最高気温が氷点下。膝まで積もる雪。一日中雪はね。
スケートリンクのように凍るツルツルの道路。
すりガラスのように凍てつく窓。
北海道の冬は厳しい。これらが毎日続くわけではないが
日常の中に組み込まれている。
私が生れ育った美深町は北海道の北部にあり、特に寒いし雪は多い。
札幌に初めて来た冬は、美深より暖かいと感じたものだ。

歌旅座に入り、旅に出るようになってから冬の景色が変わった。
1月なのに雪がない。
特に今年は1月から近畿ツアーが一週間以上続き、途中で
今何月だっけ?とふと考えてしまうこともあった。

ここ一年程道外でのコンサートが続き、北海道のファンのみなさん
からは「今度いつこっちでやるの?」と聞かれることが多くなった。
179市町村公演達成まで浦臼町・雨竜町・赤平市・沼田町・上富良野と
残り5市町村となった。
というわけで、道内3泊4日の旅に出た。
未開催地の多い空知地方、公演回数最多の旭川
『ハルニレの詩』発祥の地、豊頃町のある十勝地方をまわり
今年の春からぽつぽつと花が咲くよう、種をまいてきた。
人の心の温かさが、この寒さでこわばった身体と心を和ませてくれた。
きっとキレイな花が咲くはず。
北海道のみなさん、楽しみにしていてください。
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