9月27日から始まった関東ツアーも4日目を迎えました。
あっという間に時間は過ぎ、もう4日目 !?とびっくりしますが
この後北陸、九州、戻って北陸と続く旅を想像すると
まだ4日・・・。意識が遠のきそうになります。旅は始まったばかりです。
ですが毎日違う土地を訪れ、その町の人や風を感じることのできる
この旅は、なんとも贅沢でございます。

チエです。相変わらず元気です。

3回目となる日野公演。
初めての公演を機にすっかり友の町となり毎年足を運んでいます。
この日は、兼ねてからお伝えしてきましたが、以前 歌旅座で照明を担当していた
"倫太郎"率いる成蹊大学のクラシックギターソサイエティーがオープニングアクトとして登場する
スペシャルなステージでした。
セッティングやリハーサルなどいつもとは若干勝手が違うので、朝から大忙し。
そのおかげでお腹はかなり早い段階でぺこぺこになっていました。
楽屋に用意されていたのはこのオシャレなサンドイッチセット。
美味しいパン生地にこだわりの具。決して嫌いではないものの、幕の内弁当を食べることの
多いツアー中にこのチョイスはとっても嬉しかった。
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いつもと違う楽屋風景。
大きな部屋を二つに区切り、歌旅座と大学生とで部屋を分ける。
薄壁一枚の向こう側では、若い男女がギターを弾く音と、楽しそうな笑い声が
響いていました。
話の内容など聴こえないのですが、ついついつられて顔がほころんでしまう。
若いっていいですね。青春万歳。
ステージには総勢14名が登場しました。我らが"倫太郎"はギターだけでなく指揮者も
見事に出来るようになっていました。
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歌旅座の専属作詞家の北埜うさぎさん。彼らを紹介するためにステージに駆け付け会場を温めます。
ステー袖ではJUNCOさんもナリコさんも、サーモンズもじっとその様子を見守っていました。
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演奏後は超満員となった客席からだけでなく、袖からもたくさんの拍手が鳴り響きました。
ステージは大成功!!
成蹊大学のみなさん、ありがとうございました。
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毎年選曲を変えたり、ゲストを迎え新しい風を吹かせてみたりと、色んなことにチャレンジできる
日野公演。裏では七生公会堂 舞台担当の桜井さんが支えてくれています。
この舞台の全てを網羅している会館のドンです。
若い世代のスタッフに、細かく、厳しく仕事を教えている姿には この会館を守って来た誇り
と愛を感じます。
毎年桜井さんのその姿から「続けること」の大切さを教えられています。
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二度あることは三度ある。三度あることは…。
ということで、また来年もきっとお会いしましょうね。