毎度ぉ~~!
円山夜想・マルヤマノクターンの店長、KENZZZI(48)でおま!
食通への道は1日にしてならずや。
我らがタイ食通のアリーはん、そしてBOSSはんがプロデュースする
タイ料理のイベント。それが「メナムの晩餐会」や!
「メナム」は、タイに流れる大河チャオプラヤー川のコトやってアリーはんが言ってましたなぁ。
メーは「母」でナームは「水」ても言うんやて。
母なる水(川)やな。
そんな大きな川をイメージした晩餐会や。そら盛り上がらないワケがないで!
この日はお寒いなか、たくさんのお客様にいらしていただいて、ホンマ感謝や!
司会太郎はんがメイン進行役で、各料理の前にはアリーはんが厨房から出てきてその料理の解説をすんねん。
この解説が絶妙でな、タイ語の聞き慣れないこの名前の料理の味はどないやろ。。どれどれ言うて ついつい箸がすすむっちゅうワケや!
前菜は「ヤムウンセン」と「サイコーイサーン」。ざっくり言うと「春雨サラダ」と「ソーセージの和え物」やな。
それぞれのテーブルには薬味として、ニンニク、カットライム、唐辛子が置いてあって お好みでそれを足しながら食べます。これもタイ流の食べ方やて。
前菜から辛くてヒーハー いうし!おかげでビールもすすみます〜!
続いては、ガイトォ。これは鶏の唐揚げにチリソースかナンプラーのタレをつけて食べます。
ナンプラーは魚醤(魚の醤油)で、これだけでも東南アジア感バリバリやのに、更に赤い唐辛子と緑の唐辛子が入って、暑い南国の酸っぱくて塩からくて甘くて辛い感じ。これまた旨いしヒーハーや。ビールがすすます〜♪
そしてお待ちかねの「タイスキ」が登場!
タイの寄せ鍋や。具は野菜と練りもん。もちろんハーブ類も豊富に入ります。
これは専用のタイスキタレをつけて食べます。
このタイスキタレな、日本の鍋にも絶対合うで!輸入雑貨店やアマゾンさんでも売ってるはるから、買うて食べてみて! 練りもんか、つみれの具を入れるのをお忘れなく。
次のメニューはグリーンカレー。
んんん?
その前にプチ・サプライズでこれが皆さんに振舞われましてん・・・!
宗八カレイ。 ← そうはちと読みます
カレーの前にカレイ。華麗やな。。
こちらがゲーンキヤオワーン。グリーンカレーや。
この夜一番のヒーハー・フレーバーだったのではないんやろか。
ビールよりも、水のオーダーが出てましたなぁ。
締めのメニューは、チャオクワイ(黒糖ゼリー)とラオスのDAOコーヒー(楽屋珈琲)をキンキンに冷やして。
辛い料理で舌と脳みそが熱帯夜になっていたところに、甘いデザートで一気にクールダウンや。
めでたしめでたし。
晩餐会では、タイ・ミュージックの映像を流したり、現地のCM映像からクイズを出したりと料理以外にも楽しんでいただけたかと思います。
アリーはんの解説無しでは、晩餐会は楽しめないんちゃうの?
グリーンカレーのヒーハー感は、会長さんの表情でご想像ください。(撮影:JUNCO)
チーム・厨房ズ。美味しい料理でした!お疲れさん!
それでは、次回のメナムの晩餐会で。
またお会い致しましょう。
p.s.
お食事された皆様へ
翌日、お尻がヒーハーしませんでしたか??