたこと。
歌の旅が続いてきた、そして、まだまだ続いていくんだ、と改めて感じさせてくれました。
そんなご縁を頂いた、小川御住職夫妻はじめ、来迎院の皆様、
本当にありがとうございました。
また必ず元気にお会いできる日を楽しみに!
【おまけ】
ここ来迎院の入り口は、そこまで達する道路も含め、
7年間の歌旅座の歴史上、過去最強(狭)の道なのです!
この瞬間だけは、運転手のダル以外の全員が全力で誘導。
数センチ単位で繰り広げれるハンドルの切り返し。
そしてブレーキ&アクセル。
その一挙手一投足に一喜一憂、一触即発!
一部瓦を壊してしまいました(住職、ごめんなさい!)が、
無事に脱出できましたとさ。
