JUNCOです。
今日は一人の女性について書いてみようと思う。

初めて『樋口一枝』に会った時、
人の奥底を突き刺すような鋭い眼光、低い声。
『そうですか。』もしくは 『分かりました。』と短く言う時なんかは
軽く震えたものです。
初めての旭川 願船寺。
ひぐっちゃんは JUNCO&CHEEP、BOSSとの出会いを
『私にとってパンドラの箱みたいなものだった』と言っております。

かつて『業界』で 揉みに揉まれていた若かりし頃。
80年代の 有名ミュージシャン達の美しいカリアゲは
樋口一枝の腕とハサミによって創られていたとかいないとか。
もちろんあたしは その頃のひぐっちゃんを知る訳もなく。

時を経て、今こうやって 北海道の旭川という街で知り合い
息を合わせ いくつもの公演を共に生んでいる。
なんとも不思議な出会い。

あたしは 『妙に優しい人』とか『ニヤニヤしてる人』とか
『無駄に言葉が多い人』とか あまり信用してないところがありまして。
ひぐっちゃんはその点、第一印象が『真っ直ぐ』だったので
疑う余地もなく 『あ、イイ人だこの人。』と思えた。
未だにもしかしたら彼女の笑った顔を知らない人がいるかもしれないけど
たまぁ~~に笑う(いや、今はよく笑ってるなぁ)。とても美しい笑顔。
20代から続けているというアシュタンガヨガのせいか、
会う度に まるで自然界の一部のようになっている気がする。
雨・風・雪・哀しみ・喜び・・ 形を変えて飛び込んでくる全てに
常に柔軟に 自分をフィットさせていく。凄い。

『「この素晴らしいプロジェクトを世にしらしめたいね」。チープさんの
言葉を完結できるように。
すべての感覚器をフル回転させて未来に向かっていきたいと思います。
北海道歌旅座を知るすべての皆さんと共に。』~ チープ広石メモリーズより

今日は樋口一枝の誕生日。
結構イイ歳になったハズだけど
あたしは 女として人として この人から
かなりのものを吸収させてもらっている。ありがたき存在。
きっと これからも 『全ての感覚器をフル回転させて』
命揺らしていくんだろうなぁ。
人生の先輩が近くにいるって 本当に幸せです。

タイ ひぐっちゃん

 (タイ・ラヨーンの海辺にて)
ギラギラ太陽の下、今日も誰かの美を
創っているんだろう。 
おめでとうと ありがとうを込めて◎