Every Month Go To Thailand!
今月もスケジュールの合間を縫ってバンコクにやって来ましたアリーです。
サワディーカップ。

今回の目的は色々あるんです。
滞在初日。
まずは、歌旅座の新グッズNEW〈スタッフTシャツ〉と
NEW〈サーモンズポロシャツ〉をゲットしに。
先月BOSSと共に開拓に行ったボーベー市場。
あたかも昭和の闇市のような佇まいを残す、コアなバイヤー達が集まる衣料品問屋街。
そこで見つけた店で、発注したナニを受け取りに。
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*スタッフTシャツ
情報は、後日このブログにてお知らせするので省くことにするが、上々の仕上がりに。
発売はまもなく。お楽しみに🎵

2日目。
「楽屋珈琲」ですでにお馴染みのラオス産コーヒーブランド「DAO」のタイ本社へ。
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タイ国内でもスティックタイプの3in1は人気が高いらしく今月は在庫薄。
が、交渉により何とか最低数は確保。
全国の楽屋珈琲ファンの皆さん、安心してください。
会場でも沢山購入可能ですよ。

そして3日目。
今回のメインがこれ。
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北海道方言かるた〉の再販製造の打合わせである。
ここでも何度か書かせて貰ったが、このカルタの誕生の元になったのは、
歌旅座・照明担当だったリンタロウ。
彼が小学生のときに夏休みの自由研究で作った手作り「北海道かるた」が
アイディアのきっかけになったのである。

2003年発売当初は北海道内で大ヒット。
マスコミにも多く取り上げられ、楽しまれるのと同時に、
「なまらは、北海道弁じゃないっしょ」、「こんな言葉は知らないべさ」など、
北海道新聞のコラムでは方言論争まで飛び出すくらい話題になった。
ことば、方言は地域や時代により変化していくものであるが、道民に「方言」の
再発見や興味を誘えた点は、北海道生まれの我々とっては嬉しい思いであった。

あれから15年。
カルタの製造地は、タイ、中国、台湾、日本と状況にあわせて変わってきたが、
初心に戻りタイ製造を現在考察中。
行ったのは、以前製造委託していたことがあるA社。
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訪問は10年ぶりくらいだろうか。
門に入ると「あーここだ」と当時のことが思い返される。
ここはタイのメジャーどころレコード会社のCDやDVDパッケージを昔から作っている
ローカルの老舗会社。クオリティも高い。
中に入ると、レコードジャケットやプロモーショングッズなどのサンプルが
ずらりと並ぶ。
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担当者も我々の仕事のことを覚えてくれていた。
時代はかわり、これからは小ロット対応での製造を確認、
どうやら上手くいきそうな手応えあり。

発売はこの秋。
一度パッケージリニューアルもしたが、再度リニューアルの見込み。
JUNCOが読み上げる札のボーナストラックも企画中。
歌旅座の会場グッズとしても登場の予定です。
乞うご期待!

さて昨日久しぶりに食べた屋台のお粥セット。
お粥は一杯約20円、トッピングと合わせても1人あたり150円で満足。
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北海道弁で感想をいうと、

『なまら安くて旨いから食べらさるっしょ。
タイに来たら、食べてみたらいんでないかい。』

したっけね! from バンコク