ツアー中の温泉旅館泊の幸せについては、メンバーも常々綴っている通り。

温泉宿でなくとも、各地で展開しているビジネスホテル「スーパーホテル」は、
温泉付きでとてもきれい。最近のツアーではお気に入りのホテルです。

振り返れば今となっては懐かしい、廃墟のような研修施設の暗い浴室や、
急に熱湯の出る危険なシャワー。極寒の中、蛇口からちょろちょろと流れるのは
ぬるま湯ばかり…というところもありました。

男女共用なのに鍵が付いておらず、そわそわしながらのお風呂もありましたが、
そういえばここの宿では…夜中にネズミが屋根裏をバタバタ走っており、
しかしそれがネズミだということは翌朝みんなと話すまで私は全く想像できなかったので、
座敷わらしでも出たのかもしれない…としばらく眠れなかった思い出も。

また、羅臼公演後の懇親会中、気づけばメンバーがひとりまたひとりと抜けて行き、
しばらくすると火照った顔で戻ってくる、ということもありました。
お店で出されたおしぼりを手に、近くの熊の湯温泉(山林に囲まれた露天)に
浸かりに行っていたのです。
この時は女性陣体験できず。
知床のお湯は力強い。熊の湯にも行ってみたいです。

ツアー中は夜風呂楽しと言いながら、最近自宅では朝にゆっくり入ることも。

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次の温泉宿はどこかな~♪

先日、円山夜想で行った「フォークソングの広場」。
新演目はリハーサルも楽しい。
他の現場でも、綿密なリハーサルの必要な場合とそれほど時間を取らないものと
ありますが、リハーサルっていいものだなといつも思うのです。
それまでの個人練習は地味ですが、皆で初めて合わせる時間は
本番とは違う“愉しさ”がある。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。今月も、円山にてお待ちしております!