関西・四国ツアーに向けて、フェリー移動をしております。
出発時の小樽は雨でしたが、夜が明けての海上は青天で、
とても穏やかな船旅をしながらこの記事を書いてみます。

船という事と、先日のJUNCOの記事を読んでいたのがあってか、
ふと自分の父の事を思い出しました。
父が亡くなってから15年、もともと単身赴任だったので
子供の頃からいない事に慣れていて、
父について考える事は滅多にないのですが…


父は公務員で【水産試験場】という機関で調査船に乗っていた船乗り。
仕事人間で家では寡黙、寡黙すぎて仕事の話しも一切聞いた事がなく、
役職すら亡くなって初めて知ったぐらいでした。

自分が乗っているフェリーと父が乗っていた漁船のような船では、
大きさも船室もまるで違うが、船で旅して仲間と仕事して、
家族以上に共同生活もしていたと考えると、なんか歌旅座みたいだと思えてきた。

考えると昔はほぼ家にいない父の仕事が嫌いだったが、
今の自分と重なる事が多く、今になって理解できるような気がする。

もしかしたら、これは誰もが通る事なのかもしれませんが。
久々に昔の事を思い出しながらの船旅でした。

今父がいたら自分の進んだ道をなんて言うだろうか。
たまには一緒に楽しい酒が呑めただろうか。
もう知る事はないが、いないからこそ認められてる事にしておこう。

そんなこんな考えているうちに、そろそろ舞鶴港に到着します。
明日からのツアー、いつも通りの全力で行ってきたいと思います。

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