『博多のOさんとYさんから、呑みのお誘いがきてるんだが
俺 その日バンコク行くから お前ら女3人で参加するか?』
『ひっひっひ♪ってことは、もつ鍋ですね♪ひっひっひ♪
いいんですかぁ~~?♪ひっひっひ♪』
(どちらも、BOSSの古くからの知人である)

福岡県筑前町での公演を終え、BOSS&Areeはバンコクへ、
ダルは山陰営業へ、司会太郎は九州営業へ各々飛んでいった。
つまり、珍しいことに その夜は歌旅座三姉妹が残ることに。
福岡で公演がある時、我々は鳥栖に拠点を置くことが多い。
なにかと便が良いもので。
しかし、なにしろ『もつ鍋』が手招きして待っているということで
その日の宿は、なんと渡辺通りに面したモントレーグループのホテル!
モ・モ・モントレーっ!!ドレス着てチェックインしなくて
いいんすか?大丈夫すか?
なんだか、他のメンバーに申し訳ないなぁ~~~♪ね~~♪
なんて言いながら、心は既にウカレポンチ。

九州男児のお二人のエスコートを受け、ホテル近くの創作料理屋へ。
顔だけステージのままな女3人を引き連れて店に入っていく姿は
さぞかし、動物園の飼育員のようだったろう。申し訳ないです。
乾ききった喉に ビールが瞬く間に吸収されていく。
明日はなんてったって帰るだけでやんすから。
博多のジョンレノンと呼ばれている(?)Yさんが、なにやら
お気に入りらしい『ラーソーメン』を注文。
その名の通り、ソーメンではなく博多ラーメンの細い麺を使ったもの。
ほんのり甘めのつけ汁につけて食べる。おや?酒のつまみに合うぞ?
これは、麺さえ入手すれば どこでも出来そうだ。
後はお待ちかねのもつ鍋。あぁ~…コラーゲンが沁みてくるぅ~…

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顔だけ派手な女3人とおじさま2人。
合コンと呼ぶには ちょいと雰囲気が違うし…。実に妙な呑みの席。
しかしながら、みんな大好き『三岳』(焼酎)は、さらりとなくなる。
なにしろ、明日帰るだけの私達でございますから、一軒だけで
博多の夜を終わらせるなんてことは、考えられません。
その気持ちを察してくださったお二人は、ため息まじりに
博多名物の『屋台』へと案内してくれました。
あぁ…なぜ 屋台の提灯ってこんなにも心を動かすのかしら…

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少々湿度が高いとはいえ、外で呑むには最高の気温。
イモ焼酎のロックにおでん、小魚の一夜干しを炙ったやつ。
心地よい揺れの中で、『あれ?なぜ私は屋台で、ジョンレノンと
アラブの国王と呑んでいるのだろう(スイマセン)』
なんて思ったり。。

ほとんどお話したことがなかった仲なのに、私達とグラスを
傾けてくださって…お酒は こういう時、とても丁度よく
人との距離を縮めてくれます。
九州男児(九州紳士?)との不思議な博多の夜でした。

人は呑み過ぎるとシャックリが止まらなくなる。
ホテルの部屋に着くと、チエが『ヒャッ!…ヒャっっ!…ヒッ!』と
壊れたオモチャのようになっている。
そこへ、NARIKOが、『水をグラスで こうやって向こう側から
飲むと止まるんだよ。こう。違う違うっ こうっ コッチっ』
とある意味こちらも壊れたオモチャのように説明している。
…こいつら、変だな…思わず写真を撮るワタシ。

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3人部屋は楽しい。

微妙に呑み足りなかったNARIKOが買った梅チューハイを
回し飲みしながら、女3人の夜は更けていった。

翌日、飛行機(Pのつく会社)が3時間半も遅延して
せっかくのコラーゲンも なんだか怒りに変わっちまって、
ほうれい線も深くふかぁ~くなっちゃいました。

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ホントに大変です。