北海道歌旅座、9年ぶりの天売島公演。
もちろんメンバー全員が楽しみにしていましたが
その中でも私は人一倍。
初めての景色、出会う人、美味しい料理等々想像すると
前日はワクワクしすぎてなかなか眠れませんでした。
そして、初の天売島の空は気持ちの良い青空。
地元の方にも「良いときに来たね」と声をかけていただく
ほどの良い天気!
景色もこの通り、それはそれはキレイでした。
会場は天売小中学校の体育館。
全校生徒は十数名ととても少ないのですが、廊下で
すれ違うととっても元気に挨拶をしてくれる子どもたちでした。
いつもは彼らの遊び場となる場所を、本格的な
コンサート会場に変身させ、島民の方々をお出迎え。
テーマにして作った「オロロン守り唄」
地元で歌えるというのは光栄なことです。
また必ずこの地に届けに来たい、そう思わせてくれる
温かい拍手が会場を包みました。
昭和の懐かしい曲たちも大いに楽しんでいただけました。
ご来場いただきました皆さま、きっとまたお会いしましょうね !
楽しみにしています。
初の羽幌公演の時にも担当してくれた方でした。
相棒の藤田さんとツアーに同行してくれたのですが
担当の方とがっちり行動を共にするというのは私たちにとっては
珍しいこと。
せっかくだから同じ釜の飯を食いましょう!!
ということで、炊飯器を持参し、時間だけでなく食も酒も
共にしました。
そうして見えたものは「町の人たちに良いものを見せたい」
という強い想い。
きっと出会うべくして出会えたんですね。
近い将来、また羽幌におじゃまさせてください。
(左 ; 藤田さん 右 ; 髙橋さん)
この世の中の
どれほどの心と巡り会えるのか
数えてみればキリはある
だからこうしてつながった
人の縁は放さない
~歌旅数え唄より~