先週末の日曜日、タイで民政移管へ向けての総選挙が行われた。
現軍事政権の不正があったらしく、国外からも指摘が出てるらしい。
この東南アジアを代表する国が、未だにこれ。
バンコク・ラプソディ(狂詩曲)ともいえる茶番劇だ。

そんな中、今週末の「歌旅座フォークソングの広場」に向けて、
愛用ギターをタイに持ち込んだアリーです。
サワディーカップ!
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今回のテーマはラプソディでもこっちのほう。
昨年の11月の上映開始から大いに話題になっている映画
『ボヘミアン・ラプソディ』。
言わずと知れた伝説のバンド〈クイーン〉のリードボーカル、
フレディ・マーキュリーが主人公の波乱万丈伝である。
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ありがたいことにJALの機内サービスのビデオプログラムに先月から
登場、今回は楽しみにしていた2回目。
いい映画は見る回数を重ねる度に、見逃したセリフや演出上のテクニック
などがジワジワと伝わる楽しさがあるもの。
そういう点では何度も見たくなる作品ですね。
フレディの出生の秘密、クイーンの誕生から挫折、栄光までのことは
沢山の人がネットでも書いているが、歌旅座的な楽しみ方がいくつかあって面白い。

まずは圧倒的な当時の機材の再現だ。
フレディが使っている銀ピカのマイクSHURE565SD、ステージにマウントされたVOXギターアンプの数、
ステージ前のデカいモニター。あれらは何やろか?
中継用のテレビカメラも当時のまま。
今のLED主体となっている照明とは比較にならないステージの投体の数量。
そして「ボヘミアン~」収録時のレコーディング機材とその手法、
全てアナログで当時のままを再現することで伝わってくること。
それは歴史と当時のパワーじゃなかろうか。

2つ目はキャスト達の圧巻のパフォーマンス。
最後のシーンは、ロンドン・ウエンブリースタジアム伝説のライブエイドのステージ。
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顔や風貌もそっくりだが、動きやノリ、タイミングまでもほぼ完ぺき。
そしてクイーンが観客と一体となる曲作り、ステージングの取り組みをしていることが、観客の顔や様子、差し込みの映像などの手法でドンドンと熱く伝わってくるのだ。
下記は過日、司会太郎氏から教えて貰った、映画と実際のシーンを重ねたyoutube映像。
これから見ようとする人も必見!お試しあれ。
そうそう、大事なことを忘れてました。
歌旅座的といえば、これを。
淳子夜想・第7章「再会」に登場するJUNCO演ずるキャラ『寿司屋のフレディ』。
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特殊技術で合成されたイメージ画像ながら、あまり違和感がなく、
彼女の両親でさえ本人だとは気づかなかったという1枚。
『ボヘミアン・ラプソディ』の1シーンにこんな場面がある。
若きフレディが「お前そんな歯で歌えるのかよ」に対して、
「歯が出ているから響くんだ」というようなセリフがある。
JUNCOは決して出っ歯では無いが彼女が良く言う「歌は骨格に響かせるもの」と同じ。
やっぱフレディとJUNCOは似ているかも。。