ごきげんいかがですか。
司会太郎です。
現在地、福井県鯖江市。
初めての街でのコンサートを無事終了したあと、
とあるホテルの一室でこの記事を執筆しています。
過日、このブログで歌旅座史上最長の陸路移動、
名付けて「九州大返し」についてお知らせし、
実際に往路・復路を実行いたしました。
今回の記事はそれについてお伝えしたいのですが、
まずは感想を申し上げましょう。
「もう、いい」。
個人的には自動車の長距離移動は好きなほうです。
同乗者は仲間だけだから好き勝手なことができるし、
運転する際は自身でコントロールできるのも好む。
景色を見るのも、寄り道も自由だったり。
誰かに運転してもらって、自分は静かに深く長い「黙考」をするのもグッド。
まあ、黙考=眠るということですが。
目を開くと新たな街に到着しているなんて、
時間を超越した気分になります。
だけど、10時間以上もクルマに乗るのは勘弁願いたい。
カラダは硬直し、思考は鈍り、声と肌は枯れる。
しまいには、「目的地には一生到着しないのでは」と
車中に疑心暗鬼の空気が漂ってくるのだから。
ちょっと間違ったら、危険思想が生じるか、
暴動が起きる可能性も否定できない。
狭い車内でそんな状況になったら奥さん、一大事ですよ。
でも、九州大返しは無事に完了しました。
それを記事にしますが、大半は移動中なワケで
ちっとも劇的ではありませんでした。
しかも景勝地などを訪問して、
「美しいなあ」的な観光は一切しませんでした。
寄り道は高速のサービスエリア、パーキングエリアのみ。
ネクスコ西日本の思惑通り。
いくつかの写真にコメントを添えて
読者のみなさまの想像力を刺激する内容としてお伝えします。
それでは、はじめましょう。
まずは10月6日の往路から。
石川県小松市から山陽自動車道を通って福岡県宗像市を目指します。
10:00出発の往路は雨模様。
写真は14:00頃、パーキングエリアにて。
さっそく面白くない写真で恐縮です。
同じパーキングエリア。昼食をとるために寄ったのです。
歌旅座の愛車、「アルフィー号」が、なんとなく物悲しくみえます。
時間を飛ばして、広島県内のパーキングエリア。
夕食時の19:45頃。まだ、広島だ。目的地は福岡県。
奇妙な体勢をしているのはチエ。車上荒らしではありません。
夕食。
ネクスコ西日本は様々なテナント店が入るサービスエリアもいいが、
通常のパーキングエリアの食堂が充実している。
食べたのはお好み焼き。
奥さん、今夜の献立に加えてみてください。
食後。
先行きに不安を感じはじめた歌旅座メンバー。
舞台担当のダルだけはお好み焼きを食べ終えて、ご満悦だ。
以上が、往路。
到着時刻は23:30頃だったかな。
写真、少ないです。
ドラマティックな状況といえば、途中の食事だけでありますので、
撮るべき写真も多くはありません。
また、筆者が目を閉じた黙考時間が長かったことも理由のひとつ。
しかしながら、JUNCOによるブログ記事で情報を補えます。
つぎに復路。
10月10日、熊本県荒尾市から福井県鯖江市へ。
朝9:00過ぎにホテル出発。
どうってことないトンネル。
12:00頃の関門橋。ええ天気。
そういえば、九州滞在中は気温30度超えの日々。
北海道人は暑さとやわらかすぎるご飯に弱い。
14:20頃。
広島県内のサービスエリア。この移動は広島がポイントですね。
BOSS、JUNCO、ARITAの後ろ姿。まだ先は長い。
彼らは決してヒーローではない。疲労しているだけだ。
復路、おしまい。
「え、これだけ?」とお思いのあなた。
重ねて申し上げますが、撮るべき写真は極めて少ないのでした。
「九州大返し」の道程、記録としてはちっとも面白くありません。
ちなみに復路の到着時間は22:30頃だったと思いますが、
もう、どうでもいいです。
でも、おまけの写真、あります。
今回の旅でいちばん印象的だった女性です。
ね。昭和30年代初頭の少女漫画チックな彼女。
荒尾市の宿舎前で出会い、ハートを鷲掴みにされました。
あのうるうるした目で行き交うドライバーを唐突に驚かせてくれます。
おでこの広さはちょうどイイ感じです。
眉毛はちょっとズレているかな。でも我慢できる範囲。
広告価値もある意味で非常に高いといえましょう。
現在、世界の自動車メーカーやIT企業が
自動運転自動車(←変な言葉)を開発していますが、
たとえ実現して栄えある試乗者第1号にあっしが選ばれたとしても
恐縮ですが「九州大返し」は御免です。
もうすぐ北海道に帰ります。
