むかしむかし、相模の国の足柄山というところに、
〈金太郎〉という力もちの子供がおりました。
真っ赤な肌、おかっぱ頭、健康に肥えた体....
まるでチエとダルを合わせたような
歌旅座にとっては親しみがあるキャラ。

モデルになったのは、そんなこととはうらはらに、
平安時代の武将・坂田金時。
のちに「源頼光 四天王」の一人と呼ばれた豪傑である。

金時山を望むそんな金太郎の里・南足柄市にやってきました。
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会場は平成の世に建てられた、その名も〈金太郎みらいホール〉の愛称
を持つ文化会館。
前日は、神奈川県東側は大雨洪水警報がでる悪天候だったが
当日は暖かさも感じる秋晴れの空模様。
歌旅座は例外になく、このツアーもラッキーです。

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楽屋前のロッカーに張られたステッカー。
ここのスタッフの方々、担当の北村さん、館長さん他女性が中心。
女性ならではの気配りが随所に。嬉しいですね。

コンサートははじめから歌声が聞こえ、この日を楽しみにしていてくれた
皆さんとの一体感が。
キンタロウパワーが町にも浸透し、それを歌旅座も貰った公演となりました。
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文化会館のFacebookページでこちらからも公演の様子をご覧いただけます⬇
早くも町の皆さんとの挨拶が「はじめまして」から「ただいま」に変わる予感。
南足柄市の皆さん、ありがとうございました。
次回またお会いできることを楽しみにしています♪