地球という星の、まだまだほんの一部しか歩いていない
とは言え、このニッポン歌の旅、かなり心豊かな時間を
過ごさせてもらっています。
ちょうど今、チェ・ゲバラの本を読んでまして、いやまぁ
若い頃からあちらこちらへと旅に出て、各地で僅かなお金
を稼ぎながら貴重な経験を積み、人生の物語を刻んで
いたようです。
好きな女性にプロポーズをしたのに、彼女を残して
そのまま旅に出ていくなんてねぇ~ 
そんな彼をかっこいいなと思ってしまう私は変でしょうか。
二巻が楽しみです。

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先日チエが『旅は道連れ世は情け』のことわざで悟りを
ひらいて(?)ましたが、旅にまつわる言葉は他にもたくさん。

●『かわいい子には旅をさせよ』
高校卒業後、なくなくだったとは言え、東京に行くことを
止めなかった両親に今でも感謝してます。
自分で確かめなければ分からないことがあるのです。

●『旅の恥は掻き捨て』
にっぽん丸でロシアのウラジオに行った時、現地で髪を
切ってみようと、ダルが恐る恐る階段を上って美容室
の扉を開けました。
全く言葉が通じない世界で、『冒険』した瞬間だったと
思います。(チエと太郎さんはナホトカでカット)

●『あちこち旅をしてまわっても、
自分から逃げることは出来ない』~by ヘミングウェイ
全く違う環境の中にいる自分をいつもどこかで客観的に
見る癖がつきました。旅をしていると、自分がよく見えます。

●『長い旅行に必要なのは、大きなカバンじゃなく、
口ずさめる一つの歌さ』~byスナフキン
旅にも慣れてきて荷物は本当に少なくなりました。
本当に詰め込むべきものは、心の中にあるような気がします。
そう思えば、旅から帰る時、私達は身体いっぱいに
目に見えない荷物を抱えて帰ってきてるんだよなぁ。
そりゃ~重いはずだ。

一年の半分は旅をしている私達。
先日見た『グリーンブック』の中で、『旅先からの手紙』が
なかなかいいスパイスになってるんですが、映画を見てから
やけに手紙が書きたくなっています。もちろん旅先から。
これまた不思議なもので、旅をしていると、家族や友人の
ことをしみじみと思う時間が増えるのだ。ホント不思議。
腕時計に装着した方位磁石の『N』を見ては、『北海道は
あっちの方か』と空を見上げてます。

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私という人間の旅本、一体どんな内容になるのかしら。
そろそろ格言のひとつくらい言ってみたいなぁ。