ラス前(ラストの前)まで来ましたが、訪れたのは『馬路村(うまじむら)』
村へ向かう道は本当にこの先にあるのだろうかと思わせる道。
崖っぷちのトラックではすれ違えない程の狭い道が延々と続いておりました。

たどり着いた村は360°山々に囲まれた小さな集落。
人口は約900人、北海道でいうと音威子府村くらい。
コンサートがある事は広まっていて、立ち寄ったお店で声をかけられる程でした。

そして、ゆずの名産地である馬路村。
実は我々はとてもお世話になっていたのです。
それは歌旅座の作詞家でもあり、料理番でもある北埜うさぎ。
うさぎさんはよくお鍋料理を振舞ってくれる事があるのですが、
そのお鍋のつけダレが決まって『ゆずの村』というポン酢なのです。

いい香りで、まろやかで、本当に何にでも合うおいしいポン酢で、
うさぎさんは何十年と愛用しているようです。



コンサートは無料公演というのもあり夜公演にも関わらず老若男女問わず集まり、
人口の1割を優に超えるお客様のご来場となりました。
とても楽しんでいるいい笑顔、一緒に歌っている姿が沢山見えていました。

ゆず農家をしている方からのアンケート。
「ゆずの疲れが取れました」の声が多数ありました。
普通はお風呂、飲み物食べ物、香りだったりとゆずに癒される事が多いですが、
収穫のこの時期、生産者の方々は忙しく『ゆずの疲れ』が溜まる時期なのかもしれません。

コンサートを見てこう言って頂けると、
勝手に恩返しがほんの少しだけ出来たように思えました。



立ち寄った紅葉の綺麗なカフェにて。
馬路のパンも旨じ…こりゃ失敬。
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