ここから一番近い外国は、どうやら
ロシア、ウラジオストクのようだ。
向こう側ではウォッカでゴキゲンに
なってる人達が息づいているんだな。
こちらは…どうだ?

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あれはもしや、最近噂になってる『病気のデパート君』じゃないか?!
秋の海を堪能してますな。
世間の声が聞こえてくる。
『馬鹿じゃないか』『風邪ひくぞ』
『水温何度だよ』『もうすぐ冬くるぞ』
『脂肪のボディスーツあてにならんぞ』
等々…

奥尻の夏を逃してしまった私達は
その想いを鎮める為にも、海へ向かった。
『焚き火さえあればイケる』。
『潜りたいやついるか?』との問いに、
ダル(5年前のキャッチフレーズ:「動けるデブ」)
が真っ先に挙手。
年配チームは、火を絶やさないことに
力を注ぎ、女達は、おしるこの準備に
かかった。

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海の中は、丁度いい具合にぬるくて、
あぁ~やっぱり水着持ってこれば良かった
なと後悔した。
自然界のものに身を委ねる時
人間は思考も思想も越えて、地球の一部に
なる。

アジトの冷凍庫に大量にあった紅白餅を
焼き、小豆の缶詰に砂糖と塩を少々加え
おしるこを作る。
これがまた、疲れた身体によく沁みる。
あとは小ぶりの貝を茹でて 爪楊枝で
ちみちみと食べる。うまい。

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大きな砂利の上を歩くだけで、
足裏のツボが悲鳴をあげていた。
が、帰る時にはすっかりやわらかく
ほぐされていた。すばらしい。
また酒が呑めてしまうじゃないか。

もうすっかり 一座の強引さに
呆れ顔の工藤夫婦が
『次は夏にしましょうね』と一言。
春夏秋冬、我々はいつでも参ります。

海辺にあった 大っっきな流木を見て
『来年、これ燃やそうぜ』と
盛り上がる我ら。
人生は、楽しい。