ここ数日の寒波のせいで、びっくりするほど水が冷たい。
ツアーの間中、お留守番うさぎは、またまた自分のために
ご飯を炊くことがなかったから、久しぶりにお米を研いだら
まぁ、その冷たいこと。
カキーンと脳天に響くうえに何より、あかぎれにしみること、
しみること、しみること。

このあかぎれ。
主婦に限ったことではないが、やはり家事を担う者にとっては
大層やっかいな冬の風物詩。
気がつけば両手のあちこちに小さな亀裂が入り、
小さいくせに“どうだ!!”と言わんばかりに痛みでその存在を
主張してくる。

もともと手がカサカサで荒れやすいうえに、まめなお手入れを
しないズボラな性格ゆえ、冬場は気がつくと、あちこちに
あかぎれの入った何とも悲惨な両手になっている。
ごめんね、うさぎの右手、左手。

そういえば小さい頃、雪遊びで手が荒れると、母が
湯を入れた桶の中で私の手の甲を亀の子たわしでゴシゴシ
ゴシゴシこすったものだ。
あの硬い茶色のたわし。
それはもう、涙が出るほど痛くて、両手の甲が真っ赤に
なるのだが、柔らかいタオルでしっかり水気をふき取り、
そのあとたっぷりとクリームをすり込んでもらうと、
翌日には、すっかり良くなっていた。
痛くて懐かしい思い出。

大きくなってからも、手荒れがひどくなると、荒治療とも
言えるこの方法で治したことが何度もあった。
自分でこすると痛みについつい手加減したくなるのだが、
そこは子供の頃耐えたあの痛みを思い出して
ゴシゴシ、ゴシゴシ。
きめ細やかでデリケートなお肌の方には決しておススメ
できないが、面の皮は薄いけど?ごつごつして皮の厚い
私の手には手早く、効果の高い治療法だった。

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だった。そう過去形。
今は昔に比べて、いろいろなケア・タイプのハンドクリーム
が出回っているし、多少、塗るときにしみるがあかぎれの
傷口を保護する塗り薬もある。
そのおかげで、この荒治療前の段階で何とか踏みとどまる
ことができている。
本当はその前に細めに手入れをして乾燥させずに
労わってあげればいいことなのにねぇ。

もう2月。
でもまだ2月。
立春を過ぎ、春に向かっていくというのに一番寒い季節。
どうぞ皆様、お身体をご自愛すると共に
皆様のその白魚のような手も大切になさって下さいね、
と薬用ハンドクリームを塗り込み、両手をこすり合わせ
ながら、うさぎ 祈ってます!!