10年目のRUN
「夫婦2人と犬1匹〜新たな旅はつづく」


初めてJUNCOさんとめぐり会ったのは、
2014年3月29日、幕別町百年記念ホールでの
『淳子夜想(JUNCOノクターン):第10章・札幌ブルース』
公演でした。
 
きっかけは、前の年に主人が癌になって3回目の手術後、
これからどう過ごしていくかを暗中模索している折に
知人から「昭和時代の歌のコンサートがあるから」と、
チケット2枚をプレゼントしてもらったこと。
 
音楽には縁のない夫婦、行きたくないという気持ちと
2枚のチケットをいただいた優しさとの葛藤が公演当日まで...。
結局、開演時間ギリギリの会場へ滑り込むことになりましたが、
ここから私たち夫婦の人生は大きく変わるのでした。

 
そして、JUNCOさんの歌を聴いて、感動と驚きが。
「こんなにも魂を震わせてくれる歌を唄える子がいるんだ !」

公演が終わって帰宅する車内で、出不精の主人による
「(札幌)円山での公演も行ってみたいな」というひと言で、
私たちの新たな旅も始まることになるのです。
 


JUNCOさんの歌声に元気をもらい、
その年には10月29日の音更町公演の開催実行にも携わり、
1年の間に22公演を夫婦2人と1匹——愛犬あずきと走り抜けました。

同じ演目のコンサートでも会場によって
決して同じではなく変化があって
たった1回きりの新鮮なステージが繰り広げられてます。

公演は、個々の歌旅座メンバーによる
各地への公演依頼の営業活動に始まり、
一丸となって当日の搬入から舞台設営、
実演、物販、撤収にて終了します。
年月を経るなかで、メンバーそれぞれが
活動する姿とその絆に心を打たれ、
愛おしさが増しています。
また、歌旅座後援会を通じて
多くの素敵な仲間にも出会えて、
「縁」を紡ぐことができ、
私たちの世界がひと回り広くなりました。


JUNCOさん・北海道歌旅座の1ファンとして
「初心忘れるべからず」の感謝の気持ちを持ち続け、
ただただ見守りつづけながら応援していきたいと思っています。

「100年つづく北海道歌旅座」の1コマに
関わらせてもらえたことに改めて感謝


奥村雪子(おくむら・ゆきこ)
北海道歌旅座 後援会会員
(北海道音更町 在住)

YukikoOkumuraz