ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

この日を迎えました。 
故・チープ広石〈サンキューDAY〉 です。

神妙な面持ちの北海道歌旅座のメンバーに加えて、
故人を古くから知る来賓を迎え、今年もしめやかに......

キリキリ舞いするほどカラ〜いタイ料理を胃袋に詰め込み、
ビールやワインにウヰスキーと日本酒プラス焼酎を
献盃に次ぐ献盃を重ねに重ねて貪り飲み、
前後不覚に陥りて天と地と宙を彷徨い、
故人の思い出話に花を咲かせたのであります。

「なにを罰当たりな」
「故人に敬意を払いたまえ」
「ただの大宴会ではないか」

などというのは、野暮。
これぞ、チープアニキの最高の偲び方。
生前の本人を知っているなら、なおさら。
少なくとも、そこに集まったメンバーは、そう信じている。



19:00頃にスタートした会は夜更けまでつづき、
結局は朝方の04:00頃にお開きとなったのです。

途中、司会太郎の横にチープアニキが現れ、耳元で囁きました。
「コラ、飲みが足りねえぞ」
「堪忍してくらさいよォ、アニキィ」
ここで、目が覚めて、
自分が座ったまま眠っていたことに気づいたわけですが。

散会して、華麗なる酔いどれステップで自宅に帰りましたが、
どういうわけか片手にはコンビニの袋が。
どうやら、自宅でひとり、偲ぶ会の第2部を開催するつもりだったようです。

せっかくなので、袋のなかの焼酎とカップうどんを取り出し、
飲んで食べて、意識が戻るとすでに昼。
「...マジで堪忍してください、アニキ」と
頭の中でつぶやきました。


2018年3月9日、そんな夜(と翌朝と翌昼)の出来事。
来年のサンキューDAYに、またお会いしましょう。

ごきげんよう。献盃 !

180309-ThankyouDay