コンビニへ行くとおでんが食べたくなるこの季節。
朝晩冷えますね。「おでん、はじめました」の文句に
まんまとのせられております。チエです。

長い長い道外ツアーが始まりました。まずは関東。
神奈川、山梨、東京、埼玉、群馬と5県、6連続公演です。
(詳しいスケジュールはこのブログのトップ画像をご覧くださいね。)

1日目は神奈川県にある座間市を訪れました。
この日は特別な日。
歌旅座の大切な仲間の一人、かつて照明を担当していた” 倫太郎”が
ステージに戻って来たのです。
私が歌旅座に入った頃はバリバリの照明屋さんで、10歳近く年下とは
思えない落ち着きと寛大さを兼ね備え、わからないことをひとずつ丁寧に
教えてくれる頼りになる先輩でした。
皆からは「りんた」「倫太郎」の愛称で可愛がられていました。
そんな彼は現在、成蹊大学の3年生。勉学に励む傍らでギターソサエティーの
部長をつとめています。
「戻った」というのは、照明を当てる側ではなく、当てられる側として。
サークル仲間の”よしげ君”、”のぶ君”も引きつれ、JUNCO・NARIKOと共に
「ケ・サラ」を演奏しました。
歌詞を口ずさみながら・・・きっと彼の心のふるさと を想いながら演奏していたのでしょう。
JUNCOの後ろで堂々とギターを弾く姿はとても立派でした。
9月30日の日野市コンサートでは、更に多くの仲間を引き連れ、その音色を披露して
くれます。こちらもまた楽しみです。
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そしてもうひとつの特別。
歌旅座の作詞家”うさぎさん” の友人ご夫婦が、お仲間の方々と共に
今回のコンサートを手伝ってくれました。
一度歌旅座のコンサートを見てから、すっかり好きになってくれたそうで・・・
一人でも多くの方々に見てもらいたいという想いに、感謝してもしきれません。
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コンサートを見終えて帰っていく人達の笑顔に、またの再会を願いました。

関東ツアー スタート公演は無事に終了。
これから続く旅レポート、どうぞお楽しみに。