清々しい秋晴れの空の下、札幌公演の成功を予感させてくれました。
この日のコンサートは一本の電話から始まります。
今から1年半ほどまえ、江別でコンサートを見てくれた女性の方からで、その方が所属している札幌音鑑という団体でコンサートを開催したいというお話でした。
何度も事務所に足を運んでもらい、団体の方にもコンサートを観に来ていただき、"これならみなさんに喜んでもらえる!"と開催を決めていただいたのがこの日の始まりだったのです。
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札幌は私たちの居住地。
しかし、市外でのコンサートが多く、地元で大きなコンサートを開催するのは本当に久しぶりでした。
情報を公開してからは問い合わせがひっきりなし。
公演日5日前にはソールドアウトしてしまい
嬉しい限りです。
私たちの本拠地ですから、当日は歌旅座専属の作詞家 北埜うさぎ も参加し
本当のフルメンバーでお客様を迎えました。
1541326679649JUNCOの父さんが定年を迎えたときに作った「重ね日」を北埜うさぎの朗読つきで披露。
客席から聞こえる、鼻をすする音。
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そして、超満員の会場がひとつになった感動。
客席から帰ってくる一つ一つの瞬間がまた私たちの心を大きく揺さぶるのでした。
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コンサートが終わった後の懇親会。
音鑑のみなさんが感想を語ってくれました。
コンサートを成功させるまでの想い、今日の喜びがぎっしりと詰まった言葉の数々。
笑いあり、涙ありの懇親会はあっという間に終わってしまったのでした。
また一緒に超満員の会場を作りましょう。
実行委員会のみなさんありがとうございました。