お酒って何なのだろう?
今更どうしたJUNCOよ。ええ、たまに考えるんです。
二十歳になった時(こっそりナニしてたのは抜きにして)
『酔う』ということはどんなことなのかと、
ビール・焼酎・日本酒・ワイン・ウォッカにジン、
テキーラに泡盛、ウイスキー…あぁ呑んだ。
うまいも不味いも関係なく呑んだ。
オリジナル曲の『春に帰る』にもあるように
稼いだお金はすぐに消えていった。
悩みも不安も飛ばしてくれると思ってたんだな。
クーラーも扇風機もない渋谷のボロアパートで
玄関で裸で靴だけ履いてた自分には泣けた。
(まだ呑みたい・寝たい・呑みたい・寝たい
の狭間で燃え尽きたらしい)

只今飲酒歴20年。
若い時の摂取方とはまるで変った。
人と沢山関わるようになって、お酒が本当においしい訳は
『人』にあると知った。
そこがヤッスイ居酒屋でも、高架下の屋台でも
それこそビジネスホテルのシングルルームでも
『語る・笑う・泣ける』仲間がいれば
それは 安い酒でも 極上の酒になる。
そう。酒は人。

かつて、恵庭で圧倒的応援団でいてくれた神社の
宮司さんは、肝臓壊して亡くなった。
いつも誰かと呑んでいた。
『ホントは淳子のトーサンと呑みたいけど
しょうがないから呑んでやる。』と言ってたこともある。
お葬式で 奥さんが
『宮司はお酒が好きだったんじゃなくて
人と語ることが好きでした。』と言った。


歌旅座は本当に酒が好きだ。
つまり、『人が好きだ』ということだ。
共に語らいたい相手がいる限り、この豊かな旅で
本当の意味での美味しいお酒を呑んでいこう。

フラフラと旅先で夜のパトロールをすると
こんな魅力的な看板があったりする訳で。

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入らない理由を誰か教えてくれよ。
感動的な一日を過ごした後、乾杯したくない理由を
誰か教えてくれよ。
一人でいたくない夜に、黙ってそばで一緒に呑まない
理由を 誰か教えてくれよ。

『一緒に酒を呑んでみたいと思った。』
この旅を始めるきっかけになったのは
CHEEPにぃの、最高にありがたいこの一言だった
のかもしれないな。
そういう仲間を生涯かけて 大切にしていきたい。

という訳で、かんぱぁ~~~いっ!!