「お風呂は嫌い、とまでは言わないけど とにかく
面倒くさい」とJUNCOは言う。
“お風呂大好きっ子”のイメージが強いJUNCOだけに
意外な気もするが、お風呂に入る前後の行程のもろもろが
面倒で、ひどい時は入ると決めてから実際に入るまで
一時間もグダグダしてしまうこともあるらしい。
えーーーー!JUNCOさんが…などとは思わないで下さいネ。
安心してください、はいてますよ、いや違った、
入ってますよ!!
ちゃんと入っているから いつでもJUNCOの髪はサラサラで
多少皺はあっても?汚れなき美肌でありんす。

でもね、JUNCOの言いたい事もわかるな。
私も入ってしまえばいいけど、お風呂掃除や後片付け、
髪を乾かす時間、等々を考えると億劫になってしまうことが
ままある。
男の人はいいな。ザブンと入って、湯上りに汗をかいたら
タオルでごしごし拭いて…などと思ったり、
あーこのドアを開けたら温泉旅館のお風呂につながっていて
好きな時間に広ーーーーい湯舟に好きなだけ浸かることが
できたらいいのに などと夢想したり。

以前十数年住んでいた家はとても贅沢な作りで、風呂場も
小部屋ほどの広さがあった。
ただとても古く、湯舟は大きな窓に面していて、今の様に
追い焚き機能などないから冬場などは、あっという間に
お湯がぬるくなってしまう。
大理石でできた湯舟の角は冷たく固く、掃除のたびに
脛をしたたかに打ち付けて 何度涙を流したことか…。
配管の関係で水量も弱めでストレスになることもあり、
思えばこの頃はあまりお風呂好きではなかったような。

今はほどよい広さと明るさがあり、指一本で湯量も
温度も調節できる、いわゆる今の時代に合った入浴ライフ
が満喫できる浴室なので、一時のお風呂嫌いは払拭
できている。

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そう、思えば今のお風呂はとても便利?になっている。
私達の年代以上の方々はおそらくいろいろなスタイルの
お風呂生活を送ってこられただろう。
私自身もさすがに薪で焚くお風呂は経験していないが
小さな頃は、風呂桶抱えての銭湯通いだった。
公衆浴場でのマナーやエチケットは習わなくても
憶えていったものだ。
それからマッチで点火するガス釜タイプのお風呂。
うっかりお湯を溢れさせたり、煮物でもできそうなほど
熱湯風呂にしてしまったり、という失敗も一度や二度の
話ではなかったような。

ユニットバスに変わった頃はそれまでに比べ、冬場の
冷え込みが少なく嬉しかったのを憶えている。
ただこの時も、カランでお湯をためる時に気をつけなければ
うっかり溢れさせてしまい “あーー勿体ない”と何度も
ため息をついた。
その頃は一度お湯をためると冷めないうちに入りなさいと
家族全員順番に急き立てられて入ったものだ。

ざっと変遷を考えると、こうして指一本で好みの湯加減を
調節でき、溜まると音声で知らせてくれる今のお風呂生活
がいかに贅沢なことか…。
などと、ちょいと快適なお風呂生活に傲慢になっていた
我が身を反省し、億劫だなどと文句を言わず、好きな文庫本
を片手にぬるめのお湯にゆっくり浸かり、来る長い冬を
健やかに過ごすために体の代謝をしっかりと上げる
ことにしよう。
どうか皆様も今一度ご自身が入ってこられたお風呂達を
思い出しながら湯冷めせぬよう、身体の芯まで温めて
この冬を元気でお過ごし下さいませ。
勿論、JUNCOもネ!!

<おまけのお知らせ>
歌旅座の照明を担当していたリンタロウ。
現在は成蹊大学に籍を置き、“ギターソサエティ”という
部でクラシックギターを奏で、指揮棒を振っていることを
このブログでも何度か紹介しました。
2016.12.30 おせちとリンタロウ
2017.9.29 関東公演後編スタート
2018.9.15 千葉・流山市公演
彼の学生生活最後の定期演奏会が来月末行われます。
流山公演の時にこの定演に向けてのチラシをお配り
しましたが、一人でも多くの方に来て頂きたく、開演時間が
変更となりました。
あらためてここにお知らせ致します。

成蹊大学ギタソ チラシ

※歌旅座おなじみのオリジナル曲も独自のアレンジで
演奏する とのことです。
年末のお忙しい時期恐縮ですが一人でも多く足を
お運びいただけましたら幸いです。