司会太郎です。

この度はご冥福とお見舞いを申し上げます。


今回の地震はいろいろと思い知らされました。
列記してみますと——
◯北海道は直下型地震に対して脆いこと
◯真冬であったら、被害がさらに甚大であったであろうこと
◯スマートフォン・携帯電話は、現代では不可欠な生命線であること
  ◯自衛隊や消防局からと称するデマ情報が多数発信されていたこと
◯こういう時にはラジオがやはり有効であること
◯自動車はラジオ・冷暖房も利用でき、スマホも充電できること
◯でも、停電時には立体駐車場が動かず、自動車を利用できないこと

まだまだありますが、当たり前のことも含めた
備忘録と無防備への戒めとして。



1週間が経ちます。

テレビ局の報道も、被害の大きいところだけではなく、
日常に戻った人々にも焦点を当てて良い頃でしょう。
その点、ラジオ局は数日前から新店舗情報やグルメ情報やってたり。
こういう番組づくりが意外と和みます。



ところで、東日本大震災の頃でしょうか、
被災者を励ますつもりで「頑張れ」と声をかけるのは
「頑張ってる人」に向けていう言葉ではないと
議論が巻き起こった記憶があります。

たしかに。
マラソン中の選手に沿道の観衆が
「頑張れ」と声をかけたところで
「いま頑張ってるだろ」という
反応になるのは当然かもしれません。

北海道歌旅座も全国各地に伺いますが、
被災後の市町村を訪れることもあります。
まだまだたいへんな状況でも
わざわざ歌旅座のコンサートを
観にきてくれるわけですから、
地元の方にかける言葉を考えてしまいます。


そこで、こういう言葉の交わし方はいかがでしょうかね。
「お互いに!」って。
励ます側も、励まされる側も日々頑張っているわけですから、


「こんにちは」という挨拶も、
「今日は」の後に「カクカクシカジカ」と続いていたのでしょう。
「お日柄もよく」「いい1日でありますように」。

「お互いに」であれば、その後に続く言葉も
「頑張りましょう」でもいいし、「励まし合いましょう」でも。
あるいは、「ガンガンまいりましょうね」とか、
「ツライこともあるし、まあ、いろいろありますけれど、
 元気で生きていかなければなりませんね」みたいに。
マラソン選手などのアスリートには使いづらいけども。




北海道、まだ全面復旧していません。
震源地のそば、司会太郎の実家も近いところにあります。
一族は無事。

だけれども、ご当地の一部、
いまだ満足に自宅で入浴できない友人もいます。
とはいえ、メッセージが行き交うところをスマホで追っていると、
たくましい限りですよ。
「ウチで風呂入れるよ」
「布団があるからいつでも泊まりに来てね」
「あそこの店で、アレ売ってたよ」
互助と協力、情報交換が活発。


北海道歌旅座、今後も全国にコンサートをお届けいたします。
それは、今の北海道のことを直接お伝えできる機会。
そして、各地のお客様からの元気を北海道に持ち帰ることができます。
これこそ、歌の旅一座の冥利に尽きるわけです。


では、最後に、ウチの事務所に生息しているニャンコ先生の
色っぽくも悩ましい寝起き姿の写真で和んでください。
オスですが。

Kuro-the-Cat

それでは、お互いに!
ごきげんよう。