1月の旭川公演を終えた後、
樋口一枝から 一枚の絵がアジトに届いた。

幕の前に立つ JUNCOとNARIKOの姿。
沢山吊られた照明、ピアノにヴァイオリン、
お客さんの足元、階段やステージ
まぁ見事な目線で書かれた絵。

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まだ幼い少女の瞳に
私達のステージは どう映ったんだろう。

音楽に年代は関係ない。
その歳にしかない『沁み方』で
その人の中に入っていく。
そして なにしろ こうやって
少女が絵を描きたいと思う程
なにかしらの『影響』を与えられたことが
素直に 本当に嬉しい。

私もよく絵を描くが
こんな風に 真っすぐな視線で
繕うことない気持ちで 書いていきたいもんだ。

あぁ~ なんて嬉しいんだろう。

只今 九州ツアー真っ最中。
各地に 音楽の花を咲かせてこようっ。
ありがとう! 少女ゲイブリエルっ!