2日間の休養日。
とは言え、愛知県から宮城県まで約7時間の長距離移動をを経て白石市文化体育活動センター“ホワイトキューブ”にやって来ました。
600席の椅子はすべて透明のアクリル板で作られていて、どこか近未来的な雰囲気のある会場です。
そこへなぜか座布団が敷いてあるところを見ると、長時間の着席は、若干お尻が痛くなるのでしょう。

私達は今、搬入仕込から本番撤収まで7人でコンサートをつくっています。
本番中の舞台は演者5名、裏方は音響、照明、映像をたった2名で操っています。
この日の照明はクリスマスカラー♪

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しかし、どんなに丁寧に仕込んで、リハーサルで確認しても、稀に原因のわからないトラブルに見舞われることがあります。

“ピアノの低い音が鳴らない”

この日、私がピアノを担当している「愛の讃歌」の歌い始め上記の異変に気づきました。

前述の通り「誰が欠けても回らない」という最小人数でやっている私達。
当然本番中は全員持ち場から動けない。
それは重々承知の上で、
隙を見て「低音出ない」と、左手をひらひらさせて音響卓のダルにアピール。
トラブルに気づいてはいるが動けない。

「とにかく、曲が始まっていたら途中で止めない」というのは私の信条のようなもので、あとは被害を最小限に抑えるべく頭の中はフル回転。

いつもと違う音の運びに「変だな~」と思っていたに違いないけれど全力で歌い上げたJUNCO。
ピアノは休憩中に修理し2部は事なきを得ました。

何より初めましての私達に温かな拍手をくださった白石のお客さまのおかげで、この日もとてもいいコンサートとなりました。
あらためて舞台は生きもので、一緒に時を過ごす全ての人の思いでつくられているのだと感じまた。
また再会を願っております。
ありがとうございました!