3回目となる剣淵町へやって参りました。
前回訪れたのは雪が舞い始めた頃。
その時のうっすらと積もっていた雪が恋しいです。
猛暑日が続いた時期よりは幾分和らぎましたが、
まだまだ暑いですね。
まぁ、水が飲まさること飲まさること。
毛穴からどんどん逃げだす水分、
身体がザルにでもなったかのようです。
照明の仕込みなど、高所での作業になると、
もう意識朦朧としてきます。
しかし、たくさんのお客様が楽しみに来てくださること考えると
こんな暑さには負けてられません。
陽射しが和らぎ、少し涼しくなった頃、
ロビーには開場を待つお客様の長い列が。
この光景は何度見ても嬉しいものですね。
終演後、「何回見ても飽きないねー!」と楽しそうに話してくださったお客様。
その笑顔を何回でも見たいから、歌旅座はまた剣淵町に帰ってきますよ。
そして今回、近隣の市町村からも事業担当者の方がご来場くださいました。
実際に見ていただくことで、歌旅座の雰囲気だけではなく、
お客様の反応を肌で感じてくださったよう。
そう遠くはない日に近隣の街での公演が実現できる予感がしています。
楽しみに待っていてくださいね。
「絵本の里」として有名な剣淵町。
広大な大地の中にある『絵本の館』。
ここにあるのは、子どもたちの笑い声、真剣な瞳、時折浮かぶ涙。
農業に従事する方々が、農作業の合間に子どもたちに絵本の読み聞かせを行い、
地域で支え合いながら子どもたちの心を育んでいます。
そんな姿に感銘を受けて、剣淵町を舞台に制作された映画『じんじん』。
今や全国各地で上映されており、私も歌旅座の公演や営業で各所を訪れた際に、
ポスターやチラシを何度も目にしました。
同じ北海道という地から想いを発信する姿に勇気をもらいます。
我々も、公演予定地で歌旅座のポスターやチラシを見かけたよ、
という連絡を頂くことが多くなりました。
という連絡を頂くことが多くなりました。
目にした方々が、懐かしさや温かさを感じ、そして、
実際にコンサートに足を運んでいただき、
実際にコンサートに足を運んでいただき、
元気や勇気を受け取ってもらえたら嬉しい限りです。
そうやって、ゆっくりでも確実に広がっていってくれたらと思います。
さて、この夏はまだまだ北海道内を回りますよ!
お近くの皆様、是非来てくださいね~