秋の関東ツアー第1弾9月、千葉県流山市にやってきました。
ここ流山は吉田後援会長が社会人として教員スタートをした場所。
昨年に続き、会長の当時の教え子さん達が中心に実行委員会を結成。
市内、近隣の関係団体などと連携し2年連続公演を実現していただいた。
吉田会長は今年も駆けつけてくれ、後部座席に発見!
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今年はオープニングアクトにゲストが登場。
そのゲストとは昨年日野市公演でも共演した、成蹊大学ギターソサエティ。
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歌旅座の照明を担当していたリンタロウが部長&指揮者を担う
15名のクラシックギター・アンサンブルチームだ。
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成蹊大メンバーは昨年参加してない新人の皆さんも加わり、
新鮮で心地の良い演奏に会場からの暖かい拍手で幕が開いた。
歌旅座のオリジナル曲「ハルニレの詩」演奏は北海道出身の方からの
アンケートでも「北海道を思い出し涙がでそうになった」とのコメントも。
こういう形で表現、披露することをギターソサエティの活動のひとつの刺激と
なってくれれば歌旅座も嬉しい限り。

コンサート前、先日の北海道の地震を心配する声も多く頂いた。
その声のお返しとばかりに「我々は元気です。そして元気を届けます。」
と、敢えて北海道の曲を取り入れた「昭和のうたコンサート・特別編」を披露。
歌旅座の作詞を手掛ける北埜うさぎも朗読で参加するため、北海道から急遽来襲。
JUNCO・ナリコとの「重ね日」のコラボは会場に深く伝わっていてくれたのでは。
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後半はJUNCOの演歌レパートリーや昭和のうたメドレーで
クライマックスを。
なにより、会場の皆さんがじっくりと受けとめてくれるのがわかる拍手の「圧」を
ビシビシ感じることが出来た。

吉田会長の「縁」がすっかり歌旅座の「縁」として繋いで頂いた流山公演。
今年も盛況で迎えられ終えることができました。

ご来場の皆さん、実行委員会関係者の皆さん、成蹊大ギターソサエティの皆んな、
ありがとうございました!
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来年もそしてこれからも
またお会い出来ることを楽しみにしております!