自宅にある便利文房具。
ピンクのキャップに磁石がついていて、譜面台に装着できます。
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練習中は様々書き込むことがあるのですが、鉛筆を譜面台に置いてしまうと、
楽譜のページをめくる際に落としたり、楽譜の隙間に入り込んでその都度探す羽目に
なったり…これはそんな小さなストレスをなくす優れもの。

以前、文房具大好きJUNCOによる「こだわりのペンシリーズ」の記事をとても興味深く
読みましたが、ちょうどその頃、会社で宛名書きのお手伝いをした際、
JUNCOがお気に入りの万年筆を貸してくれたことがあります。

字を書くのは好きで、その字ごとに自分なりの理想の形がある。
だから苦手だとわかっている字もあり、例えば「島」「慶」「弓」…
挙げるとたくさんあります。
しかし!いい形に仕上がる予定の字も、万年筆だととっても難しかったのです。
その日はなかなか調子が上がらず、万年筆というものの手強さを知りました。

それが去年のこと。
以降探していたわけではなく、このお店へも別の目的で行ったのですが、
このペン先に惹かれて買ってしまいました。値段は初心者価格。
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寝かせると筆のよう、“歌旅座”
立てたり裏返すと細くなる、“UTATABIZA”
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インクは「朝顔」という名前のついた青色です。
いい道具は、使う側にも訓練が必要なのでしょう。
手に馴染むよう、日々少しずつ書いてみようと思います。

北海道はなかなか暖かくなりませんが、歌旅座は週末、今年初の◯◯が予定されています。
桜の季節が待ち遠しいですね!