みなさん、お元気ですか。
今回はアリタが「9年目の挑戦」についてお届けします。



「JUNCO&CHEEP 北海道180市町村公演」と銘打った
コンサートツアーが2009年からはじまった。

お客さんとともに楽しめ、感動を共有するコンサートを届けたい。
ギャラはいらない。とにかくコンサートに来てほしい。観てもらいたい。
そんな思いを込めて、市町村への提案からはじめた。

JUNCOとチープ広石、そしてスタッフ兼任の我らからなる
〈札幌円山みちくさ合唱団〉がメンバー。出演・スタッフで総勢10名。
「えーっ、お金いらない? 入場無料?」と驚かれることも多かった。

この頃の自分と来たら、コンサートなんて何もわからないズブの素人。
ステージでは毎回緊張するし、裏方としてもわからないことばかり。
こんな状況で、続けていけるのかと疑問もあったが、
「俺たちは無名な集団。まずは人に見てもらうところからはじめて、
 場数を踏むことだ」。
そんなBOSSの言葉を信じ、ただ走った。

「来年はぜひ町の文化事業として来てください」。
翌年から各地から公演の依頼の声がかかるようになってきた。
歌旅座流の公演の作り方が実を結んできたのである。

そして自分自身の中にも、お客さんに喜んでもらうという、
エンタメの醍醐味を知るようになった。このときすでに40代。
まさかこの年でステージに上がるとは思いもしていなかったが。



2017年。あれから8年。
営業も制作も自分たちで作り上げる歌旅座流のやり方は今も変わっていない。
公演回数も800回を超え、現在では「ニッポン全国市町村公演」を旗印に
北海道を飛び出して歌を届ける旅をさせてもらっている。

変わったのは、ステージにも立たせてもらっている自分自身だ。
オッサンサーモンズながら、まだまだ。
やれるとこまで、頑張らせてもらいたい。

さあ、今年は北海道180市町村公演達成の可能性あり。
そして、さらに多くのお客様を楽しませたい。

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(2013年7月・撮影)