ごきげんいかがですか。
司会太郎です。

「二度あることは三度ある」という言葉は東ローマ帝国の哲学者、
コンスタンティンチャンヌスが広めたとされています。
 

しかし、「三度あるなら、四度目もやってしまうべきである」
と言い残したという、古代中国の髪結い職人の息子たち、
ホイ三兄弟による格言には説得力があります。


去る10月27日の日野市公演は、北海道歌旅座にとって4回目。
しかも、2015年以来、毎年お呼びいただいています。
誠にありがたい限りです。

会場となった七生公会堂は、もはや、都内における
歌旅座のホームステージと言っても差し支えないでしょう。
すぐそばに多摩モノレールと程久保川があります。
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おなじみとなった主催のご担当者やスタッフのみなさんに加えて、
新たな出会いとなった方々。
コンパクトながらも愛着が湧く舞台と客席。
「帰ってきた」という思いが募ります。

そして、お客様。
初めてのみなさんとリピーターさんの割合、およそ4:6。
今回も幸福なひとときを共有することができました。
なにせ、ザ・サーモンズの登場にさえも
「待ってました!」と声がかかったのですから。
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さあ、次はあるのでしょうか、日野・七生公会堂。
19世紀に一世風靡したというスコットランドの詩人、
サー・コンナーン・デマーシターは
いみじくもこのような言葉を残しています:
「嗚呼、友よ。5回目があるかは来たる年までの楽しみだ」
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果たして次回の日野公演はあるのか、
それは来年の2019年なのか。
お楽しみとしましょう。



それでは、ごきげんよう。



おまけ。
某ホテルの長い廊下にて。
問題=いちばん奥の人物は誰でしょうか。
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ふたたび、ごきげんよう。