昨日のナリコブログにあった地鶏焼きのお店〈道〉。
マスターお任せ鳥三昧料理を肴に地元の芋焼酎に舌鼓を打つ。
そして店内に張られている相田みつをの「道」を読む。
そう、ここは九州。やって来たぞ~宮崎に!
と実感する瞬間。
風土が違うと食も違う。
それを楽しめるのも我ら歌旅座の特権のようなもの。有難い。
ちなみにこの「道」の詩、ツアー終了時にはダルくんが諳じてくれるらしい。
楽しみだ。
歌旅座にとってはじめての本州公演が2009年10月の宮崎。
それ以来たくさんの「縁」を頂いている九州、
数えてみると今回がなんと歌旅座19回目の上陸だ。
九州ツアー初日は2度目となる宮崎・西都市文化ホールから。
会場に着くと、約1年半ぶりの練石館長が歓迎してくれました。
*本番前の練石館長と司会太郎
昨年2月開催のときは思い通りの集客ができず、
ご来場のお客様からも
「歌旅座をまたぜひ呼んでちょーだい。私たちが協力するから」
との要請があったそうで、
「それじゃあリベンジ公演だ」とばかりに西都市市制施行60周年記念イベント
としてお声かけを頂いたのでありました。
館長は舞台にも登場してくれ、これまでの経緯や、次回はもっともっと
更なるお客さんをと、すでに次なる公演を見据えたご挨拶を。
嬉しいですね~。
歌旅座何度でも参りますから。
開場前から行列もでき、たくさんのお客様に迎えられ、
「昭和のうたコンサート」がスタート。
掛け声、拍手、歌声、、ここ西都のみなさんはホントに熱い。そして元気。
ステージでも熱波が場内から押し寄せるのがわかりましたよ。
9年前の宮崎公演から応援頂いている方や、
昨晩もてなしてくれた〈道〉のスタッフ、ご家族も会場に駆けつけてくれた。
「縁」が「縁」を生むというのはこのこと。
風土や景色は変わっても、人の想いというものは変わらないものだなあ
と感じた1日となりました。
西都の皆さん、ありがとう。
歌旅座の「道」もまだまだこれから。
お会いできるのはまた来年!?ですね。
きっと。