本日は、歌旅座結成9周年。
数えきれない思い出を胸に
眼差しを遠くへ向ける。

アルフィー号の一件から、なにかと
『痛み』が激しい一座。
これはなにかのお知らせか?
3月はモノも人もメンテナンスの月と
なりそう。

1000公演を耐えてきた機材達は
どれを見ても なかなかの貫禄。
大事な衣装を守るケースは
かつてガムテープで補強されていた。
段差を埋めるベニヤ板は
長年連れ添う嫁のように
どこにでも対応出来る。
ツアーの合間に 補修に補修を重ねた
愛すべきもの達。

汚れる(けがれる)ことを恐れると
確かに 見た目の美しさは守れるかも
しれないけど、誰かと関わり
愛し愛され、傷つけ傷ついてこそ
命は輝くんだと思う。
立派なホールの片隅に置かれた
ピカピカのマイクスタンドを見ては
そう思う。
モノも この世に誕生したのなら
生かさないとね。

ダルは今回、その名の通り『痛い旅』
となった。
はっきり言って、1.5倍疲れた。ひょえ~。
だけど、車椅子に乗っていても
私達の目指すところはいつも同じく
ただひたすらに お客様の感動に向かって!

CHEEPにぃが、もしかしたら
『9年か、まだまだよ。まだまだ。
お前ら気ぃ締めてけよ~。』の気持ちで
ダルに『車椅子の刑』を?
なんて思ってしまうのは私だけか?
今一度、絆を確かめあった一座面々。

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みんなをいつも苦しめるヘビー級の
重さを誇るピアノ。
このステッカーを見る度に、
走り出した あの凍てつく夕張を
思い出す。

10年目のRUNが始まる。