アジトで豚を飼いたい。
しかも、ミニ豚じゃなく マジ豚。
出来れば 顔や身体にシミがあるような
豚らしい豚。
名前はゴルバチョフにしよう。
あだ名はゴル。
郵便局や宅配の人が なかなか入って
来られない。なにせ そこには 豚が
いるのだから。
『遂にこの会社、猫だけじゃなく、
豚まで飼いだしたぞ。』
無線で一気に情報が出回っていく。

みんながツアーに行く際、ゴルも
『ついて行きたいブー』と言ったもんなら
大変だ。
アルフィー号の足元に ぶちゃっと座る
ことになる。(冬はあったかそう)
公演の間 搬入口でブヒブヒ待っている。
『この人達、豚連れて旅してるわよ』

…あまり 現実的じゃないな。

そうだ。インコにしよう。
インコはすごい。チエくらいしゃべれる。
5000円未満で買えるってのもいい。
歌旅座がインコを飼ったら…。
誰が育てるかによって、覚える言葉が
違ってくる。
想像しただけで…面白過ぎる。
インコなら、旅にも行けそうだ。
ウンチの量も少ないし。

あぁ~…インコ…。

イグアナもいいな。
階段の途中に居座ってさ。ほとんど
動かない。
これまた宅配の人、驚いちゃうな。
『あの会社、猫、豚、イグアナまでいるぜ。』
町中の噂になる。

あと、フクロウね。
ミミズクがいいね。本当にいいね。
ゆっくりと瞼を閉じる瞬間だけを
日本酒呑みながら見ていたい。

世の中には、面白い生き物が沢山いる。
人間も含めて。
うまいこと 共存しながら 生きていたい。
と考えると、アジトで飼うのはなかなか
難しいな と 結局夢で終わる今日この頃。
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JUNCOの『これ飼いたいシリーズ』に
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。