今月もタイにやって来ました、アリーです。
サワディーカップ!

実は今回、来タイ前から少々楽しみなことがあったんす。
それは、タクシーのこと。
前回の〈バンコク通信〉ブログでは、アンビリバボー!あり得へん小ずるい
タクシーが横行しているタイの話を紹介した。
そんなことを書いた矢先、先月偶然にも居たのですよ、珍しく良いタクシー
ドライバーが。
それでこれは逃すかと降車時にLINEでオトモダチ申請をして、2日前日本から
「アニキぃ、バンコク行くから朝5:30に迎えに来てね♥️」と連絡を入れておいたのだ。
さあ、果たして彼はホントに来てくれるのだろうか?
ほぼ時間通りに指定の場所に着き、電話したところ、
「3分後に行くから待っててケロ」と。
すると間もなくキターーーー。アニキ~ぃ。

約束時間は破ることが当たり前のこの国、しかも
1度しか会っていない得体の知れない外国人とのアポ。
なかなか稀なケースである。
今回も空港発車の手数料も、チップもせびることもなく、高速は走らず下道を通って
ヤサのホテルまできっちりメーターで送ってくれた。
日本から持ってきた飴ちゃんをチップ代わりに渡し、ニヒルなアニキとは再会を約束してタクシーを降りた。
メシは近くの食堂をBOSSと新規開拓でみつけトムヤムスープのクイッティアオ(麺)を、
店員さんオススメの餡掛け生春巻と一緒に頂く。
これは病みつき。アロイマーク(なまら美味いぞ)。
おかげで気持ちのいい到着の朝を迎えた。
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その食堂を出るとすぐ隣りにローカルの薬屋さんを発見。
そういえば欲しかったブツがあったのだ。
このような〈どローカル〉な店の佇まい、きっと手にはいるはず。
「スミマセン。アレ有りますか」と尋ねるとやはりあったのだ。
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それはコレ、ダイセントー。
タイでのアリーの〈御守り〉のようなモノだ。

今回紹介したいのは、これに関連するアンビリバボーな食の話。

ところで皆さんは、「腰を抜かした」ことはありますか?
そんなの比喩表現だろう~と普通は思いますよね?
いいえ、これは現実。
なぜなら私は「腰抜かし経験者」ですから。
思い返せば、今から15年前。
ホイケーンという貝を食べたときのこと。
この貝、タイではとてもポピュラーで形は小さいがほぼ日本でいう赤貝。
これを軽く湯通しし、半生に近い状態でスパイシーなシーフードソースで頂くのが
一般的。ビールのつまみには最高。
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んで、以前から食べていたコイツをこの日は珍しく〈焼き〉で頂いた。
しかもたった1個だけ。
場所はバンコク市内の観光客も訪れる有名店だった。
異変は翌日の日本帰国後、千歳空港についてからだった。
なんだか居ても立ってもいられない気持ち悪さが込み上げる。だんだん後ろ頭が何かに
締め付けられるようだ。
高熱による悪寒のせいか口はガタガタ、なんとか家に戻りソファーに身体を預けた。
そして立とうとしたこの時だった。
「オイラ、腰が抜けとる。。」
翌日病院に行くと、海外帰りすぐに隔離され緊急入院。
飲まず食わずの5日間を過ごした。
病名は腸炎ビブリオ。「ザ・食中毒」であった。

そんな苦い経験がありながら、5年前またホイケーンに手を染めてしまったのだ。
翌日、また腰あたりがワナワナお腹はピーヒャララ~。
そんな時に、場末な感じの薬屋のオバちゃんに勧められた、タイでの最強の
(食中毒用)下痢止め薬が上のダイセントーだ。
4錠入りで39バーツ。1錠@40円位。
それ以来、少しでもヤバいと思ったらこれを1錠飲むと半日で改善の兆しが。
現地では、もはや切らさずにいられない常備薬なのだ。

タイ料理は美味しい。
しかし慣れない日本人には決して食べてはいけないモノがある。ホイケーン以外にも、
ソムタムに入っている沢蟹はエキスだけでもいっちゃうし、プリプリで旨い生ガキ、
イカなんかも危険がいっぱい。

タイはアンビリバボーな食べ物もいっぱいだが、薬もアンビリバボーであった。
皆さんも御用心。

さあ〈御守り〉も手に入れたし市場の屋台に繰り出そう。
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今日は、これまた病みつきになるタイ式鶏麺(40バーツ:120円)。
センミー(米の細麺)で頂く。アロイマーク。

それでは、また。アリーでした✋