ごきげんよう。
司会太郎です。
現在地、福井県鯖江市。
初めての街でのコンサートを無事終了したあと、
とあるホテルの一室でこの記事を執筆しています。
過日、このブログで歌旅座史上最長の陸路移動、
名付けて「九州大返し」についてお知らせし、
実際に往路・復路を実行いたしました。
今回の記事はそれについてお伝えしたいのですが、
まずは感想を申し上げましょう。
「もう、いい」。
個人的には自動車の長距離移動は好きなほうです。
同乗者は仲間だけだから好き勝手なことができるし、
運転する際は自身でコントロールできるのも好む。
景色を見るのも、寄り道も自由だったり。
誰かに運転してもらって、自分は静かに深く長い「黙考」をするのもグッド。
まあ、黙考=眠るということですが。
目を開くと新たな街に到着しているなんて、
時間を超越した気分になります。
だけど、10時間以上もクルマに乗るのは勘弁願いたい。
カラダは硬直し、思考は鈍り、声と肌は枯れる。
しまいには、「目的地には一生到着しないのでは」と
車中に疑心暗鬼の空気が漂ってくるのだから。
ちょっと間違ったら、危険思想が生じるか、
暴動が起きる可能性も否定できない。
狭い車内でそんな状況になったら奥さん、一大事ですよ。
でも、九州大返しは無事に完了しました。
それを記事にしますが、大半は移動中なワケで
ちっとも劇的ではありませんでした。
しかも景勝地などを訪問して、
「美しいなあ」的な観光は一切しませんでした。
寄り道は高速のサービスエリア、パーキングエリアのみ。
ネクスコ西日本の思惑通り。
いくつかの写真にコメントを添えて
読者のみなさまの想像力を刺激する内容としてお伝えします。
それでは、はじめましょう。
まずは10月6日の往路から。
石川県小松市から山陽自動車道を通って福岡県宗像市を目指します。
10:00出発の往路は雨模様。
写真は14:00頃、パーキングエリアにて。
さっそく面白くない写真で恐縮です。
同じパーキングエリア。昼食をとるために寄ったのです。
歌旅座の愛車、「アルフィー号」が、なんとなく物悲しくみえます。
時間を飛ばして、広島県内のパーキングエリア。
夕食時の19:45頃。まだ、広島だ。目的地は福岡県。
奇妙な体勢をしているのはチエ。車上荒らしではありません。
夕食。
ネクスコ西日本は様々なテナント店が入るサービスエリアもいいが、
通常のパーキングエリアの食堂が充実している。
食べたのはお好み焼き。
奥さん、今夜の献立に加えてみてください。
食後。
先行きに不安を感じはじめた歌旅座メンバー。
舞台担当のダルだけはお好み焼きを食べ終えて、ご満悦だ。
以上が、往路。
到着時刻は23:30頃だったかな。
写真、少ないです。
ドラマティックな状況といえば、途中の食事だけでありますので、
撮るべき写真も多くはありません。
また、筆者が目を閉じた黙考時間が長かったことも理由のひとつ。
しかしながら、JUNCOによるブログ記事で情報を補えます。
つぎに復路。
10月10日、熊本県荒尾市から福井県鯖江市へ。
朝9:00過ぎにホテル出発。
どうってことないトンネル。
12:00頃の関門橋。ええ天気。
そういえば、九州滞在中は気温30度超えの日々。
北海道人は暑さとやわらかすぎるご飯に弱い。
14:20頃。
広島県内のサービスエリア。この移動は広島がポイントですね。
BOSS、JUNCO、ARITAの後ろ姿。まだ先は長い。
彼らは決してヒーローではない。疲労しているだけだ。
復路、おしまい。
「え、これだけ?」とお思いのあなた。
重ねて申し上げますが、撮るべき写真は極めて少ないのでした。
「九州大返し」の道程、記録としてはちっとも面白くありません。
ちなみに復路の到着時間は22:30頃だったと思いますが、
もう、どうでもいいです。
でも、おまけの写真、あります。
今回の旅でいちばん印象的だった女性です。
ね。昭和30年代初頭の少女漫画チックな彼女。
荒尾市の宿舎前で出会い、ハートを鷲掴みにされました。
あのうるうるした目で行き交うドライバーを唐突に驚かせてくれます。
おでこの広さはちょうどイイ感じです。
眉毛はちょっとズレているかな。でも我慢できる範囲。
広告価値もある意味で非常に高いといえましょう。
現在、世界の自動車メーカーやIT企業が
自動運転自動車(←変な言葉)を開発していますが、
たとえ実現して栄えある試乗者第1号にあっしが選ばれたとしても
恐縮ですが「九州大返し」は御免です。
もうすぐ北海道に帰ります。
ごきげんよう。