すっかりおなじみとなった一人旅。
元気の花を咲かせましょうと町から町へと
車を走らせる。
北海道179市町村の旅も残すところあと10か所。
その中の一つに訓子府町がある。
さらに、もう何年も訪れていない町が
オホーツク管内にはたくさんあった。

今回は「氷の妖精クリオネ」の如く、(誰が妖精だ !)
羽をパタパタさせオホーツクの町を訪れた。

せっかくオホーツクに来たのだからと流氷もしっかり
見てきた。
浜へ行くとこの景色。
image
ガーン。
なんて物悲しい風景・・・
海岸までびっしりと押し寄せた流氷のおかげで
波の音は一切消され、無音のなか一人浜辺に立ち尽くす。
・・・・
流氷は天気の良い日に見るものですね。

次の町、次の町へと車を走らせていると、メンバー達と
立ち寄ったことのある駅を発見した。
網走にある北浜駅。オホーツク海から一番近い駅として
知られているらしい。
そこで見たやわらかい光と、汽車を待つ二人の少女の姿に
心がほっこり温まった。
image
「お久しぶりです」のあいさつをしに行くつもりが
ほとんどの町で「初めまして」から始まった一人旅。 
 沢山の町を訪れてはいるものの出会った人の数は
ほんの一つかみ。
まだ見ぬ出会いの数に心を躍らせ、今日も車を走らせる。